『親に気持よく遺言書を準備してもらう本』他著書2冊
『週刊朝日』『婦人公論』『週刊スパ!』のコメンテーターの
行政書士竹内豊が遺言・相続実務で役立つ〝現場の生情報”を
公開しています
前回のブログ(116話)で、
初めての分野の依頼を受けたときに
「チーム」を作ることを提案しました
チームの作り方にはふたつの方法があります
ひとつは自分が依頼人の窓口になる方法
もうひとつはその分野に精通している専門家に
依頼人を紹介する方法です
自分が依頼人の窓口になる場合は
その分野に精通している専門家に補佐をしてもらいながら
業務を進めます
また、紹介する場合は、紹介しようとする専門家に
受任内容の詳細を伝えます
そして、受任の確約をもらったら依頼者に事情を
説明をして、引き継ぎをします
その場合、引き継いでもらった専門家の補助をして
業務を学ぶようにしましょう
そうすれば、次回は自分ひとりで業務を遂行できます
いづれの方法でも、
パートナーとなる相手(専門家)と
分担する内容と費用について明確にしてから
業務を行うことが肝心です