土曜日の新着記事、とても少なかったですね。
さては、音羽のお店の新規到着便の一番抜きに行かれてるな？
相変わらず、アピストネタはねた枯れですが、
枯れ木も山の賑わい（と書いて、流木の山を想像する私は重病ですね。）
といいますので、インド生活ネタを。
もうそろそろ、南から海風が吹いてきて、モンスーンといわれる雨の季節がやってきます。
バンガロールは、デカン高原の上にあり、
雨はデカン高原の前面でほとんど降ってしまうので、
雨季、というほど雨が多いわけではありません。
それでも、曇り空の日が多く、さわやかな季節とはいえません。
そのせいなのでしょうか、このところ結婚式の案内がけっこうきます。
先週は２回、結婚披露宴にでてきました。
日本と同じで結婚式は、別に行われてます。
披露宴の後の場合もあるし、前に行われることも多いようです。
結婚披露宴といっても、そんなに形式ばったものではありません。
ある時間の範囲に適当に行って、前の壇上にいる新郎新婦に祝福とプレゼントをして、
地階に用意されたバイキング式の料理をめいめいで食べて、勝手に帰ります。
誰かがスピーチをするわけでもなく、服装も男性の多くは平服です。
今回の新郎は、パレードをしながら結婚式場にやってきました。
結婚披露宴は４回目ですが、これは今までにありませんでした。
お疲れ？
しんがりのオープンカーには子供たちがのっていますが、
新郎の家から式場の近くまでは、新郎はこの車に乗って来たはず。
王子様のようですね。
新郎が到着しました。
なかなかのイケメンです。
周りは楽団の奏でるリスムに乗って、踊りまくってます。
女性陣が先導してます。
先頭の女性は派手に着飾っており、新婦なのか？と思いましたが、
違うようです。
新婦は披露宴会場で待っているようです。
後で聞くと、こういうパレードは北インドの習慣だということです。
ウチの会社の男性は、結婚式の時、
車から降りたあとは２ｋｍを馬にのって、パレードしたそうです。
新郎の入場です。
この女性も踊りまくってます。
しばらくして、新郎・新婦が登場！
新婦さん。
壇上で親戚の子供たちと記念撮影
お幸せに！
このあと、祝福の言葉を差し上げて、地下で夕食を食べて帰りました。
そして、披露宴のお土産といえば、これしかない！
ココナッツ！
ココナッツは、食べる際に割って開くことから、
インドでも物事を始める際はココナッツを割って祝います。
こんなところの感覚は、日本人と変わらないところが面白いです。
やっぱり、アジア人なんでしょうか？
・・・ということで、ココナッツの在庫が出来てしまいました。
やっとアピストの話につながりました。
では、また!
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