骨延長の術後の様子を記録しておきます。
骨延長の手術をしてから5ヶ月半が過ぎた2022年1月末、大阪母子医療センターで受診があり行って来ました。
2ヶ月ぶりの受診。
(1ヶ月前に地元埼玉県の病院でレントゲンを撮り経過観察をしてもらっています)
痛みも無く歩けるにも関わらず、リハビリの先生や、主治医の川端先生の前では歩かない😒
…恥ずかしいのかな💦
それでも、ほんの少ぉーし歩いただけでもたくさん褒めてもらって…
レントゲン、足首の可動域、足首が90度に保てている事(底屈していない)、ピン周りの炎症が無い状況等から、順調と判断してもらえました。
一番は、やはりレントゲン。
骨延長により骨と骨の間を7㌢広げましたが、その広げている箇所にちゃんと新しい骨ができてきている!!!
この新しい骨ができれば、今刺さっている創外固定器を外せるんです。
先生の話によると
後2ヶ月位で外せるでしょうと。
なので、
3月末に入院、全身麻酔の手術で創外固定器を外す事が決まりました🎉
結果、
骨延長の手術をしてから8ヶ月弱で創外固定器が外せる事になります。
本来であれば、外れるのは4月か5月頃で3月は無理だと言われていたんです。
だから、突然の話にビックリ😳あまりの嬉しさにちょっとウルウルしてしまい、聞こうと思っていた事や話そうと思っていた事、全て忘れ、何にも話さずに帰って来ました💦
舞い上がる母✨
嬉しい😊と言いつつも「まだ3月になってないでしょ」と冷静な息子🤠
創外固定器が外れた後は1ヶ月程ギプスをします。足首までギプスなので、普段の靴は履けず、不自由な生活は続きますが、とりあえず創外固定器が取れるという大きな進歩を今は目標にしています💪
創外固定器を外すまでのこれからの2ヶ月間、
・靴底をもう少し高くするか地元病院で検討する事
・足首のストレッチ、今では背屈メインでやっていたけど、底屈もしっかりとやる事
・治療中の足にしっかりと体重を乗せて歩く事
・今、傷口の状態が良いので出来ることなら抗生物質の薬をなるべく使わずに過ごした方が良い事
等の話がありました。
薬に関しては、
術後に退院してから痛み止めの薬を服用したのは、胃腸風邪で体調を崩した時に連動して足の炎症もかなり酷くなり、足を地面に着けない程になってしまった時だけ。
炎症止めの抗生物質〈ケフラール〉は、
ピン周りの赤みが強くなった時にちょこちょこ飲んでいます💦
患部に直接塗る〈ゲンタマイシン〉や
消毒液〈ヂアミトール0.025%〉も使用しています。
ただ、たとえ炎症が起きている時でも足の痛みがあまりないお陰か、
歩き方も良くなって来て、治療中の右足に体重を乗せられるようになってきました👣
足に体重を乗せる事は、骨の形成にとても大切らしいので、なるべくたくさん歩いて欲しい💪
最近のお気に入りはキックボード!
あまり抗生物質の飲薬を使わないように言われたばかりなのに…炎症で赤く広範囲に腫れが出たので早速使用していますが、
本人はあまり痛がらずに積極的に動いてくれるのが救いです。
何とか…
炎症が治まって良い状態で3月の手術まで過ごして欲しい🙏🙏🙏🙏🙏
そして、
幼稚園で早く骨がくっつくようにと、担任の先生が毎朝片足立ち体操をやってくれているらしい😆✨
(治療中の足に体重を掛けることが、骨の形成にも良いので、主治医の先生からはやる様にと言われています)
本当に感謝です。有り難い☺️
未だに毎朝送りに行くと下駄箱で大泣きする息子💦別れ際はどーしても寂しくなってしまうみたい。 大粒の涙を流しながら「早く迎えに来てね」と訴えます😭それでも教室に入ると、スグに泣き止み、お着替などを始めるらしい。
↓写真はパパが初めて朝送りに行った時の物。パパにギュッと抱きついて泣く息子。
普段はコレがママに代わるだけで、毎朝泣くのは恒例行事になってます😅
泣いちゃうけど幼稚園は好きみたい✨
良い先生や友達に恵まれているお陰で、楽しそうに今日あった事を話してくれます✌️
ちなみに、
今回の大阪行きは、初めて日帰りにしてみました。片道5時間。5歳の息子を連れての日帰りは負担が大きいかと悩みましたが、結果日帰りで良かったと思っています。
息子も「また行くなら日帰りが良い」と。
途中グズったりもしましたが…、もう5歳なので話も通じるしそこまで手を焼かずに帰ってこれました。
移動手段はベビーカー。
レンタルしていた車椅子はもう返却してしまったので、家にある二人乗り用のベビーカーで。
帰りはベビーカーで寝たりもしましたが、足が地面に着いちゃったり、タイヤに当たったりで、さすがに5歳息子には小さいかな…と感じながらも…、
普段全く使わない車椅子を毎月6,000円出して2ヶ月に一回の大阪行きの為だけに借りておくのも…もったいないなぁ💦と言う事で、これからもベビーカー頼りかな。
おまけ