宅建の勉強を何から始めるか。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

すでに、宅建の本試験を受けたことがある人には必要が無いかもしれませんが、初学者の方は、


「宅建の勉強を何から始めたら良いのか?」


と思ってると思います。


ということで、テキトーに書きますが、これねぇ、どこを視点にして見て行くかで違うと思うのですよ。


過去問から始めるという勉強方法が流行ってるようなので過去問から勉強をするというのと、では、その過去問から勉強を始めたとして過去問のどこの分野から始めるというのでは違うということです。


わたくしが良く言う、宅建の漫画からというのだって何から始めたら良いのかという問いに答えられます。


まぁ、いろいろと考えられるわけです。


そうなると、単純なようで単純ではない問いなのかなと思うのですけどねぇ。


「参考書を最初から読んで行きましょう!」


ということだって、1つの考えでしょうしね。


でも、きっと、それが嫌だから、何から始めたら良いのかということになるのかなとも思いますし、このように、ゴチャゴチャと考えてみると答えなんて出てこないなぁと思うわけです。


で、わたくし、思うのですけどね。


「何から勉強をしたら良いのかということよりも、どうしてその勉強をするのか!」


を考えてみた方が良いのかなと思います。


「どうしてそこから?」


「どうしてその方法を?」


ということでしょう。


「何をより、どうして!」


というのが良いのかなと。


こんな感じのことを思ってるのですがどうでしょうか?


ちなみに、我が宅建テキプラ塾は、


「法令上の制限から頑張ってみよう!」


というスタンスを取っています。


その理由は、宅建に受かる人は、宅建業法で点を稼ぐわけです。


誰でも、宅建業法で点を取って行くのです。


となれば、残りの民法等の権利関係と、法令上の制限でどう点数を取るかです。


民法等の権利関係は、法令上の制限より身近に感じる法律なので、勉強をする人が多いですし、勉強をしていても楽しいと思う人が多いかもしれません。


が、本試験を見てみると、民法等の権利関係よりも法令上の制限の方が点数が取れそうなのです。


いや、自分は、民法等の権利関係の方が点数が取り易いと思うという人がいたら、それはそれで良いと思います。


ただ、わたくしは、宅建業法、民法等の権利関係と、この2つを勉強した後に、法令上の制限を勉強するとなると、法令上の制限の勉強が間に合わないのではないかなと思うのです。


勉強をすれば点数が取り易い分野なのに勉強が間に合わなくて点数が取れない。


一方、民法等の権利関係は、勉強は楽しいかもしれないけど、思ったより本試験で点数が伸びない。


民法等の権利関係は、そこそこ点数が取れていれば良い。


わたくしのテキトーな考えだとこうなのです。


ですから、民法等の権利関係より先に法令上の制限を勉強するかということになりますし、宅建業法は受かるためには避けて通れないのだから必ず勉強するので、それならば、その前に、法令上の制限を見て行くかとなり、法令上の制限が1番最初になってくるということです。


以上より、我が宅建テキプラ塾では、法令上の制限から勉強をして行くというスタンスです。


これは、今のところわたくしの中では変わらない考えになります。


法令上の制限は、初学者の方にとっては大変だし、つまらないものだと思います。


だからこそなのです。


だからこそ、最初に、ここを乗り越えてみる。


乗り越えてしまえば、次は、宅建業法。


宅建に受かるためには宅建業法がどうしてもなのですから、必死になって本試験で点数が取ることが出来るように勉強するでしょう。


宅建業法で点数が計算出来るようになれば、我が宅建テキプラ塾の順番だと、この時点で、法令上の制限と、宅建業法で点数が計算出来ることになります。


この状況から、民法等の権利関係で過去問レベルの点数を拾えるようにして行くことで合格が見えてくる。


「ゴールデンルートでは?」


と思うのですがどうでしょうか。


まぁ、ゴチャゴチャ書きましたけど、今、1月ですからね。


今からしっかりと勉強をする人がいましたら、


「どこから勉強をしても良いです!」


ってことですけどね。


十分間に合うでしょう。


本試験まで間に合います。


時間的なことも考えれば、また、勉強の順番などは変わってくるのでしょう。


従って、結局、自分次第なのです。


何を勉強するかとか、どこから勉強するかとか、どのぐらい勉強すれば良いのかとか、そういったことは、自分次第です。


夏ぐらいから勉強を始めようとして、どこから勉強したら良いですかって言われましても、


「どこでも良いわ!」


ってなりますしね。


その時、本当に考えなければいけないのは、


「何で夏から勉強をと思ったの?」


ということでしょうしね。


間に合うと思ったからということならば、自分が間に合うと思っているわけですから、自分の感覚で勉強をすれば良いのです。


わたくしの感覚では、夏からでは間に合わないよってことですのでね。


間に合う人もいますが、普通の人だったら間に合いません。


ちなみに、早いとこだと7月の後半ぐらいから模試が始まりますし、だいたい、8月から模試です。


模試を受けることを考えたら、それまでに、とりあえず、形だけでも一通りの勉強を終えてることが目安にもなります。


そこから逆算して行くと、今、何をすべきかとかが見えてくるでしょうしね。


4月から勉強をということであれば、良くて7ヶ月。


勉強期間が7カ月です。


「7ヶ月で受かる?」


「受かる自信ある?」


ということから、自分がいろいろと考えて行くのが良いと思います。


民法等の権利関係、宅建業法、法令上の制限の3分野を、1分野につき2ヶ月で見て行くと考えたら、2月からスタートで、7月に3分野が終わることになります。


税・その他というところもあるわけですから、今日のこのわたくしのクソブログを読んでいただき、


「間に合うか?」


と思う人が多くいることを願いたいものです。


短期間で集中して勉強をして受かるということも戦略としてはあります。


ありますが、それを自分が出来るかです。


多くの平均的な日本人の方に伝えておきたいのは、


「少しずつでも進めて行った方が良いのでは?」


ということなので、わたくしは、以上のように書いてみたわけです。


あぁ、疲れた。


寝よう、寝よう。


読んでくれた方がどう考えるかは、読んでくれた方次第です。


ただ、クソブログから何かを得てもらえると合格が近付くことがあるかもしれない。


そして、なぜ、わたくしが、毎度毎度、クソ長いブログを書くのか。


それは、読む力のためです。


合格に必要なもの。


勉強をするために必要なもの。


それは、文章を読む力です。


と、いつも通り、まとまりのないブログを書きましたと。


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