前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト -177ページ目

マグナカルタの卓越性は活用のされ方にあった!?

憲法記念日なので、憲法のお話です。
画像を見てください。
まず、1枚目。
イギリスの大憲章は1215年に締結され、以後、何度も廃棄されたり確認されたり、改正されたりして来ました。で、確認するのに国王は金を取っていたのだそうです。譲歩だから金を払えということで、合理的ではありますが、何だかねえ…。

そして、2枚目の画像。
マグナカルタはヨーロッパの歴史の中で唯一無二のものではなかった…違いはその役立たせ方にあった、という趣旨の一文をメイトランドは残している、というもの。

仮に同じような憲法(や条文)があるとして、それをどう役立たせるかによって政府や政治の有り様は大きく変わる。それは大憲章からの英国の憲法の歴史とその他のヨーロッパ諸国のそれとの違いからうかがい知ることが出来る、
ということが、メイトランドがエドワード・コークについて書いたこの一節から読み取れます。
コークは議員にして神学者、法律学者という立場から、マグナ・カルタの再発見と新たな位置付けにより新たな法と権力の関係を創った、といっても過言ではないわけです。
法というものを職務として扱う政治家は、この一節から学ぶところが大きいのではないか、などと感じた憲法記念日。
改憲だろうが護憲だろうが、加憲だろうが、それぞれ言い分はありますが、そもそも論としての憲法の成り立ちを見てから議論してほしいな、と毎年この時期になると思います。
日本国憲法の条文だけ眺めていても、そこだけでは答えにはたどり着かないないと思います。

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谷中地区の桜坂公園地下の調整池を視察

谷中地区の桜坂公園地下の調整池を視察しました。
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はしごで地下に潜って行きます。

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中はというと、地味目のパルテノンといったところ。下が茶色いのは泥水から沈んだ泥です。
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北側の端っこを水路が走っていますが、これは普段の雨の時、調整池に水を入れずに素通りさせるためのもの。大量の水が流入するとここから水がオーバーフローします。
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たまたま今年としては最高気温となり、外気は25度を上回っていましたが、調整池の中は地下ということでひんやり。地下水と同じですね。

そして、天井は結露していました。

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昨年の0625集中豪雨の関係と思われますが、3800ミリの天井高の半分を少し超えた2150ミリのところまで水位が上がった痕跡がありました。
区画整理地区の公園の下には、他にもこのような洪水対策の施設が設置されています。
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明日は和光市議選の投票日です

1週間の選挙戦が終わりました。

現在の公職選挙法の関係で、大きなマイクでお騒がせしたり、朝から深夜まで駅でご挨拶をしたりとご迷惑をおかけしたことがままあるかもしれません。

まず、お詫び申し上げます。


一つ言えることは、そのような選挙戦でお感じになったことも含めて、皆様のご判断を明日は投票に反映させていただきたいということです。


その際にぜひ、参考にしていただきたいのは各候補の政策や方向性です。

ポスターだけでなく選挙公報もご覧ください。

http://www.city.wako.lg.jp/var/rev0/0032/8007/wakoshigi.pdf


また、投票をしていただくと、その際に入手できる投票済み証を使って市内のお店でさまざまな特典が受けられる、という面白い試みを市内の団体が実施しています。

こちらも興味がある方はぜひ、リンク先をご確認ください。
https://www.facebook.com/erandoku


一回の選挙で世の中ががらりと変わるとは私も思いません。しかし、世の中を少しでも自分の思う理想に近づけたいとお考えなら、投票はその最も有力な手法であると私は確信しています。

なお、当日の投票依頼はできません。また、「選挙に行こう」と訴えることも特定の候補の応援をしてきた人がやることは適切ではないようです。

自分は無関心層だと思う皆さんが無所属無党派の候補とつながるべきこれだけの理由

2015統一地方選もあと2日間になりましたね。私も8年前、12年前の和光市議選は統一でしたので、特に政策や主義主張が近い若い無所属候補のチャレンジを見ていると、とても他人ごとに思えなくて、仕事の時間外という前提で応援させていただいています。
(写真は8年前の私。)


今回の統一地方選は前回以上に盛り上がりに欠け、低投票率が心配されています。となると、基礎票のない、あるいはほとんどない新人には大変厳しい戦い、ということになります。


