昨日からの2日間は、某参考書の第4編 税・その他 第5章 土地・建物になります。
某参考書では、土地・建物で1回分という感じですが、我が宅建テキプラ塾は、土地と建物で別々に見て行ってます。
従って、2日間です。
まぁ、ここはね、もう、勉強の終盤というか終わりですから、他のところを見直しながら、ついでに見て行くというのが良いのですよ。
土地と建物を少しずつ見て行く。
本試験までの残りの日数で見て行ったらそれなりの形にはなる。
本試験で点数が取れるかもしれないというところにはたどり着けます。
深く考えてはいけないところなのです。
サラッと、テキトーに勉強をするところです。
では、某参考書の建物を見て行きましょう。
昨日は、土地で、今日は、建物。
建物です。
宅建の試験に関する建物のことです。
この分野ですが、正直、特に書くことがありません。
何故ならば、建築関係の人でないと難しいことばかりだったりするので、初学者の人は、読むだけで精一杯だと思いますし、読んでもさっぱりだと思います。
イメージも難しいのではないでしょうか。
常識で解ける問題もあったりするのですが、常識で解けるならば勉強をする必要はそんなにないわけです。
で、勉強をしないといけないところとなると、難し過ぎてどうにもならないということです。
某参考書では、一応、それなりに絞って書かれていたりするわけですが、絞って簡単に書いてくれるのは良いことでも、その分、説明が足りなくて、余計にわからないということもあるわけです。
絞って書かれたもので、語句だけでも簡単に頭に入れるというのが、この分野の勉強のスタンスのような気がします。
ただね、ここは、本当に何度も読んでもさっぱり理解できません。
まぁ、わたくしがそうだということだけかもしれませんけどね。
未だにわたくしなんて何て読むのか良くわからないものもありますし、どういう構造なのかとかさっぱりだったりします。
木造ぐらいはイメージできますけどね。
日本の一般的な家は、木造だなぐらいはわかりますよね。
そこから、大工さんみたいな話になっていくので、正直、さっぱりでした。
それでも、宅建には受かるので、ここを読んでみて、わたくしと同じようにさっぱりだと思った人は、さっぱりでも良いと思ってください。
そもそもね、ここを真剣に勉強する時間があったら、他の分野を勉強した方が良いわけです。
同じことを何度も書いていますが、試験に受かるためにはそういう勉強法、選択があるということです。
そう考えて、思いっきりバッサリと切っても良いような気がします。
最低、前回の土地と、この建物で、どちらか1問を取れれば良いなということです。
そうなると、本試験の傾向としては、土地の方が点が取り易いので、やはり、この建物の分野は捨てても良いのかなと。
どう考えて、どう選ぶかは、個人の判断になりますけどね。
わたくしは、ここは捨てます。
時間が無ければ捨てますね。
仮に勉強をするとしたら、参考書よりも過去問でしょうね。
過去問で過去に出て来たものだけでも完璧にして、同じような問題が出たら取るということだけに懸けます。
それぐらいにしておかないと、他の分野の勉強時間にも影響が出てしまうと思います。
どの分野も完璧だという人、自信があるという人はいないと思います。
みんな、どこか苦手が分野があると思うので、この建物の分野に時間を掛けるならば、その他のところの苦手な分野に時間を使いましょう。
各々が現状を理解し、各々の弱点を少しでも何とかして行く。
その方が宅建には受かると思います。
息抜き程度、寝る前ぐらいに、ここを1度読んでおく。
それを何日することが出来るかという感じです。
某参考書の土地・建物のところを頑張って読めた人は、読まない人よりは点数が取れるかもしれない。
当たり前の話なのです。
勉強にヨユーがあれば、ここも思いっきり勉強するのでしょう。
そういう人は、免除科目で満点近くを取って行く。
勉強にヨユーがない人は、免除科目は、ほぼ運で解いて行く。
その結果、運でも点数が取れたり、少しの勉強でも点数が計算出来るところがありそこで点数を取ることが出来たら合格の可能性は残るということです。
もし、ここで点数が取れないとしても、他のところ、つまりは、免除科目5問以外の45問で35点ぐらいを取れば合格ラインには乗るのです。
そういうことも考え、自分がどこを勉強をするのかを判断するのが良いと思います。
バカみたいに試験範囲を全部見て行って、どれも中途半場で点数が伸びないということだと合格ラインには乗らないでしょうね。
真面目で、勉強に時間が無い人に限って、そういう人が多かったりします。
もったいないなと思って、わたくしなんかは見ていますけどね。
本試験の会場でもそういう人がいて、見た瞬間にわかります。
自信がない顔をしたり、焦って、自分が持ってきた勉強道具、つまりは、参考書などを眺めている人などは、受かったとしてもギリギリなのだということです。
受かれば良い方で、そういう人ほど落ちて行きます。
意外に、真面目な人って本試験で弱いのです。
☆今日のとりあえずこれだけでも暗記事項!☆
この分野は、過去問だけ!
