苑ぴょん つれづれなるままに

苑ぴょん つれづれなるままに

趣味や日々感じたことをつらつらと書き綴ります。

そして、もうひとつのリベンジ。

あ、日帰り温泉はすっかり頭から抜けていたので、それ以外のリベンジ。

お魚?いか?たこ?甲殻類?

何でもいいわ。海のそばにいますから!と言えるようなおいしいものが食べたい!

そしてついでに、小さな旅気分も味わいたい。

で、勝田駅からひたちなか海浜鉄道に乗りました。

駅員さんに、阿字ヶ浦に行くと言ったら、それなら一日フリー切符がお得と言われ購入。

乗った車両はこれ。一両編成。
車内はこんな感じ。
うさぎのファッションショー電車?と思ったら、クリーニングなんとかと書いてありました。
阿字ヶ浦に着いて、
海に向かってまっしぐら。
お腹も空いていたし、海沿いの道に出てすぐの旅館兼食堂に入りました。写真撮り忘れましたが。
何を注文しようか、さんざん迷いました。
お刺身だけというのはなんとなく気が進まず、カキフライは前日食べたし。
で、結局、価格との折り合いがつかずさんざん迷ったエビフライを注文。一人外食には贅沢な値段。それなのに「がっかり」の予感しかなくて。
そして、ものすごく暑い日。
回りでは「ビール」の声が多い。本当に!!ビールを飲める人が羨ましい。こんな日は飲みたくなるよね。
料理が出るまで時間がかかると言われたので、本を読みながらのんびりと。それでも、斜め前でビールを飲んでいる女性の姿が眼に入り……。
注文してしまいました、ハイボール。
うれしくて、つい、飲んでしまってから「あ、写真」と気がついて撮ったのがこちら↓
そして、来ました。エビフライ定食。
え~~❗
約25センチの有頭海老が2尾❗
食べきれる⁉️
ゆっくり時間をかけ、海老フライとハイボールを楽しみました。
ご飯は………ごめんなさい。3口しか食べられませんでした。
食事を終え、海岸へ。
生粋の神奈川県人の私。
海は知っているけれど、東京湾とか相模湾とは全く異なるダイナミックさに思わず動画を撮ってしまいました。
そして、その波に見いって癒されました。


おまけ。
ひたちなか海浜鉄道の駅名表示。

最初に挙げたフリー切符に記載されているもの。
駅名表示、全駅撮れたらおもしろいだろうなと思いました。


ネモフィラのリベンジ小旅行。
おもしろびっくりもあり、望んでいた以上のリベンジ旅になりました。

茨城 国営ひたち海浜公園


4月18日にネモフィラを見に行きました。

日帰り温泉と海鮮ランチも構想にいれて。

ところが、滞在時間1時間もいませんでした。

興に入り写真を撮っていたら、スマホがスルッと手から離れ地面に、結構な勢いで落ちました。

蝶番の所がずれ、フラットに開かない。閉じることは閉じるけど、見事にジョイント部分がずれている。

その日は、夜、いつものメンバーで飲むので、迷ってなんかいられない。乗換検索して、携帯ショップに予約を入れて……

その時、秋のコキアか来年のネモフィラでリベンジしようと決めました。



そして今日。

日帰り温泉は頭から抜けていましたが、コキアと海鮮ランチを実現させるべく茨城へ。


勝田駅のバス乗場で、入場券とバスのセットチケットを購入。


9:30開園で、みはらしの丘めざしててくてく。
コキア
コキア
コキア
そして、ソバとコキア
コスモスとコキア
そしてそして、蕎麦の花
キバナコスモス
すすき

もう、もう、もう。
春のネモフィラのリベンジ、見事に果たせました。
何度か来ていそうな人たちの会話の中には、例年より色づきが悪いと言うのも聞かれましたが、初めての私には、真っ赤に色づいたのもあり、グラデーションも有りで、大満足でした。

でも、ひたちなか海浜公園の見どころとしては、私はネモフィラを推したいかな??

ここ何年か、一日二食が続いています。

基本夕食無し、姉の家に泊まるときは朝食無し(プロテインのみ)で、体調(主にトイレとのなかよし度具合)もいいんです。


旅行となると、宿で出される食事はもちろん食べたい。昼食は現地の美味しいものを自分で探したい。どうすればいい?

