遺言作成の業務では「身の程を知る」ことが大切です
つまり、行政書士としての自分の立場をわきまえて行動する
ということです
依頼人は人生相談に来ているのではありません
ですから、依頼人の過去の話を聞き出そうとしたり、
私生活の悩みを聞くようなことは避けるべきです
ただし、依頼人の方から昔話や悩み事を話し出したら、
「このことは遺言には関係ありませんよ」などと言って
話の腰を折ることは止めましょう
ひょっとしたら、遺言書の内容に関係することが
出てくるかもしれません
遺言の相談では、依頼者に語らせることが基本です
【おしらせ・その1】
3冊目の著書
『親が亡くなる前に知るべき相続の知識、相続・相続税の傾向と対策~遺言のすすめ』
が税務経理協会から7月20日に発売されます。
【おしらせ・その2】
『週刊朝日増刊・50歳からのお金と暮らし』に竹内の遺言のコメントが掲載されます。
7月19日発売です。
※おことわり
「遺言・相続実務講座」は予告なく削除することがあります。
あらかじめご了承ください。