会場へ早めに着きすぎてもいけない

 

行政書士試験の時、早めにつくことを第一としました。電車が止まって試験が受けられない、そんなトラブルを回避するためです。

 

もっとも試験会場の入場は1時間とか30分前なんですね(試験官の準備もあるし)。そして会場が東京近郊の大学だったので、時間をつぶせるショップもないし、地獄でした。

 

受験生の方なら、はやる気持ちも分かりすが、1時間ぐらい前に到着が理想ではないでしょうか。

 

 

持ち物一覧、タクシー代も

 

 

試験当日は、十分な睡眠をとり、リラックスした状態で臨むことが大切です。

 

また、試験会場までの行き方や時間を事前に確認しておくことで、当日の焦りを防ぐことができます。

 

持ち物リストとしては、受験票、身分証明書、時計、筆記用具、消しゴム、定規などが必要です。さらに電車が止まった時のために、タクシー代は必須です。

 

タクシー代って結構高いですが、宅建試験は年に1回の実施。それに必ず使うわけではありません。保険なので絶対に用意しておきましょう。

 

一般的な注意点まとめ(試験日当日・試験会場・受験後)

ここからは一般的な試験を受ける際の注意点をまとめます。宅建試験はもちろんのこと、これから目指すであろう関連資格の試験でもあてはまります。

 

【試験日当日の注意点】

  1. 時間に余裕を持って会場に到着しましょう。遅刻してしまうと試験を受けられない場合があります。

  2. 身分証明書(運転免許証やパスポートなど)を忘れずに持って行きましょう。これがないと試験を受けられません。

  3. 試験開始前に、トイレを済ませておくことをおすすめします。また試験開始直前は混みあいます。少し早めに。

  4. 必要な文房具を持参しましょう。宅建試験はマークシートでの回答なので、消しゴム、シャープペンシルですね。

【試験会場での注意点】

  1. 試験監督者の指示に従いましょう。指示に従わないと、試験を中止される可能性があります。

  2. 試験中は、周囲に迷惑をかけないように注意しましょう。携帯電話は電源を切り、カバンの中に。

  3. カンニングや他人の答案を見る行為は厳禁です。発覚した場合、試験の無効や懲戒処分が科せられます。カンニング止めますか?人間止めますか?

  4. 試験中は飲食は禁止です。おなかが空くかもしれませんが、宅建試験は高々2時間です。お楽しみは試験後に!

【受験後の注意点】

  1. 試験結果が発表されるまで、受験票を大切に保管しておきましょう。

  2. 解答速報で、予想合格ラインの確認を。またLECなど大手学校で実施される無料成績診断サービスの利用をしましょう。宅建試験解答速報、難易度・合格ライン予想と講評・動画まとめ

  3. 合格発表までの1か月あまりは時間を無駄にせずに。宅建の合格可能性は、無料成績診断にまかせて、今後の賃管・マン管・管業に全力投球!

  4. 合格発表後、合格証明書や宅建士登録に必要な書類が郵送されることがありますので、住所変更等がある場合は速やかに連絡しましょう。