☆以上です!☆
いやぁ、このような感じなので驚くかもしれませんが、ここを勉強が出来る、勉強をする時間があるという人は限られていますからね。
ここまでに、それなりの勉強で辿りつける人は多くないはずです。
どこかしら、まだまだな中、宅建の勉強を最後まで持って行くという人は多いですが、まだまだならば、他の点数が取れるところ、計算出来るところを勉強するのが良いと思うのです。
ということで、それなりの状況で辿りつけた人は、自分は、受かる可能性がかなり高いと思って、本番までの残りの時間もここまで勉強をしてきた自分に自信を持って続けて行きましょう。
辿りつけなかった人は、辿りつけなくても何とかなると思って気持ちを切り替えて、最後の最後まで諦めずに粘ってください。
宅建は、諦めなければ受かります。
いつか、受かります。
そのいつかがいつになるかは、各々の勉強次第です。
とりあえず、某参考書の土地・建物のところを読むと、両方を読むとしたら、15分ぐらいで読めると思います。
1回ずつだとしても、土地・建物を昨日、今日で2回読めてるわけです。
その上で、今日は、もう一度、建物を読んでおけば、3回は読めるのではないでしょうか。
まぁ、3回ぐらいだと読んだとしてもさっぱりだと思います。
その後、何回読むことが出来るかです。
10回も読んだらそれなりになるのではないでしょうか。
だから、そんなに読むことが出来ない人などは、
「過去問が解けるぐらいで良いや!」
と、ある意味、開き直るのが良いのです。
3回ぐらい読んで、過去問もしっかり読む。
あとは、過去問だけ。
こんな感じの勉強ぐらいが良いのです。
実は、高得点で受かってる人でもこんなもんです。
高得点で受かる人は、勉強をしているのは言うまでもありませんが、勉強の効率が良かったりもするのです。
どこをどれぐらい勉強するのか。
当然、土地・建物なんかに時間を使うよりは、宅建業法を完璧に近づけようとするのだと思いますし、民法と法令上の制限を見比べてみたら、法令上の制限の方が出題範囲がクリアーだと思うのではないでしょうか。
自然と、税・その他は、時間を使わないという考えになっていくのでしょう。
土地・建物なんてのは、、詳しくなっても意味がありません。
いや、意味はあるか。
勉強が出来ていれば点数が見込めるようにはなるわけですしね。
ただ、意味はあると思いますが、宅建に受かるということを最優先で考えると、そんなに必要がないところです。
過去問と同レベルぐらいに仕上げられれば万々歳!
そうなるためには、読みにくくてもそれなりに該当箇所を読み、過去問を解く。
ここまでです。
その結果、何となくわかるようになったら、それで良いところだと思います。
簡単な問題は、過去問に出ていたものがそのままだったりして、勉強をしていたら誰でも解けます。
ですが、中には、難しい問題があったりします。
そういう問題は、誰も解けません。
解ける人がいても、合否に影響がある問題にはなりません。
建物で難しい問題が出たとしたら、たぶん、土地で簡単な問題が出ます。
両方とも難しいということはないと思います。
なぜならば、免除の5問で、免除されてる人を有利にということでも、免除されていない人でも点数を取れるようにはしておいてあげないといけないからです。
土地・建物の2問を落とすような難しい問題は出題しにくいはずです。
だから、土地の問題の方で点数を取り切っていたら、合格する可能性が残るということなのです。
そういう風に、建物の問題1問で考えるのではなく、宅建の本試験全体で考えてみたりしてください。
あぁ、そうそう。
あと書いておくと、簡単そうだなと思われる問題でも、選択肢の中に1つか2つ、良く分からないものをぶち込んでくるのが本試験です。
その良く分からないもので悩んでしまい合格を逃すという人が多いのも事実です。
では、どうするか。
本試験中に焦らないことだと思います。
他の選択肢が簡単に消すことが出来そうならば、他の選択肢で探ってみるとかです。
しっかりと選択肢を消して行く。
自分の持ってる知識で2つの選択肢を確実に消すことが出来たら、2択になります。
パッと見、簡単な選択肢があると思えても、その中に意地悪な選択肢を入れてくることもある。
焦って、簡単な選択肢だけだと思って解いて行かずに、しっかりと選択肢を検討して行きましょう。
その結果、どうしてもわからないという選択肢があって、それが2つだったら、運に任せるのです。
簡単だと思って意気込んだら途中で難しいと気付き、点数を落として行く。
そういうことも多々ありますし、出題者は、そういう問題を入れてくるのです。
