宅建の本試験をテキトーに考えてみる。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

たまには何かを書かないと。


ということで、宅建の本試験について書いてみます。


テキトーにね。


宅建の本試験は、50問。


内訳は、今日は、どうでも良いので書きません。


気になる方は、自分で調べたりしてみてください。


で、ここで、多年受験の方にお伝えしておきたいのは、


「本試験の内訳ぐらい覚えておこうよ!」


ということです。


宅建業法が何問でとか、免除科目が何問でどういうものが出題されるかとかです。


そういうものを覚えているのと覚えていないのでは、当然ですが合格する可能性は変わるでしょう。


自分が受ける試験の中身を知らなければ、勉強なんてしているようでしていないのと同じですしね。


などと、少し厳し目に書いてみますが、さっさと受かりたければこういうことをしてくださいということですね。


今日の話からズレたので戻します。


宅建の本試験は、50問なのです。


そして、50問中、だいたい、33~35点とか、36点ぐらいを取ると受かると。


昨年は、37点でしたが、まぁ、37点なんてのはイレギュラーでしょうね。


36点ですらイレギュラーみたいなものでしたから、37点なんてのは次いつお目にかかれるかわかりません。


まぁ、わたくしは、そのように思ってるわけですけどね。


ですから、目安としては、35点付近で良いと思われます。


35点を目指すと。


そういう試験だと。


そういうことですね。


で、落ちた人の大半が、


「過去問を解いたのに半分くらいしか解けなかった!」


と言ってるわけですから、


「過去問を解いていたら25点が取れる試験なのだな!」


ということが言えると。


いやいや、


「過去問を解いたけど半分も解けないよ!」


と言う人がいましたら、


「過去問をもっと解きましょう!」


としか言えませんし、


「ただ単に勉強不足です!」


ということです。


以上より、


「過去問で半分の25点。」


です。


そういう試験なのです。


35点には10点足りないことになります。


過去問を解いて25点が取れるけど、合格するには、10点足りない。


「では、この10点をどうするか。」


というのが、受かるために必要なことなのかもしれないですね。


などと、わたくしは、テキトーに書いてみようかなということです。


過去問を解いていたら、25点が解けたということですけど、これの中身をもっと考えないといけません。


50問を使って、25点なのか。


それとも、過去問と類似した問題が25問あって、それを取り切って、25点なのか。


前者では、当然ですが受かりません。


過去問を解いたけど半分しか解けなかったとは本当は言えないレベルです。


「過去問とテキトーに選んだ選択肢が正解して、半分しか解けなかった。」


というレベルです。


そういうレベルの人間が、過去問を解いたのに半分しか解けなかったとかほざいているので笑えますね。


「勉強が足りないだけです。」


勉強が足りないだけなのに、何か別のせいにしてると。


過去問を解いていたら受かると聞いていたのに受からないではないかと言ってるに過ぎないと。


そんなのは、


「過去問を解く量が少ないんだよ!」


とか、


「過去問を解いた気になってるだけだよ!」


と言ってあげて終わりです。


わたくしが、本試験を見る限りでは、


「25問で25点です!」


ということです。


過去問レベルの問題が25問あると思いますし、その25問を全て取り切ることで、25点が可能な試験であると思います。


本当に過去問を解き切っていればね。


冷静に分析するとこうなります。


本試験でうっかりミスして、25問中22問しか取れなかったとしても、残りの25問をどうするかですので、残りの25問で13点を取ることが出来たら、35点に届くと。


ただねぇ、25問と書きましたが、これ、メチャクチャ甘く書いてますよ。


実際の本試験は、


「過去問を解いていたら、30点は取れる!」


です。


すなわち、


「30問は過去問と類似しているから、30点は取れる!」


です。


そうなると、20問で、5点を取り切れるかです。


ですが、


25問と甘くしまして、残りの25問で10点をどうするかということにしましょう。


本試験の50問中、25問は過去問と同じと考え、過去問を勉強した人は解ける問題。


残りの25問で、10点ぐらいを取れるかどうか。


これが、宅建の本試験をテキトーに見て行った中身でしょうかね。


わたくしがテキトーに考えていることですが、全く見当違いというわけではなくて、実際、このわたくしの考えに乗って受かってる人もいる。


わたくしの現実の友人は、我が宅建テキプラ塾の考えで受かってると。


だから、これでも受かります。


この考えでも受かります。


どう考えるかは、宅建を受ける人次第です。


多年受験の人は、自分が受けた本試験の自分の感想を元に、いろいろと考えて見るのが良いと思います。


「過去問を解いたけど半分しか取れなかった!」


