『親気も遺言』他著書2冊
『週刊朝日』『婦人公論』『週刊スパ!』のコメンテーターの
行政書士竹内豊が、遺言・相続実務で即役立つ“現場の生情報”と
仕事のヒントを公開しています
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子どもから「親に遺言書を書いて欲しい」と相談を受けて、
親に遺言の説明に伺うことがあります。
その際、まず親の遺言に対する熱意を探るべきです。
自分は乗り気ではないのだけど、子どもから頼まれて
仕方なく作るという親もいます。
そういう親に対して「遺言はいいですよ、ぜひ作りましょうよ!」
と遺言のセールスみたいなことをすると、
「どうせ、息子から頼まれて来たんだろ」と思われて
心を閉ざされてしまいます。
親に会うときは遺言について客観的な説明をすべきです。
そして、親が遺言を作る・作らないの選択を出来るようにしてあげましょう。
あくまでも遺言を残すのは親です。
このことを忘れてはなりません。
【おしらせ・その1】
3冊目の著書
『親が亡くなる前に知るべき相続の知識、相続・相続税の傾向と対策~遺言のすすめ』
が税務経理協会から7月20日に発売されます。
【おしらせ・その2】
『週刊朝日増刊・50歳からのお金と暮らし』に竹内の遺言のコメントが掲載されます。
7月19日発売です。
※おことわり
「遺言・相続実務講座」は予告なく削除することがあります。
あらかじめご了承ください。