喜多方蔵の里から喜多方ラーメン。そして会津若松へ☆喜多方/会津若松旅行記②【2022.1.30】 | しろ☆くろ

喜多方蔵の里から喜多方ラーメン。そして会津若松へ☆喜多方/会津若松旅行記②【2022.1.30】

【喜多方/会津若松旅行記①】の続きになります。

 

朝8時50分頃、喜多方蔵の里 にやって来ました。

 

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喜多方は「蔵の町」としても有名ですが、こちらはその蔵の見学ができる施設。実際に使われていた蔵を移築して、集めたのだそうです。

 

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開場の9時まであと10分ほどありましたので待ちたいと思います。こちらの建物は 喜多方市美術館 。蔵の町の施設らしく、煉瓦蔵をイメージして造られたとか。

 

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この日は喜多方市長選挙の投票日で、すぐ目の前の文化センターでも投票が行われてました。

 

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9時になると門が開いたので、さっそくチケットを買って中へ入りたいと思います。

 

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中庭は雪景色。会津地方の雪はサラサラサクサクで、上を歩くとズサッズサッと音がするのが特徴的でした。

 

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こちら「旧倉橋家味噌蔵」は、綺麗な白い壁が特徴的。直線的な造りも美しく映えてますよね~

 

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蔵の中は天井が高くシンプルな構造。奥には2階も見えます。

 

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向かって左から「勝手蔵」と「奥座敷」。蔵と住まいが繋がっているような建物です。

 

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奥座敷という名前の通り、奥には座敷がありました。こういうのいいですよね。

 

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こちらは「旧猪俣家穀物蔵」。明治時代の社会慈善家・瓜生岩小氏の資料がたくさん展示されていました。

 

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更に奥へ進んで行くと、美しい雪景色。こちらは江戸初期から幕末まで郷頭を務めた、外島家の屋敷になるそうです。

 

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中へ入ると、当時の暮らしの様子を伺い知ることができます。

 

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東北地方らしく、囲炉裏があるのが特徴的。さすが郷頭らしく立派なお屋敷でした。

 

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しかしこの雪に覆われた中庭を歩くと、ホントに素敵な気分になりました。

 

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一旦施設を出て通りを渡ると、こちらにも蔵が。「旧東海林家酒造蔵」というそうです。

 

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こちらの中庭の奥には、「肝煎屋敷 旧手代木家住宅」が見えました。江戸時代に肝煎を務めた、手代木家の住宅になるそうです。

 

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先ほどの旧外島家住宅と同じく、当時の暮らしを知ることができます。長い廊下に沿って部屋が並んでいるのが特徴的ですね。

 

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玄関から入るとすぐに囲炉裏の間が見えるという間取り。こんな寒い冬の日には、きっと家族でこの囲炉裏を囲んでいたことでしょう。

 

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屋根の先からは氷柱が何本も下がってました。東北の美しい光景の1つですよね。

 

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早めのお昼はこれまた喜多方ラーメン!地元の人気店・ 食堂なまえ さんにやって来ました。朝行った坂内食堂とは違い、テーブルが4つあるだけの小さなお店です。

 

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「極太手打ちチャーシューメン」をいただきました。こちらもビジュアルから既に美味しいのがわかりますが(笑)、スープがとにかく優しい味わいで、極太の麺もモチモチでとても美味しかったです。

 

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お店の中にはたくさんのサイン色紙が飾られてましたが、その中に有吉さんとデヴィ夫人の写真を発見。ネットで調べてみたら2013年に放送された旅番組で、こちらのお店を訪れたようでした。

 

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食事を終え、駅の方向へ戻ります。こちら喜多方ラーメンの「源来軒」さん。店名よりも大きな文字で「元祖」と書かれてますが…

 

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こちらが喜多方ラーメン発祥のお店。いつか行かねば。

 

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喜多方駅に戻ってきました。地方の在来線の路線図を見ると、思いっきり旅気分に浸れるものですね♪

 

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JR磐越西線は1時間に1本程度というローカル線。次の会津若松行きの発車時刻までまだ40分以上ありますので、駅の待合室でコーヒーを飲みながら時間を潰します。

 

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駅に置いてあった喜多方ラーメンのガイドマップ。喜多方市は人口約37,000人という小さな町ですが、ラーメンが食べれるお店が約120軒あるそうで、人口に対するラーメン屋さんの比率だと栃木県佐野市とほぼ並んで日本一らしいですね!

 

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喜多方駅から各駅停車に乗り、会津若松へ戻ってきました。

 

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駅からのんびりと歩いてやってきたのは、あの「白虎隊」の最期の地として知られている 飯盛山 。雪でまるでスキーのジャンプ台のようになってました(苦笑)

 

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よく見ると雪が積もった階段を降りてくる人の姿が見えますが、ちょっと怖いですよね(苦笑)

 

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それでもこちらには「動く坂道」というエスカレーターがあるので問題無し!有料(250円)ですが、チケットを買ってここから昇ります。

 

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屋根と壁もあるので、これなら吹雪の日でも安心です。当たり前ですが、楽々と上まで辿り着きました。

 

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眼下には会津若松の市街が広がります。ここまではそんなに高くはなさそうです。

 

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この先にあるのが、白虎隊十九士の墓。雪のため近くまでは行けませんでしたが、戊辰戦争のおりここに辿り着いた白虎隊はここから鶴ヶ城が炎に包まれるのを見て自刃を決意したそうです。

 

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ここから少し下ったところには、その白虎隊十九士の霊像が祀られた「宇賀神堂」がありました。

 

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会津若松を訪れるのは今回が2回目になりますが、前回はこちらへは訪れてなかったので、色々と興味深く見学できたのは収穫でした。

 

このあと、この宇賀神堂のすぐ目の前にある「さざえ堂」を拝観します。

 

 

【喜多方/会津若松旅行記③】に続きます。

 

 

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[2022・喜多方/会津若松旅行記]

 

2022.01.29 【雪の喜多方。名店・坂内食堂で朝ラーを楽しむ】

2022.01.30 【喜多方蔵の里から喜多方ラーメン。そして会津若松へ】

2022.01.30 【さざえ堂から鶴ヶ城。旅の締めは会津名物・わっぱ飯】