そこで、統一地方選においては、選挙に関心のない方ほど、あるいは政治の世界と関係の薄い人ほど選挙に行くべきなんじゃないか、そして、投票すべきは上記の無所属無党派、市民党の政治家である、という趣旨の持論を少し展開させていただきます。


そもそも、選挙に関心がない人や政治の世界と関係が薄い人の利益はなかなか政治には反映されません。
なぜでしょうか。まず、政治家のうちのかなりの割合は政党に所属しています(国会議員の場合はほぼ全員)。政党はいずれも何らかの団体と密接にかかわっていて、その団体の意思を尊重して政治活動を行います。政党政治家は選挙の実務から資金、さらには選挙期間中の集客まで、政党に依存することが多いのです。
団体の意向を無視すると、とたんにポスターすら貼れなくなるケースが多く、そのため政党政治家は団体と日ごろから密接に付き合っています。ですから、縛りがなくともその団体の方々との付き合いの中で思想的にはシンクロするようなことが多くなります。


次に団体推薦です。これは地方政治家に多いのですが、たとえばスポーツ団体、社会教育団体、町内会など、特定のいくつかの団体を母体とした地方議員はたくさんおられます。これも政党と政党政治家との関係のようなことが起きてきます。


となると、ここまでで大部分の政治家は多かれ少なかれ、特定の政党や団体の影響下にあるということが理解できます。しかし、特定の政党や団体は政治の世界やそれに近い世界であり、実は世の中の大部分の人々とは若干距離があるのではないかと思います。


そもそも、あまり選挙に行かない人々はこういう団体とは距離があるケースが多いことでしょう。そして、政治家の行動はどうしても選挙に引っ張られます。選挙に行かない人々、選挙にあまり関心がない人々の思いや意見の代弁者は議会にいるかどうかというと、地域にもよりますが、いない、あるいはほとんどいない、というケースがかなりあるのではないかと思います。


ただ、昨今は特定の団体ではなく、幅広い住民の支持をあえて狙い、しがらみのない改革の推進や、世代間の格差の解消などの全体の利益、多世代の利益をしっかりと踏まえて世の中の役に立ちたい、という先に書いたような候補者も増えています。
また、普段団体の意向を踏まえて投票している団体の構成員の方でも、そういう選挙スタイルに疑問を持つ人が多くなり、そもそも組織選挙がやりにくい世の中になりつつあります。つまり、団体の構成員の票が読みにくく、また、無所属無党派の候補に流れやすい、そんな世の中でもあるのです。


ですから、今回の統一地方選において、今まで選挙の関心がなかった方が目を向けるべきは無所属無党派、市民党の政治家です。ここで、たとえば代々木に本社のある政党の候補者に投票したとしても、そこの議員の行動は本社の縛りが強く、普通の市民に寄り添うことができるかというと制限があると思います。


地方選挙において、特に市町村議選において、政党の候補者に投票すべきなのはその候補の支援団体の構成員であり、その他の方が投票することは必ずしも意向が反映されることにはつながらないのです。

ぜひ、狙いをつけた無所属無党派の候補者に意見をぶつけてください。そして、満足が行く返事が返ってくるなら、つながってください。今まで政治にかかわってこなかった人に代表される、ごくごく普通の人々の思いを政治の場から実現して行くにはそれが一番の近道です。


そうそう、無所属といっても、名ばかり無所属も多いです。和光市議会議員選挙においてもそういう実態はなくはないです。名指して聞いていただければ、和光市議選の候補者については系列をお教えします。


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本人

介護保険料と特養の関係を理解していない候補者に驚愕

市議選、ある候補。

特別養護老人ホームを増やすとストレートに介護保険料に跳ね返ります。

「特養を増設する」と公約し、一方で「介護保険料を下げる」という公約をする候補は「介護保険制度に暗い」と公言しているようなもの。しかし、経歴を見ると***(自主規制)。当選後は勉強して下さい、としか言いようがないですね。当選したらもう、勉強不足は通用しないのがこの世界。

市ではこの矛盾に挑戦する為にローコスト型サ高住の建設を企画しているのです(すみません、計画が遅れています)。

また、介護保険料が上がらないよう、そして、お年寄りの暮らしの質が高まるよう、介護予防など地域包括ケアを推進しているところ。そこの勉強もできていないようです。

議員に即戦力を求めるのは民意と思うのですが…