行政書士のための 遺言・相続実務講座 その126 「依頼人を突き放す」 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

『親に気持よく遺言書を準備してもらう本』他著書2冊
『週刊朝日』『婦人公論』『週刊スパ!』のコメンテーターの
行政書士竹内豊が遺言・相続実務で役立つ〝現場の生情報”を公開しています
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遺産分割協議でよくあることですが
相続人の内、1人が好き勝手なことを言いだして
話し合いがまとまらなくなることがあります

そんなときは
「職域上紛争には介入できません。これで失礼します」
と言うことにしてます

もめだしたら、「なんとかしてあげよう」と思わない方が
賢明です

なんとかしてあげられるのなら、
なんとかしますが、職域上なんともできません

そのため、遺産分割協議を受任した場合、
最初の打合せに職域のことをきちんと説明することに
しています
つまり「もめたら手を引く」ということです

そう言うと、不思議となんとかまとまります
だれもお金と時間を浪費してまで
親の財産争いはしたくないですからね

おしらせ
税理士法人レガシイより
行政書士竹内豊の「遺言・相続DVDが発売中されています↓

http://www.legacy-taxport.fpstation.co.jp/products/list.php?mode=search&category_id=750