名古屋遠征前のお伊勢参り。伊勢神宮の内宮と外宮に参拝☆伊勢/名古屋旅行記①【2024.3.22】
2024年3月21日(木)、仕事を終えて新幹線で名古屋へやって来ました。昨年の11月にも来てるので約4ヵ月振りとなり、もちろん翌日からバンテリンドームで行われるマリーンズのオープン戦を観戦するのが目的です。
まずは夕食。既に21時30分を回っていたため、名古屋駅構内の「うまいもん通り」にあるこちら、あんかけスパゲティの人気店・チャオ さんでいただきます。
こちらが名古屋名物の あんかけスパゲティ 。一番人気の「ミラカン」をいただきましたが、これがとても美味! ちなみに炒めた野菜の乗ったあんかけスパゲティを「カントリー」で、ベーコンやソーセージが乗ったのを「ミラネーゼ」というそうで、2つ合わせてミラカンと呼ばれているんですね。
…この日は食後すぐにホテルへ移動してチェックイン。
翌日、2024年3月22日(金)、この日はナイターということで、日中は観光の時間。まだ暗い早朝にホテルを出発し、近鉄名古屋駅 にやって来ました。
これから6時10分発・鳥羽行きの急行に乗り、伊勢市へ向かいます。名古屋から近鉄に乗るのは、ずいぶん前にF1観戦で鈴鹿サーキットへ行って以来だったかも。
約1時間40分の移動で、8時前に三重県の 伊勢市駅 に到着。ちなみにこちらはJRの伊勢市駅になりますが、近鉄の駅から通路で改札まで結ばれていました。
伊勢市に来た目的はもちろん、伊勢神宮 に参拝すること。駅前にはすぐに大きな鳥居があり、ここから参道になっているようでした。
伊勢神宮は「内宮(ないくう)」と「外宮(げくう)」の2か所からなり、その両方を参拝することを お伊勢参り と呼ぶそうです。ちなみにどちらか片方だけを参拝することは「片参り」と呼ばれ、縁起が良くないので避けるべきと言われています。
伊勢市駅から数分歩いたところにあるのが 外宮 。まずはこちらから参拝したいと思います。
まずはこちらの「日除橋」を渡って行きます。
森の中の厳粛な空気の中を歩きます。自然と心も落ち着いてくるものですね。
こちらは「神楽殿」。祈祷が行われる場所のようでした。
そこから少し歩くと、メインの「正宮」が見えてきました。
ここから先は撮影禁止。中では何かのご祈祷が行われており、厳粛な雰囲気を感じることができたのでした。
こちらは「豊受大神宮別宮風宮」。階段を昇ったところにありました。
こちらは「豊受大神宮別宮多賀宮」。色々難しすぎてあれですが、一通り参拝します。
外宮の参拝を終え、これから3.8km程離れた内宮を目指します。バスで行く予定にしてましたが、1時間に1本程しかない路線バスが先ほど出発したばかりでしたので、タクシーで向かうことにしました。
タクシーに乗り15分程で 内宮 の入口に到着。
内宮へはこちらの「宇治橋」を渡っていきます。とても立派な架け橋でした。
外宮でいただいた地図を見ながら回ります。
まずは「子安神社」から。安産祈願に訪れる人が多いそうです。
メインの「正宮」まで続くとても広くて長い道。このまままっすぐ歩くのが正しい参拝方法かもしれませんが、ついつい途中で道を逸れてしまいます(苦笑)
こちらは「外御厩(そとのみうまや)」。馬を繋いでおくところのようです。
こちらではお守りなどが売られていました。
立派な門と、その奥には立派な建物が見えます。
門を入ったところにあるのがこちらの「神楽殿」。先ほどの外宮と同じく、御祈祷を行う館になるようです。
そして最も奥にあるのがこちらの「正宮」。こちらもここから先は撮影は禁止でしたが、中の神秘的な空気を感じることができたのでした。
先ほどの神楽殿を見ながら、歩いてきた方向へと戻ります。
途中にあったのがこちらの「風日祈宮」。風の神が祀られているそうです。
…ということで、9時20分頃に参拝は終了。伊勢神宮に来るのは今回が初めてでしたが、神秘的な空気をたっぷりと味わうことができたのでした。
このあとは参道を散歩。来るときはタクシーでここはスルーしていたので、散策を楽しみたいと思います。
何とも風情のある大きなお面。こういうのいいですよね~
とにかく素敵なこの参道の雰囲気。天候にも恵まれ、気分も盛り上がってきました。
まだ9時台ということでほとんどのお店が開店前でしたが、とてもいい雰囲気です。
何とも圧巻な木造建築の並び。看板にもこだわりがあり、観ていて楽しくなりますね。
この時点で9時30分頃。このあとも参道の散策を続けます☆
※【伊勢/名古屋旅行記②】に続きます。
いつもありがとうございます。最後にこちらをポチッとしていただけると嬉しいです
【国内旅行記】…過去の国内旅行記のまとめ。
【海外旅行記】…過去の海外旅行記のまとめ。
【instagram】…鍵かけてますがフォローリクエストは受け付けてます。