で、決めました。旅行の時は一日3食と。



28日(木)

〈昼食〉

お昼は、なんとなく、麺類にしようかなと思いました。

昼食は、名古屋駅での乗り換え時間に。

肉きしめん。
麺類とかパスタはたんぱく質をとりにくいので意識して。


JTBでホテル予約の時、バイキング形式か…と思いました。器や盛り付けも食事の一部と思っているし、盛り付けた自分の皿を見て見苦しいといつも思ってしまうので。
でも、考えようによっては…。
夕食は炭水化物食べないし、朝食はがっつり食べたい私。却ってバイキングの方がいいのかも。盛り付けの汚さはさておいて。
〈夕食〉

サラダは葉ものは取らず、海藻中心。
お酒は、やはり一人では飲みきれず、部屋に持ち帰り。結局自分のおみやげになってしまいました。

29日(金)
〈朝食〉
私には珍しくダブル炭水化物。
朝フルーツ嬉しかった。
〈昼食〉
那智山バス停でラーメン。
普通のしょうゆラーメンが好きです。
細めんもうれしかった。
〈夕食〉
お酒は米焼酎の水割り。
おかずが揚げ物とコーンメインになってしまった。
前日に続いて海鮮せいろ蒸しも。

30日(土)
〈朝食〉
前日食べなかった干物も。
シュウマイか肉団子、どちらか片方でよかった。
前日同様梅うどんも。

木・金連泊のホテル

外観が好きで、遠景と近景を撮ってしまいました。

〈昼食〉
橋杭岩でラーメン。
柑橘醤油味でびっくりだったけどおいしかったです。
〈夕食〉
懐石料理。
去年から「食べたい」と言ってる鱧は土瓶蒸しで実現しました。
3枚目は焼き銀杏。煎ったものより甘味がありました。本来なら一品ずつ説明したかったのですが、お品書きを貼ったノートを無くしてしまったのでまとめて貼り付けてしまいました。

10月1日(日)
〈朝食〉
削除してしまいました。
例によりご飯味噌汁にだし巻き玉子は必須、牛乳もつけて、でした。

白浜のホテル。外観は撮れなかったので、
窓からの景色。

〈昼食〉
と言うより、早めのお夕飯。
和歌山駅で一人しゃぶしゃぶ。
お酒はここでも米焼酎の水割り。

〈そしておまけ〉
那智山バス停で黒飴ソフト
潮岬でみかんソフト

地のものを食べなかったように思いますが、それでもソフトクリームで和歌山を味わえたし、旅先でバイキングの良さを知った旅でした。


そしておまけのおまけ
2日(月)
〈朝食〉横浜駅東口スカイビルのスカイスパで
味噌汁の中にお好みで油揚げと乾燥わかめを入れるのですが、好きなわかめ入れすぎ。
照明の加減でおいしそうに見えないけど、大満足でした。





和歌山最終日。


白浜駅からバスでアドベンチャーワールドへ。

入園料を見て、一瞬たじろぎました。

旅先だから思い出を作らなくては、と入園券を買い、入園待ちの列に並びました。

よく考えたら、神奈川も東京も、入ったことのある動物園は公立の施設なんですよね。

だから、多摩動物公園もズーラシア(あんなに広いのに!)も、1,000円以下。それを当たり前と思ってはだめですね。


帰りのバスの時刻を見たら、1時間20分しか時間がない!ここは、パンダに絞るべき。


で、彩浜と楓浜の画像と動画をバッチリ撮りました。その他にフラミンゴも。

ところが、帰りのバスの待ち時間に画像を見ていたら地面だけの画像があり、それを削除しようとしたら………今日撮った画像を全て削除してしまいました😰😰😰😰


で、アドベンチャーワールドに行った証拠写真だけでも、と


バスの待ち時間で撮りました。

白浜から和歌山まで最後の特急。
紀伊勝浦-串本
串本-白浜 と特急使用。
狭小県の神奈川では考えられませんよね。
神奈川だったら?せいぜいよっぽど疲れて絶対に座りたい時に、小田急線新宿-海老名でロマンスカー でしょうか?

和歌山着13:48。
コインロッカーに荷物を入れ、観光案内所へ。
・14時過ぎに地の食材(殆ど魚希望)が食べられるお店はあるか?
・高速バスの乗り場はどこか?
・21時まで時間を潰せる所はあるか?
・そしてもちろん、和歌山でみるべきものは?

