朗希は準備OKも、痛恨の逆転サヨナラ負け★バンテリンドーム観戦記【2024.3.24 vs.D】
今日もバンテリンドームへ。ソト選手がファーストの守備につき、岡選手が5番に入ります。
初回、2つのフォアボールで2アウト1,2塁の場面、その岡選手がレフトへのヒット！これで満塁に☆
このチャンスに山口選手が、ライトへの先制タイムリー を放ちます！尚も満塁の場面でしたが、中村選手がファーストゴロに倒れて1点止まりとなりました。
前回登板ではボールが暴れて苦しいピッチングとなった佐々木朗希投手でしたが、今日はスマートな投球に。コントロールも良く、少ない球数でドラゴンズ打線を抑えていきます。
追加点が欲しいマリーンズ。2回には1アウトから友杉選手にヒットが生まれますが、得点に結び付けることはできません。
今日も速いペースで進む試合。朗希投手は5イニングを投げて被安打2の無失点で奪三振は5つ。最速は162km/hにまで上がってきましたので、来週のマリンではこれ以上が期待できそうですね☆
6回には先頭のソト選手がライトへのツーベースを放つも、後続が打ち取られてここでも追加点を奪うことはできず。
その裏には2番手の西村投手が登板。先日パパになったことが報告されましたが、それだけに気合十分といったところでしょう。
7回は澤田投手。先頭打者の出塁を許すも綺麗な併殺に打ち取ると、しっかり3人で抑えてくれました。
8回は益田投手が登板。2アウトからのセカンドゴロが、リプレー検証の結果ヒットに覆ってしまいますが、後続を打ち取るところはさすがです。小川選手の動きが光ってましたね〜
そして1点リードのまま迎えた9回裏、5番手の鈴木昭汰投手が先頭の三好選手にツーベースを許すと、送りバントで3塁まで進められてしまいます。
ここで東妻投手にスイッチ。しかし代打・中島選手に同点となるタイムリーを許すと…
細川選手のヒットで1,3塁に。ここでディカーソン選手に犠牲フライを許し、痛恨の逆転サヨナラ負けとなったのでした。
これでオープン戦の全日程が終了。14試合を戦って2勝9敗3分けということで、たった2試合しか勝てなかったマリーンズ。これで開幕を迎えるというのは、正直不安でしかありません…
しかし投手陣はここまで徐々に良くなってきましたし、プレシーズンとシーズンは別物であることを何度も観てきているだけに、開幕戦からの戦いを楽しみにしたいと思ってます☆
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