『親気も遺言』他著書2冊
『週刊朝日』『婦人公論』『週刊スパ!』のコメンテーターの
行政書士竹内豊が遺言・相続実務で即役立つ〝現場の生情報”
を公開しています
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
本日、都内某所の公証役場で公正証書遺言の証人を勤めました
(証人の役割は、『親気も遺言』P137参照)。
滞りなく作成手順が進み、遺言者、証人2名、公証人の
署名・押印を残すだけになりました(作成手順は『親気も遺言』P137参照)。
そこで私は、自分の住所が誤記されていることに気付きました。
もちろん、そのことを公証人に指摘して訂正してもらいました。
もし、誤記のまま署名・押印していたら
遺言の有効・無効を争う事態に発展してしまうところでした。
公正証書遺言をパソコンで作成するのは
公証役場の秘書が行うことが多いです。
公証人は内容をチェックしますが、
遺言者や証人の住所など、細かい点までチェックしていません。
公証人が作成した文書といえども、
「疑いの目」を持ってチェックしなければなりません。
【おしらせ】
「行政書士のための遺言・相続実務講座」は、予告なく削除する場合があります。
予め、ご了承ください。