だから、そういう問題があるということは準備しておいてください。
問題にも、
本当に簡単に解くことが出来る点数を取ってくださいというサービス問題。
落としても合格には影響がない問題。
焦らせて、落とそうとする問題。
勉強が足りないと2択になってしまう問題、そういう風にさせようとしている問題。
簡単なようでも実は難問という問題。
いろいろな問題があります。
いろいろな問題があるということを自分の中で理解、準備して行くことも大事です。
これを準備できているかどうかで、結果が変わることがあると思いますしね。
「絶対に取り切らなければいけない!」
と思い過ぎてしまうのも良くありません。
簡単な問題とされてるものでも、自分が勉強をしていなかったらその問題は難しい問題になります。
みんなが取ってるのにと思わず、そこは、考えを変えて、他で点数を稼いで行くということで本試験は解いて行ってください。
本試験中、いろいろな状況に出くわすと思います。
そこをどう乗り切るかというのが、合否を分けて行くということでもあると思います。
受かる実力があるのにダメだったというのは、勉強は出来ていたのだと思います。
当日の体調などもありますが、本試験への準備が足りなかったと言えるのではないでしょうか。
どんなに勉強をしていても、穴は必ずあります。
その穴は、他で埋めることが出来る穴というぐらいの勉強が出来ていれば、うっかり簡単な問題を落としてもどうにでもなるはずです。
まぁ、穴ばっかりだったらどうにもならないわけですが、ある程度、勉強をしていたら、コンスタントに点数は取れるものです。
模試や予想問題で、毎回35点ぐらいを取れてる人は、本試験でもそのぐらい取れるのだと思います。
本試験で極端に点数が下がるというのは、本試験独特の雰囲気にのみ込まれたということでもあると思います。
のみ込まれないためにはどうするか。
受かる為にどうするかを考えるのが良いと思います。
1問ごとで考えず、トータルで合格ラインに乗る。
焦らない、冷静に点数を計算して行く。
何でも、バランスですね。
いや、意外に、何も考えずに淡々と問題を解いて行き、点数を積み上げて行くというか、自己採点をしてみたら合格ラインに乗っていたというのが良いのでしょうね。
わたくし自身は、解きながら受かったとは思っていました。
ですが、本当に、自分が解いた問題が正解していたとは思ってはいません。
たぶん、これで間違いないという問題が多かったのは事実です。
この選択肢しかないと思って解いていたわけですからね。
それでも、自己採点をするまでは、確実ではないですし、自己採点をして合格ラインを超えていたとしても、本試験の結果が発表されるまでは何とも言えないものだと思います。
受かってるだろうと思って、合格発表まで過ごす。
そういう人もいるはずです。
まぁ、多くの人は、ギリギリで、合格ラインの発表に自分の自己採点の点数が含まれることを願うのだと思いますけどね。
33点でも大丈夫だよねとか、32点なのですがどうでしょうかという話は良くあるものです。
そして、1点足らずに残念ということもあるわけです。
などと、くだらないことも書いてみましたが、今日はこれで終わりましょう。
残りは、統計となりましたので、実質、今日で終わりになります。
長い間、お疲れさまでした。
テキトーなお話は、今後も続きますが、本試験の範囲、某参考書の範囲としては、これで終わりになります。
まぁ、明日は、統計について少しゴチャゴチャ書きますし、その後に、今年のわたくしの反省なども書きますけどね。
ザ・テキトー
現在、令和2年度の宅建テキプラ塾は、税・その他に入りました。
すでに、民法等の権利関係、宅建業法、法令上の制限の3分野は見終わりました。
某参考書の発売が遅れた為、スタートは出遅れ、さらには、コロナです。
今年は、厳しい状況です。
ですが、少しでも進めて行きましょう。
諦めなければ、宅建は受かる可能性が高いです。
宅建テキプラ塾は、テキトーという形で、受験対策校とは違う合格に向かっています。
諦めてしまう人がテキトーと出合って合格して行くことを願います。
その為に、以下をクリックして行ってください。
たくさんの方のクリックがあれば、テキトーが多くの人に伝わることになります。
テキトーではなく、真剣に勉強をしたいという人は、真剣に勉強をして行って合格をしてください。
ですが、諦めてしまう人が、もう一度というチャンスを掴んでもらえるように、テキトーという選択肢に出合うチャンスを!
よろしくお願いします。