【問 36】
次の記述のうち、宅地建物取引業者Aが行う業務に関して宅地建物取引業法の規定に違反するものはいくつあるか。
ア 建物の貸借の媒介に際して、賃借の申込みをした者がその撤回を申し出たので、Aはかかった諸費用を差し引いて預り金を返還した。
イ Aは、売主としてマンションの売買契約を締結するに際して、買主が手付として必要な額を今すぐには用意できないと申し出たので、手付金の分割払いを買主に提案した。
ウ Aは取引のあったつど、その年月日やその取引に係る宅地又は建物の所在及び面積その他必要な記載事項を帳簿に漏らさず記載し、必要に応じて紙面にその内容を表示できる状態で、 電子媒体により帳簿の保存を行っている。
エ Aはアンケート調査を装ってその目的がマンションの売買の勧誘であることを告げずに個人宅を訪問し、マンションの売買の勧誘をした。
1 一つ
2 二つ
3 三つ
4 四つ
さぁ、どうでしょうか。
わたくしのテキトーな書き込みまで、
5 ゴー
4 ヨン
3 サン
2 ニー
1 イチ
0 ゼロ
<某参考書との関連 & テキトー解説>
では、テキトーに書いていこうと思います。
業務に関してのゴチャ混ぜ問題ですね。
プラスして個数問題。
わたくし、こういう問題が好きです。
簡単なことが多いので(笑)
まぁ、わたくしの体感ですので、こういうのが苦手という人もいますよね。
個数だと迷ってしまうこともあるわけです。
テキトーだと、1個かな2個かなどっちかなを、
「知らん!」
で終わりになるのですよ。
簡単に選ぶわけ。
そうするとそれが当たって受かると。
それがテキトー流。
アは、これね、意外に迷う人もいると思います。
諸費用は貰っても良いのではってね。
でも、宅建業者は、媒介・代理等で成約となった場合の成功報酬で、成約にならなかった場合は、諸費用も受け取れません。
成功報酬、諸費用ダメ
と覚えておくのが良いかなと。
イは、チョー基本です。
これがわからない人は、本試験を受けても意味がありません。
そういうレベルの問題。
手付の分割ダメ
で終了。
ウは、これも基本ですよ。
過去問で見たことがあるはずなので大丈夫な問題。
データ保存&プリントアウトでオッケー
エは、これは常識です。
こういうことをやってるクソみたいな奴も多そうだけどね。
でも、こういうクソみたいな奴には、
「警察、呼びますよ!」
で良いと思います。
しつこいのとか多そうだからね。
まぁ、今は、昔より減ったと思いますが昔なんてこんな奴らばっかりです。
クソばっかりだったから法律で規制なのです。
ということで、違反になるのは3つですね。
正解は、選択肢3です。
ちなみに、某参考書では、
アの成功報酬については、P.390に記載。
イの手付の分割禁止については、P.327に。
ウの帳簿のデータ保存については、P.323に。
エの勧誘については、P.329に。
全部載ってますね。
以上より、この問題は、〇問題です。
最後に大事なことを書きますが、我が宅建テキプラ塾の記載についてはテキトーに書いてることなので責任は持ちません。
こんなもんでも何とかなるよというのを提示しているだけです。
読んでどのように捉えるかは各々の責任でどうぞ。
<注意>
某参考書は、令和5年の宅建テキプラ塾で使用していたものです。
何の参考書かはあえて書きません。
令和5年にこの某参考書を使い、令和5年の本試験を受けた場合、どういう感じかということを検証しています。
ザ・テキトー
これは、令和5年度の宅建本試験です。
テキトーに見てみたということです。
正しいものを見たい人は、他で確認してください。
我が宅建テキプラ塾は、「宅建バラエティー!」です。
テキトーなことを書いてます。
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