たっけんは~!(こんにちは的な挨拶です!)
宅建王です!(勝手に言ってるだけです!)
建築基準法の3回目です。
某参考書では、P.530~P.581が建築基準法です。
一気に読もうとすると、約2時間でしょうかね。
わたくしがゆっくりと読んでみた感覚だと1時間45分くらいでした。
どう読むかは各々に任せます。
毎日1度、建築基準法を一気に読めば6日間ですから6回読めます。
自分でどこかで区切ってということならば、前後半として3回でしょうか。
何であれ、各々の参考書を読んだ後、我が宅建テキプラ塾も見る。
そうすると何かが残るかもしれません。
そして、過去問を解いたり、暗記をしたりというのが最低限の勉強になると思います。
そんな感じで行ってください。
で、今日、テキトーに見て行くのは、建蔽率とか、容積率とかが書かれてるところです。
各々で参考書を読んだ後、戻って確認してもらえればと思います。
ここで読み方というものが出て来ます。
一気に一度読んで、建蔽率、容積率のところをもう一度読めば、今日だけで2度、建蔽率、容積率を読むことになります。
前半、後半で分けて読んでいても同じです。
最悪、建蔽率、容積率だけを読む。
いろいろな読み方があるはずです。
いろいろな読み方があり、それなりに読まなければ勉強は進みません。
そして、何度か読むことで読む時間というものが短縮されます。
最初は、時間が掛かったとしても、2~3回読むことで10分から15分くらいは短縮されると思います。
そのぐらい初見だと大変だということです。
だから、何度も読むしかないのです。
これをサボったら進めません。
10分から15分の短縮なんてそんなでもないと思う人もいるようですが、本当にそうでしょうか。
問題が数問解けたり、暗記に回す時間が出来るということです。
時間が無い人にとっては、10分、15分というのは大事だと思います。
ここで忠告しておきたいのは、時間を軽視している人は受からないということです。
受かる人は、時間の使い方が上手いと思ってください。
どうやって時間を使うかです。
読むのに慣れたり、読む力が付くことで勉強の初期よりも読む時間が短くなります。
1時間の勉強の中で最初は読むだけで終わっていたものが、過去問を解くことが出来るようになったりすると思います。
そういう自分の変化を感じることが勉強が進んでいるということの確認になります。
何も変わらない人は、勉強が足りないと思ってください。
そういうものです。
読むだけで一杯一杯を耐える。
毎日、最低でも何か1つのところを読むと決めて続ける。
耐えて続けることで、1ヶ月後には、どこかの1つを読みながら過去問を解くということも普通の流れとして出来ると思います。
そこまで行けば、たぶん、受かるための力を本試験までに身につけることが出来るのではないでしょうか。
最初の1ヶ月を耐えられるかです。
そして、勉強のペースというのは人それぞれですから、中には、すでに建築基準法を終えている人もいるのです。
それはそれで良いことですし、進められる人は、ガンガン進めましょう。
また、読むスピードは、少しずつ速くなって行くと思います。
1ヶ月頑張ったらいろいろなことが変化してくるのです。
速く読めるようになれば、時間の使い方が変わります。
1時間掛かっていたところが10分とかそういう劇的な変化は難しいと思いますが、コツコツと縮められると思います。
1時間が、50分、45分で読めるようにはなるのではないでしょうか。
読み慣れることで、10分、15分ぐらいは縮められるのです。
そうすると、その10分、15分で別のことをすることが出来ます。
だから、最初は大変だとは思いますが、耐えて続けてもらいたいわけです。
速く読めるということが出て来ましたので、ここで、少し、速読のことを書きますが、速読は、出来る人は有利です。
わたくしは、参考書を読むと言っているので参考書の読み込み派ですが、過去問も読むのですよ。
「過去問を解く!」
と思っている方が多いみたいですが、過去問も読むのです。
問題を読んで、解説を読み込むのです。
そして、ポイントを意識するのです。
だから、速読が出来る人は、ガンガン勉強が進むということなので、速読を出来るならその出来る人が有利ですということです。
ただ、今から速読を身に付けるとかいうバカなことはしないでいただきたいです。
