宅建に受かりそうかなと思うようになった話の続き。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

昨日、宅建に受かりそうかなと思えるようになった時に、不安になったという話を書きました。


どうやら、好評だったので、もう一回書いてみようと思います。


本試験が近付くと、今の自分の実力で受かるかということが考えられます。


それなりにやることをやって来ると、本試験前に、正直、することが無くなるのですよ。


まぁ、わたくしは、過去問がメインの勉強でしたが、それ以外の勉強をしている人だって、他にやるとしても、模試を受けたり、予想問題を解くぐらいです。


ということは、ある程度、計画的に、そして、時間にゆとりがある人は、


「勉強として、実は、もう、することがない!」


という状況になると思うわけです。


もちろん、細かいことは残りますが、受かるために必要な量ぐらいは終わったかなということです。


そして、その終わったことにより、


「受かるかな?」


「受かるぐらいのところまでは来たよな?」


ということになるのです。


で、勉強をしていてその時が来まして、もしかしたら、受かるかもしれないという状況になった時に、わたくしは、不安になったわけです。


という話を書いたつもりなのです。


だって、他にすることが無いし、過去問レベルぐらいなら何とかなるかなという思いにもなりましたし、参考書もそれなりに読み込んでいるので、量的には、本当に十分。


問題を解くとしても間違うこともないし、


「何とかなるよね?」


となるのです。


何とかなりそう、つまりは、受かるかもしれないわけですから、そうなると、落ちたくないなということになるわけで、それが新たな不安になると。


でね、このように書きますと、勉強中、ずっと不安だという人がいると思います。


まぁ、ずっと不安だということもわかりますが、


「何か違う不安がやってきたな。」


という話なだけでして、そう思わない人は、そう思わなくて良いのですよ。


でもねぇ、


「受かるかなぁ。」


「受かるかなぁ。」


「受かるかなぁ。」


という不安は、中々のものでしたけどね。


だって、もう、それなりに勉強はしてるのですよ。


「これで受からないの?」


「受からないこともあるの?」


ということでもあるのです。


「受かりそうなところまで来たからこそ来る不安。」


その不安は、中々のものだと思います。


どんなに勉強をしていても、本試験当日のいろいろなことにより、受かる力はあっても結果が残念なことになることはあります。


自分がそうならないようにという不安にもなるのでしょうか。


まぁ、勉強が出来ていないとかいう不安とは別の不安ですよ。


わたくしは、そう思いますけどね。


さらに、もっとおもしろいことを書きますと、本試験中、本試験後、受かったかもしれないという感触になると、さらに、また、不安になります。


「本当に受かる?」


「大丈夫だと思うけど、どうなの?」


とね。


その不安は、自己採点をすると解決する人もいます。


毎年の平均の合格ラインを超えたら、


「あぁ、受かった。」


「大丈夫だろう。」


と思うわけです。


ですが、


「合格ラインギリギリだと大変!」


ということです。


不安が続きますね。


1点、2点で合否が分かれるところにいてしまうと、不安ですし、実際、それでダメだったら立ち直れない人もいるわけです。


また1年かと。


諦めずに続けていたら受かるのが宅建ですが、受かる時に受かっておかないとやっぱり大変なんですよという話にもなります。


脅すわけではありませんが、


「いろいろな不安があるよ~!」


という話でした。


いろいろな不安があることがわかったわけですから、その時々で訪れた時に、


「あぁ、これか。」


と思っていただければ、知らずに急に来てしまったというよりは良いのかなと思います。


各々で乗り越えてみてください。


おまけとして書きますと、


「それなりに勉強をして大丈夫だと思ったけどダメだったらどうするのか!」


ということですが、


「実は、そういう人が多いということでもあるということなのです!」


1点、2点でダメだった人はたくさんいるのです。


本当は受かるけど、本試験当日の巡り合わせで残念なことになったということならば、受かる力はあるわけですから、勉強してきた力を維持することを考えなければなりません。


勉強が足りず、本試験でのみそこそこ良い結果になって、それでダメだったという人は、まぐれですから、勉強について考え直さなければ次も同じです。


良く、まぐれの結果なのに、次は何とかなると思う人がいます。


そういう人の大半が、次も同じ結果です。


「本当の実力があるかどうか。」


の見極めが必要なわけで、実は、その見極めが出来るならば、わたくしが上記でゴチャゴチャと書いてきた不安の話なんで吹っ飛ばすことが出来るのです。


受かった人も、当時のわたくしも、本当の実力なんてものはわからない人が多いのです。


だから、不安になるのでしょうね。


100発100中、問題ないという人、そのような感覚で本試験を受けることが出来る人は、ごくわずかです。


100発90中ぐらいの人は、それなりにいます。


ね?


で、こういう人が、いや、こういう人でも、


「受かるかな~?」


となるでしょ?


という話なのです。


90中なら、もう、受かったようなものだけど何が起こるか分からない。


それが不安になるでしょう?


まぁ、長々とくだらないことを書いたかもしれませんが、本試験が近付くにつれて楽しんでみてください。


で、最後に厳しめに書いておきますと、


「勉強がまだまだという人は、勉強が間に合わないという不安にしかなりません!」


ということなのです。


そこを乗り越えましょう!


次の不安にたどり着きましょう!


という話でもあると。


わたくしのブログを読んで不安になった?


そういう人もいるでしょうか?


いやいや、先に知っておけば対策が出来るでしょう?


対策して乗り越えてしまいましょう。


本試験まで時間は残されてます。


勉強をすることも大事し、メンタル等、いろいろと準備が大事です。