個人事業専門WEBデザイン制作業 三浦企画の三浦です。
アメブロに多い「マイストーリー」記事を書く人
「何を買うかよりも誰から買うか?」と言われている現在、事業主・販売主であるあなたのことをお客様に知ってもらうことは大事なこと。
ビジネスに対する心がけ。お客様に満足して欲しいという想い。過去の経験談など。
共感ポイントが高ければ、それだけであなたのファンになってもらい、そこから最終的にお申し込みに繋がることもあります。
ビジネス人として、自分のことを知ってもらうよう、しっかりと作り込む必要がありますが、その作り込み方を間違えてはいけないんですね。
アメブロを使って、「マイストーリー」というような記事タイトルで、何記事も連続して自分の生い立ちを長々と書く人を結構見かけます。
最近では「私の起業ストーリー」というような内容を書かれる人もいますね。
昔と比べたら減ったようにも感じますが、それでもよく見かけます。
その人によって差はあると思いますが、一般的に言えばその記事、まず読まれていません。
もちろん、フォロワーが数千人いる段階だったり、ある程度のファンがついてる場合など。
全く読まれていない、無意味だとまでは言いませんが、そのような長い記事を読んでくれるのはお友達か、仲の良いビジネス仲間ぐらいでしょう。
「一見さん」は生い立ちなどの過去話には興味がない
お客様が知りたいのは、お客様が知りたい情報だけ。
初めてアメブロに訪れたユーザーは、リアル店舗で言えば「一見さん」。
あなたのことを、当然よく知らない人になります。
検索経由、SNS経由などでアメブロに辿り着いて、最新記事を見る。
その記事内容から、サービス内容やあなた自身に興味を持つ。
顔写真や経歴など、知りたいことはあるけど、生い立ちや恋愛話など、過去の話など知りたくもないわけです。
無駄に長く書き続けている「マイストーリー記事」はお客様を獲得するのではなく、損失していると考えた方が良いですね。
逆の立場になって考えてみるとわかります。
ある程度その人のことを知って、興味を持って初めて、生い立ちも含めた過去を知りたくなるのだと思います。
芸能人でも著名人でもない我々に、マイストーリー記事は不要です。
そこに時間をかけるのならば、別のページ構築やSNS発信を強化した方が効率が良いですね。
アメブロやnoteにマイストーリー記事を連続して書くぐらいなら、毎日の継続したSNS発信をした方が、ファンは増えます。
何事も最初は基礎をどう築くかが重要
起業初期、認知拡大のためにアメブロを使う方もいるでしょう。
何を書いたら良いかわからない、書くことがないからといきなり自分の生い立ちや物語を書いてしまうアメブロ初心者もいます。
何事も最初が肝心。
最初の基礎をどう築くかで、その後のあなたのアメブロが読まれるか否かは決まってきます。
最近では(昔からですが 笑)、アメブロ初心者に「まずは自分のことを書きましょう。マイストーリーを何日もかけて書きましょう」というようなことをやらせるコンサルタントもいるようですが。
そんなコンサルタントの言うこと、聞いてはいけませんよ(笑)
アメブロ初心者の方には、信頼のおけるこちらの方のセミナーがおすすめです。
何を書いていいのかわからなくなるのには理由があります。
読まれるようにならないのにも理由があります。
その謎を解き、やるべきことが明確になるセミナーとなります。
我流でブログを書き始めてしまった人、
もう何年もブログを書いているけど思うような成果が出ていない人にお勧めの内容です。
(記事本文より)
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