宅建の参考書、過去問を自分の読めるスピードで読み、そこから少しずつスピードを上げて行けば良いのです。
最初に読んだ時よりも2度目、そして、3度目の読むスピードは変わってきます。
まぁ、こういうのを勉強が進んでいるともいうのだと思います。
「読むのが遅い!」
「読むのが大変!」
とか言わずに、読むことから逃げないで、必死になって読みましょう。
宅建は、読むが勝ちです。
ダメだった人のほとんどが読み込みが足りないだけで、読み込めば受かっていた人が多いと思います。
では、本日のテキトーになりますが、建蔽率と、容積率についてテキトーに少し書きます。
参考書によっては、建ぺい率と書かれてるものもあると思いますが、建ぺい率でも、建蔽率でも何でも良いのですけどね。
で、建蔽率、容積率については、ほぼ間違いなくどの参考書でも書いてあると思うので、各々の使っている参考書を読めばわかる人はわかると思うのですが、真面目な参考書とテキトーな我が宅建テキプラ塾で攻め込みましょう。
2通りで攻めたら、覚えられるのは、1.5ぐらいでしょうか。
なにせ、我が宅建テキプラ塾、テキトーなので、0.5ぐらいの効果でしょうかね。
はい。
我が宅建テキプラ塾を良く言い過ぎましたね。
0.5もないかもしれません。
何も力にならないかもしれません。
でも、何もしないよりはマシかなと思ってます。
テキトーでもマシ。
そんなもんですね。
建蔽率と容積率に出てくる敷地面積というのは、土地の面積。
メモ用紙を用意して頂いて、いや、用意して頂かなくても、頭の中で、四角形を描いてください。
それを土地だと思ってください。
で、その四角形が土地の面積です。
要は、縦×横です。
単純に、これで良いです。
敷地面積 = 縦 × 横
そして、建蔽率の方から書いた方が分かり易いと思うので建蔽率を書きますが、
「建築面積というのは、建物の1階の面積。」
頭に描いた四角形が土地だとしたら、土地一杯に家を建てるということは滅多にないでしょう。
庭が欲しいという人もいるのではないでしょうか。
駐車スペースも必要でしょうか。
ですから、四角形の中に、その四角形の中に入るもう1つの四角形を建物として描いてみてください。
はい、そのもう1つの四角形の面積が、建蔽率の建築面積です。
良くわからない人は、今から外に出てどこの家でも良いから一軒家を見てみましょう。
誰かの家の土地があって、その土地の中に家が建ってると思います。
土地に目いっぱい家ということは、そんなにないと思います。
ある程度、空間があるでしょう。
その空間は、意図的にスペースとしていたり、建蔽率の問題で目いっぱい建てていないということです。
これで、今後は、一軒家を見たら、建蔽率とかを考えずにはいられなくなるでしょう。
外を歩いている時に、どこかの家を見て建蔽率を思い出したりすれば良いのです。
これを続けて行けば、建蔽率は、頭から離れませんね。
単純に考えて、メチャクチャ単純に考えて、土地が敷地面積。
土地一杯には、家は建たないので、家の1階の面積が建築面積。
まず、これを覚えましょう。
次、容積率の延べ面積ですが、建物が3階建てだとしたら、1階の面積、2階の面積、3階の面積、つまり、各フロアの面積を足した面積です。
ビルだと、ドーンと1階から最上階まで同じ面積だったりしますが、戸建の場合、だいたい、1階が一番大きくて、2階は、1階よりも少し小さいものです。
2階より3階の部屋の方が大きいということもないですしね。
その各階のフロア面積を足したのが、延べ面積です。
先程、建蔽率の建築面積を見ましたが、これ、単純に見ると、1階の面積なのですよね。
ですから、2階にも建築面積があって、3階にも建築面積があると思ってください。
まぁ、このように書かなくても、各フロアの面積と言えばわかると思いますが、何であれ、3階建てでしたら、1階から3階の面積を足したのが、延べ面積ということです。
建蔽率、容積率が何だかわからないという人は、1階だけか、全部の階を足すのかで、まずは、覚えてみてはどうでしょうか。
敷地面積が分母になって、建蔽率だと、建築面積が分子、容積率だと、延べ面積が分子になるということです。
建蔽率、容積率は、しっかりと区別が出来るように覚えてください。
「どっちがどっちだったっけかなぁ?」
