私たちは思考するとき、脳内で言葉を使っています。
条件反射のようにして生まれる思考に関しては、持っている型のようなもの(思考パターン)を変えない限り、同じような思いと行動を繰り返します。
たとえば、
ダメだと注意されたことだけ、やる人
アドバイスを受けたら、反対のことをする人
素直に教えに従っているのに結果がおかしい人
…いますよね。(笑)
こうしたズレを起こす要因のことを、私は反逆細胞と呼んでいます。
反逆とは、発展進化成長と逆を向いていることです。
身体を構成する細胞のうち、たとえば4割が反逆しているとしてみましょう。
すると、願いや目標を達成しようと行動した結果、6割ぐらい達成するということになるのです。
卑近な例ですが、月商100万円を目指して努力したら、結果は60万円ということになります。
願い、祈り、行動もしているのに、いまいち目標に届いていない感がある…という人は、反逆細胞を見直してみるとよいですね。
つまり素直でない部分です。
自分なりを握りしめている部分です。
目標と誤差がある人のほうが、
「私、こんなに素直にやっているのに」
なんて言ったりします。
ほんとうに素直な人は、結果を受け止め、自分が素直じゃなかったかもしれない…と省みて行動を変えていきます。
結果が望みと離れているのなら、どこかに反逆しているポイントがあります。
実は、この思いと結果のギャップを引き起こす理由に、脳内でオウム返しをやっているパターンがあります。これについては明日のブログでお話ししますね。
(これは白鳥)
何かを質問されたとき、その質問をいったん脳内でリピートする癖のある方は、そのリピートの段階で自分なりの言葉に変換していることがよくあります。
自問自答は大切なことですが、そもそも自問する際にすでに質問が自分なりに変換されれば、導き出される結果もひずみを帯びます。
ではどうすれば?
言霊です。
言霊のエネルギーは、そもそもの細胞の振動さえも変えるほどの威力を持っています。
私たちは、無意識から生まれてくる思考を脳内で言語にしています。
その生まれ来る思考の元に含まれた反逆パターンを変えるには、無意識の領域に働きかける必要があります。
それをできるのが、言霊です。
だから、どんなに思考で取り組んでも変えられなかった部分まで変えることができるのです。
神奈川県で開催する言霊セミナーは10月31日です。
素敵な一日を
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