セッションで扱うテーマでも多いのが、豊かさやお金についてのご相談です。
豊かさを阻むブロックについて、
3つのパターンをお話してきました。
今日は3つのブロックについてそれぞれのパターンへの向き合い方、解消の仕方をお話します。
変化を避けようとするブロックには
変化することへの向き合い方には、もともと持っている個人の資質と、後天的に育ててきた力が影響します。
私たちは本能的に変化を避けることで、未知の危険から身を守ろうとします。
だから変化を避けようとする反応は、ごく自然なことだと言えるでしょう。
だけど人には意志があります。
未知への不安を未来への楽しみへと変えて、思いを果たし願いを叶えていく力を、人は持っています。
変化を歓迎していく生き方へシフトするには、変わることは楽しいことだという観念を育てていきましょう。
変化を不安ではなく楽しみに変えていくには、毎日の中で小さな変化を意図的に選び、筋トレのようにコツコツ鍛えていくことが早道です。
・いつもの選択をわざと変えてみる
・ちょっとドキドキするぐらいの挑戦を選ぶ
・このままでいいかの思いを乗り越えてみる
などを意識してみましょう。
自力で全部やらなければという思い込みには
責任を果たすとは自分で全てをやることだと思い込んでいると、せっかく降ってきている宇宙からのギフトに気づくことができません。
自分で全部やらなければという思いが強い人は、まず、誰かに頼る、お願いする、助けてもらうということに挑戦してみましょう。
もちろん、自分で全部やれば早いです(笑)
そこを、あえて、誰かにお願いするということがチャレンジです。
事業家の父は、よく、「自分より年上の部下をうまく扱えると一流の経営者になる」と言っていました。
私自身も前職で、年上の部下や、外国人で年上の部下を持つなどの経験をしました。
指示や依頼がしづらいし、自分でやったほうが確実で早いと何度も思いますが、乗り越えていくことが目の前の山に挑戦するということです。
ひとり起業であっても、社外の取引先にお願いすることは発生するし、クライアントが年上ということも多いです。
勝ち負けではなく、共に創造するということを分かっていないと、ちょっとしたことで揺らぎます。
世界は敵ではなく、味方だということに気づきましょう。
そして、
お願いすることが上手な人になりましょう。
愛への執着がきついタイプへの処方箋
愛への執着を、自分で観察して読み解いてみましょう。
自分が「愛とは」を、どう定義しているか考えます。
例えば、愛とは常に一緒にいるべきものと思っていれば、相手が自分の世界で何かを体験してギフトを得ていくという機会を奪っているかもしれません。
誰かの豊かさを阻害すれば、自分へ降ってくる豊かさも目減りします。
もし「愛しているなら私を最優先にしてほしい」という風に思い込んでいれば、相手に降り注いでいる豊かさを受け取るタイミングを逃がさせることになるかもしれません。
そうです。
相手が豊かさを最高に受け取るためには、相手に「自分で考えて自分で選ぶ自由」をゆるすことが大事なのです。
自由をゆるしたくないところに、愛着障害が隠れています。
相手の自由をゆるさないと、自分の自由がゆるされません。
愛とは執着の反対側にあるのです。
つまり、豊かさは、執着の反対側で待っています。
顕在意識、潜在意識を超越した意識からやってくる閃きは、ゴリ押しとは全く違って、全宇宙から追い風を受けているかのように物事が進んでいきます。
その超意識が動くには、自分が自分を疑わないことが大事。
そのほか、踏んでおくと良いプロセスが色々とあります。
この超意識を活用して豊かさを生み出す力を育てていくためのオンライン講座を開催します。
講座は全3回。リアルタイム受講と、動画視聴受講の2タイプをご用意したので、ご都合に合わせてお選びください。
自分自身と深く繋がる [8月23日(土)]
・聞く&話す技術
・問題の奥にある本当の願いに気づく問いかけ法
・自分自身をありのままに受け入れる方法
・願う未来をスムースに実現するためのワーク
豊かさのブロックについての知識 [9月6日(土)]
・豊かさを阻む反逆のパターン
・豊かさを攻撃するパターン
・豊かさを奪うパターン
・それぞれのパターンへの向き合い方、解消の仕方
・それぞれのパターンにお勧めの行動と祈り方
豊かさのブロックについての知識 [9月20日(土)]
・変化を避けようとするパターン
・助けを借りないで自力だけでやろうとするパターン
・愛への執着お化けパターン
・それぞれのパターンへの向き合い方、解消の仕方(この記事)
・それぞれのパターンにお勧めの行動と祈り方
(お勧めの神社)
講座のカリキュラム詳細とお申込みページはこちらです。

超意識アバンダンス講座 (全3回)
【概要】
全3回の講座です。
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を予定しています。
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それでは、今日もこの言葉で。
素敵な一日を
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