宅建にラクに受かりたい。
ということは、理解できます。
理解できますし、わたくし自身、何か良い方法がないかと探してはいます。
ですが、それが、中々、みつからないのです。
ですから、ラクに受かりたいと思ってる人は、少しいろいろと考えてみてください。
わたくしのテキトーな考えを読みながら、自分でどうするかを考えてみてください。
まず、わたくしがこれまでに感じたことで書きますと、
「参考書を少ない回数の読み、過去問を何回か解いただけで宅建に受かる!」
という部類の人たちがいます。
まぁ、ある意味、天才なんだろうなという人たちや、これまでのその人の人生で勉強が苦ではなく、むしろ、得意だったり、集中力がある人たちが、そういう勉強法で受かります。
当然、短期間で受かります。
で、そういった背景の人たち、そういう能力と言っても良いですが、少し人より出来る人たちが短期間で受かったということを発信してしまうと、
「宅建は、短期間でも受かる!」
ということが広がるような気がします。
短期間でも受かる人がいるので完全に否定することは出来ませんが、ここで、少し立ち止まって考えていただきたいのは、
「自分が短期間で受かることが出来るのか。」
ということと、
「短期間で受かる人がどういう人たちなのか。」
ということなのかなと思います。
冷静に自分を分析したりするとわかることだと思うのですが、天才と思えない限りは、少ない勉強時間では難しいのかなと思っていた方が良いのかなと思います。
わかり易く書くならば、
「これまでに勉強してこなかった人が、いきなり宅建の勉強をしてもさっぱりだ!」
ということなのですよ。
勉強をしてきた人と、してこなかった人の差がいきなり埋まることはありません。
現に、こういうことから、
「過去問は解けるようになったけど受からない!」
という人たちが出てくるのだとも、わたくしは思いますしね。
力技で、努力で、宅建の過去問を解けるようになったとしても、これまでの自分の勉強の経験によって得るものが変わるのです。
勉強をしてきた人は、過去問をどう使うかとかが感覚的にわかるのです。
受験とかで宅建とは違う勉強をしてきたということでも、勉強の数をこなしてきたということから、どこを押さえるべきかとかが感覚的に見えてくるし、感覚的にでも見えたらかなり優位なのに、もっと上の人は、パターンとかを分析し出すのです。
「同じ過去問を解いていても見ている世界が全然違う。」
そういうことが起こるのです。
わたくしのことで書かせてもらうと、わたくしは、勉強が苦手なタイプだったので、宅建の過去問をどう解くのかがわかりませんでした。
ですから、
「最初は、答えの選択肢を覚えた!」
ということです。
何度も同じ問題を解き、何度も間違えることで、正解の選択肢を覚える。
どうしてその選択肢になるのかはわからないけど、この問題の正解は、2だったとわかるようになる。
その後、なんで、2になるのだろうと、やっと思えましたし、やっと思えるようになっても、理由、つまりは、解説を頭に入れるのに時間が掛かるということです。
ね?
過去問を解くのに時間が掛かるでしょ?
わたくしは、こうだったわけです。
わたくしより出来る人は、わたくしより過去問を解く時間が減るでしょうし、わたくしの言ってることが良くわからず、過去問も解けていないという人は、わたくしと同じような道をたどるしかないと思います。
自分が、過去問をどう見てるかを考えてみるのも良いと思います。
1 問題文を読む。
2 どういう問題なのか、つまりは、どこからの出題なのかがわかる。
3 類似の過去問を思い出し、どういう答えだったかなとかを思い出す。
4 選択肢からそれで解けるかどうかを考える。
など、こういう思考になるのかなと思います。
問題文を読んで意味がわからなければ解けませんね。
また、問題文を読むので一杯一杯では先に進めません。
問題文を読めたけど、どこからの出題だったのかがすぐに出なければ、その問題の答えになりそうなところも見えてこない。
などなどです。
今、わたくしがテキトーに書いても、こういうことになります。
頭の良い方は、もっと別のことを考えていたりするのかもしれませんが、わたくしの頭ではここが限界。
すみません。
わたくしには、ここまでが限界なのです。
ですが、そんなわたくしも、宅建には受かってますので、宅建に受かるためにということでは1つの考え方ということです。
と、ゴチャゴチャと書いてしまいましたが、自然と勉強を進めて行くことが出来る人や、感覚で何とかなってしまう一部の人以外は、短期間は大変だということです。
大変だけど短期間で受かるという人はいますけどね。
でも、大変だけどという時点で、ラクには受かりませんね。
今日のブログのテーマである、ラクにということからは外れますね。
だからねぇ、ラクに受かりたいと言っても、そんなにラクではないのかなということなのですよ。
参考書を数回読んで受かりましたなんていう人は、そんなにいないのですよ。