と、ほざいてる人間は残念だと思いますが、そういう感想を持ってるというのは何も感想を持っていないよりはマシだなと思います。


再チャレンジするのならば、自分が受けてダメだった直近の本試験の感想を大事にすべきです。


「勉強が足りなかったからこんなもんだ!」


とか、


「法令上の制限が間に合わなかった!」


とか、


「宅建業法は、点数が計算できる!」


とか、


各々でいろいろな感想があるはずです。


感想 = 分析


になるのでしょうけどね。


何であれ、受からない人は、こういうことを考えることが圧倒的に少ないです。


それは、ただ単に勉強をしている風なだけであり、流れ作業なだけです。


「熱くなりましょう!」


流れなんかでなくて熱くなりましょう。


熱くなったら受かります。


熱くない人が多いのですから受かります。


そういうものです。


「勉強してんだぜ!」


という感じを出すのが嫌だと思うし、カッコ悪いと思うかもしれませんが、


それは、


「本当は流れなのにそういう風に見せてしまってる!」


からです。


本当に熱い人は、カッコ悪いとか思わず突き進みます。


そして、受かります。


電車の中で参考書を開いたり、過去問集を解いたりしている人がいます。


カフェ勉とかもあります。


それが、ポーズならば意味がないし、自分に酔いしれてるだけならば受かりません。


などと、わたくしが書いて、イライラしてる人がいましたら、そういう人はポーズです。


流れです。


落ちてる人の大半は、勉強のポーズです。


それに気付くべきです。


気付いてどうするか。


直近の自分が受けた本試験について感想もない、分析もないでは、ポーズとしか言えません。


自分のことは自分しかわかりませんから、自分で何とかしてみてください。


わたくしは、上記で、一応、本試験についてテキトーに書いてみました。


わたくしのテキトー分析と、自分が受けた直近の本試験の自分の感想を照らし合わせてみたら良いのではないでしょうか。


そこから何かが見える人もいるでしょうし、当然ですが、見えない人もいるでしょう。


ちなみに、わたくしは、宅建の勉強は、ガムシャラでしたけどね。


「誰よりも過去問を解いてやる!」


というつもりでいましたし、実際、受かるだけのことはしていたと思うので、運もあって受かりました。


だって、25問は過去問と同じぐらいで、その25問を解いたら、残りの25問で10点を取れば良いのです。


運が良ければ受かりますね。


本試験を解いている最中、これしかないだろう、この選択肢しかないだろうと思う問題があり、そういう問題が、過去問を同レベルなのだと思います。


また、少しひねった問題でも、ある程度選択肢を絞ることが出来ます。


2択にまで絞れたら、運が良ければ受かります。


残りの25問では、いかに選択肢を絞るかです。


でね、最後に、ここからがより重要だということを書きますが、


何も勉強をしていなければ、初めてみる問題で答えの選択肢を絞ることは出来ないかもしれないけど、そこそこ勉強をしていると、選択肢が絞れるようになります。


だから、過去問を解いていたら受かるということでもあるのです。


本試験では、過去問を同レベル、ズバッと解けるような問題と、そうではない問題があります。


ですが、そうではない問題も、実は、過去問を解いていたら対応が出来るようになるのです。


「見たことがない問題だけど、感覚的に、こっちの選択肢だと思う。」


という感覚が養われます。


また、数字などを覚えていなければ解けない問題でも、


「こっちの数字かな?」


と、テキトーに選んだものが正解したりします。


もちろん、間違えることもありますが、勉強量が多ければ多いほど、残りの25問からの点数というのは上がって行くのです。


だから、受かる。


そういうことです。


でね、本試験というのは、そういうところを実は見ているのではないでしょうか?


本試験を作ってる側は、


「見たことが無い問題とかにどう対応するの?」


とかも見ていたりするのだと思います。


全くどうにもならない問題もありますが、それは数問です。


残りは、少しヒントをくれていたり、文章、すなわち、問題文、選択肢の文からいろいろと考えることで正解に近付くことが出来たりします。


「見たことがある風だけど、解いていたらズバッと正解にたどり着けない問題。」


そういう問題が本試験にはあるわけですが、そういう問題を取り切って行くのが受かるためには必要なことなのかなと思います。


長く書きまして、まとまりがない文で申し訳ないですが、今日は、何かニュアンスなものだけでも得てもらえればと思います。


こういうことを上手くまとめることが出来たら、きっと、わたくしも、どこかで教えていたりするのでしょうね。


お金をもらって(笑)


無料でこれを得られて良かったと思える人がいたら良いと思いますし、わたくしの勝手な考え、勝手な感覚、テキトーからしたら、これでも受かりますということです。


ザ・テキトー



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