悲しみを感じることは、特にハートチャクラに痛みを伴います。
その痛みは耐え難いほどなので、「もう悲しみを感じるものか」 と、心に鎧を着て、感じる力を自ら封じてしまいます。
一瞬、たしかに感じた感情。
それを意識すると、自分がその感情を増幅させてしまう。
だから、気づく前に、左脳で整理してしまおう。
理性は、そんな風に働きます。
悲しみの感情は、怒りと表裏一体です。
思い通りに相手が反応してくれなかった。
悲しい→腹が立つ
という風に変化していきます。
悲しいという感情はハートチャクラに痛みを生みます。
そのため、成長の過程で悲しみを封じた人は特に悲しみ&怒りについて感じる力が低く抑えられています。
私たちは、日々の人生の中で、感情に何かインパクトがある出来事にたくさん遭遇します。
頭は、「感じなーい」 と思っていても、心は感じています。
だんだん心のバケツが満タンになっていって、ほんの一滴の刺激でオーバーフロー。感情が大爆発!みたいなことが起きます。
こうして爆発させたら、心のエネルギーをアウトプットできます。
ですが、相手がいた場合には誰かに被弾させることになります。
そうなる前に、自分で感情を扱いたい。そう思いますよね。
怒りを感じない人は、悲しみも封印しています。
まず、先に起きた悲しみの感情についてを、しっかり感じ直して、完結させていきましょう。
あぁ、私はこんな風に悲しかったのか…
と、再体験していきます。
ただし、誰のせいにもしないこと。自分のせいにも、です。
「私はこんな感情を感じていたのね」 と、感じてあげましょう。
心の声で話しかけてあげても良いでしょう。
自分の内側にいる自分と、現在を生きている大人の自分で、心の対話をしていきましょう。
悲しみはエイリアンでも何でもありません。
それを感じても、怪我をしたり血を流すこともありません。
悲しみを封印して溜め込まず、感じきっていくことで、完結させていくことができます。
完結って何を?
魂が、今回の人生で、肉体と心を使って経験したいと望んだことを、です。
豊かさも、愛も、障害となるものは、悲しみの感情の未消化です。
怒りの裏側に隠した悲しみを、宝探しのつもりで探してみましょうね。
それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
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