あとね、すでに、不動産業界にいる人や、大学で法律を学んでる人、他資格を勉強したことがある人と、全くの初学者では違うわけで、
「全くの初学者が短期間でラクに受かる方法!」
なんてものは、わたくしには見えませんし、探せませんということでした。
今のところね。
どうしたら、ラクに受かってもらえるかなと思ってはいるのですが、それがわからないのですよ。
わかってる人がいたら教えてもらいたいぐらいです。
何日で受かるとかいうのもありますがね。
わたくしは、それがほぼ全員に当てはまるなら認めますが、超一部では認めたくないと思ってます。
出るところをピンポイントで絞って勉強をしてという方法もありますが、全体の流れ、理解を捨てて、必要なところだけを押さえるということって、相当、難しいと思います。
それが出来るだけで、勉強としてはある意味高等テクニックです。
で、出来たら受かります。
ピンポイントをしっかりと押さえて、そのピンポイントが本試験で出たということがわかり、対応することが出来たら問題は解けますからね。
数値を暗記すれば良いだけで解ける問題があったとして、ピンポイントでその数値を覚え、本試験でもその数値が答えられたら解ける問題だったということで、1点につながるわけですが、その問題が出なければ終わりですしね。
他の問題には一切対応できないわけですし、絞りに絞っての勉強だと周囲のことが何だかわかりませんから、本当に本試験でズバリという問題でない限り何も出来ません。
要はね、知らないアーティストのライブに行くことになって、とりあえず、何曲かはマスターしたけど、その曲がライブで披露されず、別の曲が演奏されていたら、周りは盛り上がっていても、自分は盛り上がれない。
そういうことに近いです。
それで乗り切ることが出来たり、楽しめるのなら良いですけどね。
ビミョーだと思うのです。
絞って勉強をした場合、そういう感覚になるのかなと思いますがね。
どうでしょうか。
ロールプレイングゲームならば、少しずつレベルを上げたり、ストーリーを進めて行くのだと思いますが、絞っての場合だと、攻略本を見て、このボスはこれで倒すとか、流れはわからないけどここに行けば良いとか、そういうことだと思います。
それで楽しいのかということでもありますがね。
まぁ、絞っての勉強を、わたくしなりに書いてみるとこんな感じでしょうか。
「全然、違います!」
という意見があっても良いと思います。
なぜならば、これは、わたくしの頭の中の話だからです。
わたくしぐらいのテキトーなレベルになってしまうと、このようにしか書けないのです。
だから、
「いろいろとわかる人がいたら教えてほしい!」
ということなのです。
ラクに受かる方法なんてあるのかなとね。
わたくしが思うに、まず、参考書を読んでみるのが良いと思います。
「1度読んでみて、どう思うか!」
でしょうね。
「1度も読めない、読み終わることが出来ない人が受かりますかね?」
ということでもあります。
で、時間を計ってもらえるとわかると思いますが、
「参考書を1冊読み切るのってけっこう時間が掛かるのです!」
ということです。
ですから、
「どこからがラクと言えるのかな?」
と不思議に思うのですよ。
短期間で受かるとか、一部の凄い人たちは、1冊を読み終わるのが早いし、1度である程度覚えてしまうので、結果として短時間なだけなのかなと思うのです。
天才と同じことが出来なければ時間は掛かるということでしょうね。
さて、
「自分は、天才?」
と問い掛けて、自分でいろいろと考えてみるしかないのでしょうか。
宅建には、平均的な日本人の人ならば努力をすれば受かります。
平均と天才は違うのです。
平均は平均の考えをしないといけないのではないかなと、わたくしは思うわけです。
そして、平均ならばラクには受かりません。
ある程度、苦しみます。
そもそもねぇ、
「宅建が簡単って誰が言ってるの?」
と思うのです。
わたくしは、諦めなければ受かるのが宅建だとは思ってますが、簡単だとは思ってません。
そりゃぁ、勉強をすれば簡単には近付くのでしょうけどね。
勉強をすれば何とかなるのは当たり前だとも思いません?
わたくしの考えでは、宅建だと他資格に比べて、勉強量的には少ない。
今のところの本試験を見ても、どうにもならないというレベルでもない。
ということから、諦めなければ何とかなるかなということです。
諦めないということもいろいろあり、何も勉強をしないで諦めないと言っていても意味はなく、継続的にそれなりにやることをやっているということです。
さて、今日もクソ文を書きました。
こういうクソ文を読むだけで、読む力は養われて行きます。
読む力が身に付けば、参考書を読む時間は短縮されるでしょう。
それでは。
ザ・テキトー
我が宅建テキプラ塾は、無料です。
受験対策校などとは違った形の宅建啓蒙活動をしています。
こういう合格の仕方もあるのだということを伝えています。
諦めてしまう人が諦めないように、出来れば、以下をクリックして行ってください。
よろしく。