Hawaii Take Take Tour(ハワイタケタケツアー)へようこそ\(゜□゜)/
※前回からの続きになります
「TOKYOハンドクラフトギターフェス2013」
2日間で作るウクレレ工作教室に参加♪
前回のを見てない人は下記クリックで参照できます
「TOKYOハンドクラフトギターフェス2013」2日間で作るウクレレ工作教室に参加♪①
「TOKYOハンドクラフトギターフェス2013」2日間で作るウクレレ工作教室に参加♪②
「2日間で作るウクレレ工作教室」の一日目は
![カート](https://emoji.ameba.jp/img/user/oh/ohaa1224/94516.gif)
数字が大きくなるほどキメ細かいヤスリになるので
仕上げに向けて数字を上げていきます
最終的には1000番で仕上げたので
表面を触るとツルツルになりました
支給品の320番で仕上げたのとでは手触りが全然違います
ペグ(糸巻き)を4つ取り付けると
大分ウクレレらしくなってきました
そしてナットという白くて細長いパーツを
瞬間接着剤で取り付けます
このパーツは弦が乗る重要パーツの一つなんです
いよいよ弦の張り付けになります
ここまで来ると完成まであと少しです
今回使用した弦はghs社の黒ナイロン弦になります
以前、所有しているカマカケイキのウクレレに
お気に入りの弦メーカーの一つです
でも最近のお気に入りの弦メーカーは
ワース社とオルカス社になります
僕の好みの音色に合っていて
明るい大きめの音になります
ウクレレ本体にキズを付けないように慎重に弦を張ります
4本の弦を張り、音合わせを行います
実はここからが大変重要な作業になります
このよなバターナイフのようなヤスリを使い
ナットの溝を調整していきます
ナットに傾斜を付け弦の高さを含め調整していきます
その後、
今度はブリッジ側にあるサドルをヤスリで削り
高さ調整を行います
ナットとサドルを削る作業は正直難しく、
何度も微調整を繰り返し仕上げていきます
そして二日目も無事終了しました
完成(o^-')b
会場の設備とスケジュールの都合上、塗装はしませんが、
これでも充分な仕上がりです
今回の僕のウクレレの特徴はヘッドのデザインを
ハワイの老舗ブランドの
カマカ社のコンサートタイプと同じように
ヘッドの先端を左右対称にせず、
片側を少し伸ばした感じにしてみました
楽器は弾くのも楽しいですが、
自分で使う楽器を作ると愛着が全然違うし、
構造も把握できて勉強になります
最後に一言!
「TOKYOハンドクラフトギターフェス2013」
2日間で作るウクレレ工作教室凄く楽しかったです
また機会があれば参加したいですね
興味がある方は来年もあると思うので
参加してはどうでしょうか
それにしても、もっとゼロから本格的にウクレレを作りたいと
最近思うようになってきております!
ハワイのウクレレ工房に就職できたらいいのですけどね
次回のHawaii Take Take Tour(ハワイタケタケツアー)は
いつものようにTheBus(ザ・バス)で訪れたディープなハワイ情報です