時間が充分あるので、近場よりも脚を伸ばしては?とのことで、まさかの、予想だにしなかった、どこにあるのか興味もなかったねこ駅長のいる貴志駅に行くことに。
和歌山城も行きたかったけど、居城巡りとしては興味あるけど、今回は遠くへ。

串本・白浜では忘れていたのですが、
え???日本人私だけ?の貴志川線車内でした。
乗務員さんが添乗員さんのところに来て色々話していたのですか、35人の団体さん。でも、どこからの旅行者?日本人のような顔立ちの人もいれば、東南アジア系とおぼしき人、欧米ぽい人も。
目的は同じねこ駅長なので、35分間ご一緒しました。もちろん、私は無言。

わかやま電鉄貴志川線、4種類の車両があるようです。そのなかで私が乗ったのはいちご電車。



貴志駅着
駅舎全景。猫の顔です。

ねこ駅長 2代目たま


そしてこの後。駅長の隣にあるスタンプを押そうとしたら、旅記録ノートがないー。
3月の上田に絹ストールを織りに行った時からではありますが、荷物チェック、行程(予定と実際)、出金、だらだらと文章等、思い出満載のノートが………。

もう、観光旅行しないから別にいいかとも思いましたが、
これだけは取っておきたい。
そうでなければ、何のために和歌山駅で無効印を押してもらったのか?になってしまいます。ごみにしてしまうのなら、こんな手数かけることも無いし。
で、最終日に購入・飲食した分のレシートだけでも貼ろうと、セリアでノートを購入しました。

まっさらなノート。使い始めたら、「このノートを思い出でいっぱいにしたい」なんておもってしまうでしょうか?


そうそう!貴志駅から戻って21:30までの5時間弱。
早めのお夕飯を食べ(結局地のものは食べられず)、ドトールでお茶し、カラオケ1時間半。カラオケは、荷物整理が目的でもあり…でしたが。

後半色々ありましたが、大満足の旅でした。
まだ、あすの朝まで旅は続きますが。

そして、この旅でひとつ忘れていたこと。
本日の20時に思い出しました。
マンホールの蓋、いっぱい撮れるかと思ったのに
これだけ😔


食事については、(消去してしまった今日の朝ごはんは除いて)まとめてアップします。



和歌山旅3日目。

最初の計画では、紀伊勝浦の翌日は串本で泊まるつもりでした。

でも、紀伊勝浦から串本まで特急で1時間。何だかもったいないわと思い、白浜で泊まることに。


そして、和歌山での行動2日目は、地図で見てあれ??と思った場所へ。串本=ここ、とは思いもしませんでした。


本州最南端 潮岬


串本駅から

バスに乗り、潮岬灯台のアナウンスに思わず降車ボタンを押してしまいました。
地図で見ると、灯台から本州最南端の碑まで1キロくらい。徒歩で行ける距離なので、間違えて良かったかな?と思いました。

潮岬灯台
中に入れるとのこと。
もちろん、上りました。
灯台から撮った動画です。
1分間水平線を追って撮りましたが、水平線しか見えません。
そんなこと、忘れていたのですが、ふと、横浜にいた頃行った、銚子の地球が丸く見える場所と言うのを思い出しました。
そう言われてみれば丸く見えるかな?でしたが。

そして、バスが通る道を歩いて、本州最南端の地へ。



人が少ない。

ふと、33年前に行った本州最北端の地、大間崎に行ったときのことを思い出しました。
当時はまだ、大間のマグロなんて言葉がなかった時代。大間崎の本州最北端の碑の近くは大漁旗がトレードマークとばかりに貼ってあり、八代亜紀の漁り火恋歌のような歌が大音量で流れる魚介類販売のお店が並び、それなのに人が全くいない。
「寂れてるなあ」と、心底感じる風景でした。

本州最南端も人が少ない。
でも、その前にバスで地元の人と喋ったり、それまでの場所で日本語以外の言葉に「ここはどこ?」状態だった私には、「寂れてる」感は全く無く、穏やかな静かな土地という印象でした。

前日、勝浦のホテルで送迎バスをを待っているときに、奈良から来たという方から、串本に行くなら、と教えていただいた場所があるのですが、バスの時間がうまく行かない。で、今日はここまで?と思いました。
バスの時刻表を見たら「バス3分」。
だったらタクシーで行ける。

で、行きました。橋杭岩へ。
広すぎてうまく画像に収まらない。
お昼を食べていたら、目の前に看板が。
そうだ、そう言うところで撮れば、ベストショットが撮れるかも。
ダイナミックさはなんとなく伝わるかと思います。

そして、白浜へ。
白浜で、この旅最大の「私らしさ」を犯してしまいました。