涌井粘りの完投！デスパ弾大地弾が逆転勝利へ導く☆楽天Koboスタ宮城観戦記【7/24 vs.E】
今日もお疲れさまです
昨晩の悲劇的なサヨナラ負けもまだ少々引きずっている（苦笑）日曜日、それでも勝利を見届けるべく今日も楽天Koboスタジアム宮城へとやってきました☆
昨日に引き続いて夏の厳しい暑さはなく涼しかった今日の仙台、3週間前の山形遠征では土日2日間とも雨天中止で帰ってきたので、天候に恵まれた今回は本当にありがたかったです！
今日のスタメンでは打撃不調のナバーロ選手に替えて三木選手がセカンドに入り、2番・センターは加藤選手という布陣でした。
試合前にはET-KINGによる「ギフト」の生歌！楽天主催の試合では試合前にアーティストが持ち歌を歌うということがこれまでにも何度かありましたね～
先発は涌井投手でしたが今日は何とオールドスタイル！これまでにもキャンプや練習、ブルペンでは見たことがありましたが、試合ではたぶん初めてではないでしょうか!?
そして今日はスタメン10人のうち、何と過半数の6人がオールドスタイルということになりましたね☆
昨日は9回から12回まで1本のヒットも打てなかったマリーンズですが、2回にデスパイネ選手がライトへのツーベースを放ちます！
続く福浦選手の内野ゴロが進塁打となりランナー3塁とすると、鈴木大地選手のレフトへの当たりが犠牲フライとなり先制！
その裏にヒットで出塁の今江選手。かつて2005年と2010年に2度の日本一を共に味わった福浦選手と並びます。
この今江選手から涌井投手は何と5連打を浴びて同点に追いつかれると、尚も満塁から内野ゴロで1-2と逆転を許してしまうことに…
しかし一歩間違えば大量失点に繋がってしまう場面で、わずか2失点に抑えて試合を壊さなかったのはさすがでしたね☆
イーグルスの先発は則本投手。マリーンズ打線はここから6回まで無得点に抑えられてしまうことに。
その6回には荻野貴司選手がヒットからワイルドピッチの間に2塁へ。さらに3塁まで進むも得点を奪うことはできず…
しかしどんよりしたライトスタンドの空気が変わったのは7回、デスパイネ選手が左中間スタンドへ同点のソロホームラン！
なかなか攻撃の糸口が見えなかったところに、その一振りでライトスタンドのボルテージを一気に上げてくれました！
そんな空気に後押しされたか、大地選手がライトスタンドへ勝ち越しとなるソロホームランヾ(＠^▽^＠)ﾉ
まさかの一発にスタンドは大興奮！いやいや、頼れるキャプテンがやってくれました♪
日が沈みきる直前？の空とジェット風船のコントラスとが綺麗ですね～
そして出ました満員御礼！今日はイーグルスがユニフォーム配布デーということで外野席も全て指定席でしたが、何か配る日は満員になるというのはどこの球団も同じですね。
セカンドを守る三木選手。今日はノーヒットながら、守備では柔らかい動きとグラブさばきで、いいプレーを何度も見せてくれました☆
そして1点リードのまま迎えた9回裏。ここで角中選手に代わって岡田選手が守備に入りますが、これで10人中7人がオールドスタイルに(°∀°)b
その9回裏、完投勝利を狙う涌井投手から先頭の今江選手が猛打賞となるヒットで出塁すると代走にオコエ選手、1塁上で背番号9が並びます。
ここで1アウト1塁2塁、更には2アウト1塁3塁とピンチは続きますが、最後は島内選手をファーストゴロに打ち取りゲームセット！
昨日もそうでしたが、ここKoboスタでは土壇場での同点・逆転という試合を何度も観てきているためにドキドキでしたが、とにかく勝ててよかったです！
涌井投手は序盤は球数も多かったものの、最終的に9回を124球、被安打11ながら失点2での完投勝利はさすがの粘り勝ちでしたね（＾∇＾）
ヒーローインタビューは勝ち越しホームランの大地選手。手ごたえがよかったということを言ってましたが、とにかく見事な一発だったと思います♪
…ということで何とか敵地での3連戦を2勝1敗と勝ち越したマリーンズ。今後のことを考えればまずは最低限の目標は達成できたといったところでしょうか。
1日の休みを挟んで次はまたビジターでのバファローズ戦となりますが、ここからの躍進に期待したいと思ってます(*^ー^)ノ
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[2016・仙台遠征記]
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