ということだと厳しいかなと思います。
区別してから、細かいことを覚えないといけないのでね。
覚えるものを覚えてからが勝負です。
わたくし、時間を掛けて覚えれば良いもの、テキトーに覚えれば良いもの、何となく覚えれば良いものは、本試験の当日までに何とかすれば良いと思いますが、さっさと覚えた方が良いものは覚えた方が良いと思います。
この建蔽率、容積率は、さっさと覚えましょう。
出来れば、今日です。
今日で覚えてしまってください。
人に説明出来るぐらいになってしまってください。
そして、細かいところを少しずつ覚えていくというのが良いのではないでしょうか。
最後に、壁に関することを書きます。
これは、家と家との間隔の問題です。
敷地一杯に家を建てられた場合、隣家の壁が近くなります。
先程、建蔽率で目一杯は建てられないとか書いたと思いますが、それだけでなくて、プライバシーとか、日当たりとか、いろいろな理由があるのです。
敷地一杯に家を建てられたら、住環境として良好ではないということです。
だから、1.5mまたは1m以上を下げるということです。
1.5と1だけを覚えておけば良いと思います。
第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域、田園住居地域のみです。
低層住居専用地域は、いろいろと制限が多いです。
改めて調べてもらえれば、特別な感じのことがあるのを確認できると思います。
それは、家中の家だということです。
「ザ・家」
という地域なのですよ。
だからね、静かに暮らしたいよねとか、明らかにおかしな建物とかはいらないよねということです。
一戸建てが多い中で、高層マンションが建てられても困るでしょう。
そこまで行かなくても、周りと比べて少しでも違和感がある高さの建物とかはいらないのでしょうね。
低層住居専用地域は、そういうところということですね。
で、壁に関しては、低層住居専用地域にプラスして、田園住居地域も追加されたと。
数年前に、用途地域は、どうなったのでしたっけ?
これを思い出してください。
「田園住居地域。」
というものが増えたのです。
用途地域自体が増えたので、この壁のところに、田園住居地域も加わります。
第一種低層住居専用地域
第二種低層住居専用地域
田園住居地域
です。
オッケーでしょうか?
☆今日のとりあえずこれだけでも暗記事項!☆
建蔽率と容積率の敷地面積は、土地の面積。
建蔽率の建築面積は、1階の面積。
容積率の延べ面積は、各階の面積を全部足したもの。
第一種、第二種低層住居専用地域の壁
1.5、1 + 田
第一種、第二種低層住居専用地域 + 田園住居地域
と覚えても良いと思いますが、
離す距離の数字の方に、「田」を付け加えて覚えた方が記憶に残る?
とか思ってみました。
1.5mか1mに、第一、第二低層と田園
☆以上です!☆
「今日のところは、これだけで良いのか?」
と思う人もいるかもしれませんが、
「これだけではダメです!」
時間が無くて何も勉強が出来ないという人に、
「最低限これだけでもやって! 覚えて!」
ということを書いていたりするものです。
ですから、超最低限と考えていただきたいのです。
各々の参考書には、この分野についても、いろいろと書いてあると思います。
細かいことも書いてあると思います。
細かいことは、本試験までに覚えて行きましょう。
で、細かいことを覚えるのが大変だと思う人がいるかもしれませんが、そこで過去問の出番なのです。
「過去問に出てるものは、まずは、全部覚えよう!」
ということなのです。
「全部なんて大変だよ!」
と思う人がいるかもしれませんが、
建築基準法って、毎年2問なのです。
10年分でも、20問しかないのです。
そして、選択肢は、4択なので4つですから、80肢。
「さぁ、どう料理する!」
今日の建蔽率とか、容積率って、どれぐらい出てるのでしょうかねぇ。
80肢の中に何肢あって、率としては、どうなってるのでしょうかねぇ。
調べたことがないのでわかりません。
すみません。
ちなみに、計算方法とかは、我が宅建テキプラ塾ではあえて取り上げていません。
わたくしとしては、計算は、そんなに必要無いかなとか思うのですが、出題されたら解けるようにはしておきたいので各々の参考書等で確認をしておいてください。
