『親に気持よく遺言書を準備してもらう本』他著書2冊
『週刊朝日』『婦人公論』『週刊スパ!』のコメンテーターの
行政書士竹内豊が遺言・相続実務で役立つ〝現場の生情報”を公開しています
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ベットのマットレスの硬さが合わなくなったので
今日の午後、百貨店に入っている大手家具店を
ぶらっと見に行きました
接客をしてくれた女性スタッフは
明るくハキハキして、しかも物腰が柔らかくて
気持よく商品を見ることができました
私が次々に繰り出す質問を
小気味よく的確に返してくれました
さらに、私の要望を上手に聞き出して
私を「なるほど」と感心させる提案をしました
結局、「見るだけ」のつもりでしたが
その場で買いました
さて、私が購入した決め手は、スタッフの
「商品知識の豊富さ」
「素早いリアクション」
そして「提案力」でした
そう安くない買い物です
だから、「購入することに対して納得できる実感」がなければ買いません
その、「納得感」を得たいために、質問をしたわけです
その質問に対して、スタッフは素早く的確に返答して、
しかもすばらしい提案までしてくれました
もう、こうなれば「買うしかないでしょう」
このことは、遺言の相談者から依頼をいただけるか
それとも相談だけで終ってしまうかにも当てはまります
相談者の中には「遺言が気になるけど、どうしようかなぁ」
と遺言書を残そうか迷っている方が結構います
そんなときに、相談を受けた行政書士が
相談者の質問に素早く的確な返答をして
しかも相談者をうならせる提案ができたら
相談者は「今作るしかない」と思うでしょう
反対に、相談者の質問に対して
気の抜けた返答しかできなかったり
「ちょっと待ってください」ともたついていたら
相談者は「今すぐ作らなくてもいいか」と思ってしまうでしょう
ということで
これから「注釈民法」を読むことにします
この本を読むとすぐ眠ることができます
不眠症の方にはお勧めです(笑)