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【自宅でできるアナログゲーム2 ジンラミー】
お子さんが家庭にいる時間が増える今だからこそできるアナログゲームを紹介します。今回はトランプの2人用ゲームのジンラミーです。
【サクッとできるトランプ版二人高速麻雀】
必要なもの トランプ一組(ジョーカーは使いません)
人数 2人
時間 20分くらい
年齢 小学生なら十分楽しめると思います。
ジンラミーは、最初に10枚配られます。その後は、1枚山からひいて1枚捨てるのを繰り返します。ただし、山から引く代わりに、相手が直前に捨てたカードを引くこともできます。写真のように同じマークで3つ以上連続した数字の組み合わせ(ラン)、もしくは同じ数字3枚以上(セット)を作っていくゲームです。
ルールと魅力については、こちらのサイトがよくまとまっているのでぜひご覧ください。
https://kyoheiomi.com/board-game/cards/gin-rammy
ランやセットを作っていくゲームをラミー系と呼びます。麻雀も似てますよね。実際に麻雀もラミー系に分類することもあるようです。ジンラミーをおすすめするのは、ゲームがスピーディーで気楽にできるからです。また、シンプルながら駆け引きと記憶力が鍵を握る面白さもありますよ。世のお父さんで麻雀好きな人も真剣に楽しめます。一回一回はかなり引き運に依存しますので、100点マッチくらいにしておくのがいいと思います。
ラミー系のゲームはとても多く、ラミーキューブというボードゲームは世界大会が行われるほど人気で、サッカーのオシム監督が選手に無理やりやらせたと話題になった複雑怪奇なレミというゲームもラミー系です。ジンラミーひとつ覚えておけば、より奥の深い世界につながる面でもおすすめです。
【本日の謎かけ】
ラミー系とかけて、水谷豊と解く
その心は、らん(ラン、伊藤蘭)が大事です。