中国(上海)熱帯魚事情 (その2) | インドでアピスト

インドでアピスト

インドでの熱帯魚ライフをつづっていきます。

相変わらず、ネタがありません。


ネタといえば、


EHEIMのエアーポンプ(ほぼ新品)からすごい音がするので開けてみたら、

部品が壊れていたり、

LED用のACアダプタの調子がおかしかったり、

照明(中国製)が何回めかの故障で、修理代がどんどん嵩んでいったり、


読む人の心を暗くさせてしまうような事ばかり・・。


ということで、


どなたもお待ちでは無いと思いますが、上海熱帯魚事情 第二弾です。


(その1) では、小さなお店の多い花鳥市場を紹介しましたが、

今回は、少しマニアでも楽しめそうな花鳥市場をご紹介します。



★普陀区 工人文化宮 花鳥市場
 
地下鉄4号線 曹楊路駅 近くの工人文化宮という公園の中にあります。
犬・猫・爬虫類・両生類などのお店も多く、比較的規模の大きな花鳥市場だと思います。熱帯魚店は10店以上あります。

インドでアピスト  猫にハムスターなど

インドでアピスト  石、流木も売っています。

ビーシュリンプの専門店です。

インドでアピスト  

日本語の看板。中身を見たところではレベルはまだまだという印象ですが、

上海でもエビ人気は高まってきている模様。
店内には、ADAの水槽やソイル

(中国語では「泥」と訳されていました。ちょっとヒドい?)が置かれていました。


さて、次は「アマゾンの魚専門」と看板に書いてある店に行ってみました。
インドでアピスト  アイスポットや
インドでアピスト  ディスカス・エンゼル・・


店主さん曰く、「普通の魚を扱っていては差別化できない。

だからアマゾンのワイルド物を中心に扱っている」とのことでした。


ここではアピスト・アガシジィも置いていました。聞くと「マディラ産」とのこと。

(ホンマかいな)


さらに覗き込んでみると、ディプロタエニアがいるではありませんか。(但しオスだけ)
判っているのかな?と思って「これは何?」と聞くと「二線(アーセン)」との回答。

ちゃんと判って仕入れているようです。
早速購入して家の水槽に収容したのが、下の写真です。

インドでアピスト  もうお歳のようです。


次はお店は用品が中心のお店で、狭い(10㎡くらいしかない。)

店内にところ狭しと用品を並べています。
このお店はADA製品(肥料や小物類)も結構置いてあります。

天野さんの「水草の世界」(でしたっけ?)も置いてありました。
ADA製品は、基本的には注文を受けてから取り寄せるようです。

下の段の水槽をよく見てみると、なかなかマニアックな水草が入っているようです。

インドでアピスト  ホシクサに、このクリプトは!

その隣には水草がメインの小さな店がありました。なかなか綺麗です

インドでアピスト  オレンジミリオ?

インドでアピスト  レッドタイガーロータスかな?


帰国する直前に判ったのですが、

上のアマゾンの店の隣が、ドワーフシクリッドの専門店だったのです。

私のトリファF1をここにあげました。

もっと早く知っておけば・・。


上海でも、アピストは飼えますよ。ご安心下さい。(誰に向かって言ってる?)

ところで、このお話、まだ続くのです。次で終わりです。



誰のために書いたの~。それは私のためよ~。

中国の記憶忘れぬように、こんなーに書いたのよ~。

(略)

きっと誰にも読まれはしない、そんな「ヒマあり」のはなしー。

 伊藤咲子 ひまわり娘 より
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