昨日のブログでは、繋がりを取り戻していくことは、自分も相手も大切にすることというお話しをしました。
実は、この「大切にする」ことは盲点があります。
大切にするとは、定義が人によってかなり違うのです。
愛についても同様で、人によって定義が全く違います。
だからこそ、自分にとっての「大切にされる」「愛される」とはどういう状態なのかを知っていくことが大事。
また、相手と向き合って話し合い、相手の価値を知っていくプロセスが大事です。
(甲府から見る富士山)
カウンセリングセッションで「愛されていると思うのはどういう時ですか?」とお聴きしても、100人いたら100通りぐらい定義が違います。
たとえば、
・一緒にいるのが愛
・何より優先してくれるのが愛
・尊重してくれるのが愛
・記念日にお祝いしてくれるのが愛
…などなど、本当に個性があるのです。
相手が喜ばないことをしても、相手は大切にされているとは思えないんですよね。これがケンカの原因になることもあります。
自分の定義、相手の定義を知っていくことで、コミュニケーションのギャップを減らしていくことができます。
さて、私は水晶が大好きです。
水晶は増幅器(アンプ)の役割を果たします。
目にみえない力を強めたり、エネルギーを感じる力を高めてくれるのです。
水晶を用いたヒーリングでは、
・感情の傷を癒す
・体のバランスが崩れた部分を調整する
・ミュニケーションをスムーズにする
・チャクラを刺激する
など、様々な働きを見せてくれます。
実は、世界のパワースポットと呼ばれる土地は、岩盤に水晶がある場所が多いのです。たとえばセドナもそうです。
日本にも、水晶の産地があちこちあります。私のショップでも国産の鉱物をご紹介しています。
こちらは滋賀県田上山(たなかみやま)の水晶
秋田県荒川鉱山の水晶
山梨県北部に位置する昇仙峡も、水晶が産出されることで知られています。(現在、採掘は禁止されています。)
水晶は、私たちの持っている質をいい意味でも悪い意味でも増幅します。
いい意味での増幅とは、身体が癒されたり、元気が出たり、直観力が冴えたりします。
悪い意味での増幅は、性格や思考が強化されるということ。
意地悪な人は、より意地悪に、怒りっぽい人は、より怒りっぽくなるという形で反応が出ることがあります。
甲府市の金櫻神社は、昇仙峡の山頂である金峰山をご神体とする神社です。神社にも水晶がお祀りされていますし、お守りとして授与もされています。
私が初めて参拝したとき、境内に溢れるキラキラ・ズッシリしたエネルギーに驚いてしまいました。金属が降ってきているようなイメージです。リアルだったら痛いよね。(笑)
今まで参拝してきた神社の中で、五行思想で言う金の気質を最も強く感じたので、クライアントにもたくさんお勧めしてきました。
金の気質とは、実りや収穫を意味します。
特に、なかなか会社で評価が得られない方や、大きな仕事が決まりそうで決まらないという状況の方は、グッと状況が進展するのを見てきました。
これまでの取り組みが成果となるよう大いに後押しいただける地ですが、種を蒔いていないのに実りを得ることはできないのは自然の道理です。
収穫するための準備ができているものに対して、絶大な効果を期待できると私はとらえています。
また、
・進まなかったアイデアが、参拝した後で実現できた
・なかなか決まらなかった引越しがスムースに決まった
・手放せなかったことが手放せた
といったご報告もいただいています。
金櫻神社の社名の起源は
以金為神 以桜為霊
かねをもってかみとなし さくらをもってれいとなす
だと伝わります。
「金」と「桜」という言葉は、どちらも言霊としても重要な意味があります。
それはご一緒に参拝した際にお伝えしますね。
武田神社と金櫻神社を一緒に参拝したいという方、来週イベントがあります。詳しくはこちらのページをどうぞ。
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