昨年以来のアドベンチャーワールド！大きくなった彩浜に再会☆関西周遊旅行記⑮【2020.9.20】
※【関西周遊旅行記⑭】の続きになります。
この旅7日目となる9月20日（日）。天気は今一つですが、朝食後に少しの時間だけ朝の散歩に出掛けました。前日に引き続いての円月島、朝からこの風景を観ると心が落ち着くものですね☆
これは何の跡でしょうか。気になりました。
海岸沿いに足湯がありました。
…クチビルにしか見えない（笑）
こちらは白良浜にあった蟹のオブジェ。
そして誰もいない 白良浜（しららはま）を歩きます。空はどんよりですが、海の色は綺麗で朝から癒されました☆
ホテルへ戻ってチェックアウトを済ませてから、アドベンチャーワールド行きのバスに乗り込みます。この日は11時頃まで雨予報でしたが、幸いにも傘無しで大丈夫な天気になりました。
路線バスなので白浜のバスセンターから途中のバス停にも立ち寄りながら、約20分で アドベンチャーワールド に到着！ちょうど開場時間の10時に到着しましたが、ゲート前には長い入場列ができてました。
ここアドベンチャーワールドへは2019年4月以来、約1年5ヶ月ぶりの訪問。コロナ対策で入場者制限を行なっているため、この日のチケットは早くからネットで購入済みでした。さすがに勝手がわかっているので、ゲート横のコインロッカーにキャリーバッグを預けて身軽になりました。
前回来た時に隅から隅まで散策したこともあって、この日の目的はパンダのみ！ アドベンチャーワールド内には2つのパンダ施設がありますが、まずはこちらの「パンダラブ」からスタートです☆
まずは屋外の運動場へ。既にたくさんの人だかりができてましたが、広い運動場で過ごすパンダを至近距離で観れるのが魅力的なんですよね〜
運動場にいたのは 桜浜（おうひん）。しかしこの距離感は最高ですね♬
「パンダラブ」の屋内運動場へは行列ができており、20分待ちのプラカードが出てました。上野ではシャンシャンに2時間並んだこともあるので、それと比べると楽勝です（笑）
ここパンダラブでは先ほどの桜浜と、桃浜・彩浜の3頭のパンダが暮らしています。
並び始めてから10分程で室内へ。2頭とも寝ているようですね。
こちらは桃浜。先ほどの桜浜とは双子になり、共に女の子です。
こちらは彩浜。寝ている姿も可愛らしいですよね〜
屋内運動場を出て屋外運動場を見ると、先ほどの桜浜もいつの間にか熟睡してました（苦笑）
気持ちよさそうに眠る桜浜。ホントに至近距離から観れるこの環境は、改めて素晴らしいと思いました。
このあとはもう1つのパンダの施設である「ブリーディングセンター」へ向かいます。
ブリーディングセンターも屋内と屋外に施設があり、まずは屋内へ。
こちらは繁殖の研究も行っているため、お父さんパンダの永明とお母さんの良浜はいつもこちらにいるみたいですね。
まずはお母さんの良浜の部屋へ。ここの屋内はガラス越しになってしまうのがちょっとだけ残念ですが、かなり見やすい施設です。
お食事中の 良浜（らうひん）。既にニュース等でご存知の方も多いと思いますが、良浜はこの約2ヶ月後となる 11月22日にオスの赤ちゃんを出産 しました！なのでこの時は既に妊娠してたんですよね☆
※12/22追記：パンダの赤ちゃんはオスではなくメスだったことが今日発表されました！
こちらは2016年生まれの 結浜（ゆいひん）。実は私がアドベンチャーワールドへ行ってみたいと思うようになったのが、結浜が赤ちゃんの頃の動画を見たのがきっかけでした。なので再び会うことができて嬉しい限りです♬
そしてブリーディングセンターの屋外運動場へ。
お父さんの 永明（えいめい）がいました。1992年生まれで28歳になった永明は、人間なら80代のおじいちゃんパンダになりますが、それでも新たに子供ができたのはすごいこと！全部で16頭のパンダの父親で、自然繁殖に成功したオスのパンダとしては世界最高齢の記録保持者でもあるんですよね☆
かなりグルメなパンダとして有名で、食べる竹や笹は自分の好みのものを選んで食べているそうです。
美味しそうに竹を食べる永明。いつまでも長生きして欲しいですね。
再びパンダラブへ戻ると、屋外では先ほど寝ていた桜浜も食事中でした。
屋内では彩浜がまだ熟睡中でしたが、先ほどとは体勢が変化してました。これは目覚めが近いかもしれません。
再び桜浜。パンダが笹を食べる姿はホントに可愛らしくて、ずっと観ていられます♬
もちろん、喉が乾いたら水も飲みます。
またまた屋内へ。通常であれば前列・後列両方から観覧できるのですが、コロナ対策で今回は後列からのみの観覧になってました。パンダたちともソーシャルディスタンスが必要ですもんね。
手前の桃浜は相変わらず熟睡中ですが…
奥の 彩浜（さいひん）はお目覚め！他のパンダたちと同じように食事の時間になってました。
美味しそうに笹を食べる彩浜。この時2歳になったばかりでしたが、前回と比較するとびっくりするくらい大きくなってました！
ちなみにこちらは前回（2019年4月）来た時の彩浜。2018年8月生まれなので生後7ヶ月を過ぎた頃ですが、まだ小ちゃくてお母さんの良浜に甘えている姿がとても可愛らしかったのをよく覚えています。この時の体重は12-13kgだったんですよね〜
（2019年4月6日撮影：生後7ヶ月を過ぎたころの彩浜 ⇨ 当時のブログ記事 ）
今年9月時点での体重は67kgくらいなので、前回から約5倍になった彩浜（笑） それでもやっぱり面影は残ってますし、このおにぎりみたいなフォルム（笑）もとても可愛らしかったです☆
ちなみに前回（昨年）の記事でも書かせていただきましたが、僭越ながら私は彩浜の名付け親の1人（名前を決める時に4つあった候補の中から「彩浜」に投票しました）。そういうこともあって彩浜に対する思い入れがかなりありますので、今回再会することができて感激したのでした☆
※【関西周遊旅行記⑯】に続きます。
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［2020・関西周遊旅行記］
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2020.09.15 【玄宮園から望む彦根城と、彦根の天使・ひこにゃんにも遭遇】
2020.09.15 【絶品の近江牛の牛丼から、好天に恵まれての琵琶湖クルーズへ】
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2020.09.18 【平安の栄華を現在に伝える美しい世界遺産「平等院鳳凰堂」へ】
2020.09.18 【興福寺からの東大寺、そして薬師寺。奈良の街をのんびり散策】
2020.09.19 【早朝の斑鳩の里。聖徳太子を偲ぶ世界遺産・法隆寺を散策する】
2020.09.19 【特急くろしおに乗り南紀白浜へ。白い砂が美しい白良浜を歩く】
2020.09.20 【昨年以来のアドベンチャーワールド！大きくなった彩浜に再会】
2020.09.20 【運動場で過ごす永明と桜浜。そして彩浜は元気に木登りで遊ぶ】
2020.09.20 【もぐもぐと笹を食べる彩浜と、桜浜の寝顔で南紀白浜にお別れ】
2020.09.21 【美しい世界遺産・姫路城と、名物の姫路おでんで旅を締め括る】