普通に、
「計算が出来ない!」
という方には、
「算数の問題なので、算数を頑張ってください!」
としか言えません。
手順が良くわからないとか、迷うという人は、良く読み込んでみてください。
焦らなければ大丈夫だと思います。
最悪、メンドーな方は、計算は省いても良いです。
ただし、その場合は、他を完璧にしましょう。
本試験で計算が出ても後悔しない、他で挽回出来るように他の勉強をしっかりとしておくという覚悟がある人は、ここをバッサリと切っても良いと思います。
手順とか、使う数値が良くわからないという人でも、1週間に1度くらい見直して行けば、本試験で出題されても大丈夫なレベルになると思いますよ。
容積率だったら、どっちの道路を使うかとか、数値はどれかとか、敷地は2以上の時はどうなるかとかでしょうね。
で、容積率は、計算して出て来たものを比べて、厳しいものを選ぶということです。
建蔽率だったら、緩和条件を意識してみるというか、だいたい、そこが問題として問われますよね。
角地とか、防火地域とかでしょうか。
読み込めば何とかなると思います。
わたくしのこのブログを読むより、各々の参考書で該当部分を読む方が分かり易いと思います。
最後に、わたくしから質問です。
「建蔽率、容積率を見ていて、気付いたことがありませんか?」
ここも、用途地域でしょ?(笑)
用途地域が出てくるでしょ?
だから、13種類をスラスラ言えるようになったらラクなのですよ。
スラスラ言えないから、ここの分数とかでも苦労するわけです。
スラスラ言えたら分数を覚えるだけです。
で、この分数なんて、真面目に覚える必要なんてないです。
「過去問に出てきたものを先に覚える!」
まず、それだけですね。
ヨユーがある人がその他のも覚えてみる。
さらに言うならば、覚えるという人は、容積率の方から覚える。
ということでしょうね。
まぁ、わたくしの体験を書かせてもらえば、
「分数なんて容積率の方を少し覚えていただけ!」
ですね。
こんなんでも受かります。
こんなテキトーでも受かります。
「なぜでしょう?(笑)」
なぜだかわかりますかねぇ。
これ、わかった人というか、自分なりに答えられる人は、宅建という試験がしっかりと見えていると思います。
建築基準法の出題数が2問だからなのです。
分数を全部しっかりと覚えないととか思っていたら受かるものも受かりませんよ。
分数を覚えるくらいならば、
「宅建業法をしっかりと点数が取れるようにしよう!」
というのが受かるための考え方でしょうね。
分数を必死こいて覚えて、出題が無かったらどうするの?(笑)
って話ですよね。
覚えているにこしたことはありません。
ですが、他でもっと覚えなければいけないことがあるのに、この分数を覚えても意味がない、合格につながって行かないということです。
ヨユーがある人が分数は見て行ってください。
だから、最低限として過去問で出たところということで良いのです。
過去問で出なかった数字が出題されたら?
と思う人がいるかもしれませんが、
「そんなの知らねぇ!」
と、本試験を解いている時に思ってください。
こういう風に思えた人が受かります。
「あぁ、どうしよう、勉強していない、覚えていない分数が出ちゃった~!」
と慌てる人は、たぶん、厳しいです。
「細かいところまで覚えてる人はいないよ!」
「過去問で出たぐらいは覚えてたんだよ!」
と、本試験を解きながら思える人が受かります。
これ、テキトー流メンタルです。
ぜひ、マスターしてもらいたい。
メンタルが強くなければ受かるものも受かりません。
今日も、長くなってしまって、すまねぇな!
でも、けっこう、大事なところだぜ!
勉強面だけでなくて、メンタル面も大事だぜ!
しっかりと頭の中に入れてくれよな!
ででででーん!
ででででーん!
と、昨日も書いたことを書いて終わります。
これで、
「田園住居地域もバッチリでしょ?(笑)」
「1つ増えてるね!」
って思ってくれるでしょ?
思ってくれるでん?
でん?
ザ・テキトー
令和6年度の我が宅建テキプラ塾は、建築基準法に入りました!
我が宅建テキプラ塾は、「宅建バラエティー!」です。
テキトーと言いながら本試験まで。
そして、合格へ。
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