ハフマン・クルーズの2者連続弾での逆転劇に興奮!☆北九州市民球場観戦記【7/22 vsH】
ロッテの勝利が見たいから 行くぜ北へと南へと~
あらためまして、おはようございます
そんな『マルチテーマM』の歌詞の如く、5月には北の大地・札幌ドームでマリーンズの勝利を見届けることができましたが、今回は南、北九州市民球場へとやってきました
5年前の2009年には大嶺投手がプロ初完封を挙げた思い出の球場、今年はホークス夏の風物詩・鷹の祭典の舞台となります
北九州には何度か来たことはありましたが実は初めてとなるこの球場、外野スタンドに入場してまずビジター応援席のあまりの狭さに驚愕( ̄□ ̄;)!!
ハイ、上の写真の中央にくくられたエリアで、応援団のエリアもこの中の一番上にあることから、ざっと見積もっても200席あるかないかといったところでした
しかしビジター大好きのマリーンズファン、逆にこの完全アウェーの状態を見て闘争本能に火が付いたように思います
そしてこの日のスタメンでは伊志嶺選手が1番、そして加藤選手が9番に入り、キャッチャーは川本選手
そしてこの地方独特のスコアボードが何ともいい味を出してました
先発は古谷投手、前回の登板ではホークス打線に対して完封勝利をおさめていただけに、今回のピッチングにも期待が集まります
前日は一歩及ばず敗れたマリーンズ、とにかくここから再びAクラスに復帰するためにも、連敗は避けなければいけませんよね
今年は赤のユニフォームのホークス、スターティングメンバーが守備位置に着くときには白煙が上がります
試合は古谷投手が初回に李大浩選手に先制タイムリーを許すと、2回にも中村投手にタイムリーを打たれて0-2とされてしまいますが…
3回には川本選手が左中間スタンドへ飛び込むソロホームラン
それまでノーヒットだったマリーンズでしたが、初ヒットで1点を奪います
この球場ではマリンのリリーフカーが待機するところがブルペンになっており、この時は中後投手と上野投手が投げ込みを行ってました。
こちらはレフトポール際の最上段からの眺めになりますが、こうやって見ると改めてビジター応援席の狭さがわかりますよね
3回裏に鶴岡選手のタイムリーで再び2点ビハインドとなったマリーンズ、5回にはハフマン選手のフォアボールからクルーズ選手がレフトへのヒットで1塁2塁のチャンス、ここでベンチのサインは送りバントでしたが、2度のバント失敗からの川本選手が技ありのバスター
これがレフトへのタイムリー2ベースとなり、再び1点差に迫ります
この日のビジター応援席ですが、少数精鋭という言葉がぴったりと言えるくらいみんな声が出ていて、スタンドからも勝ちたいという強い意志が感じられました
それにしてもこの地方球場の雰囲気、確かに蒸し暑くて汗が止まりませんでしたが、それでもやっぱり独特の雰囲気があっていいものですね
そして試合はラッキー7の攻撃、ハフマン選手がチャッドハフマンホームラーンの『ラーン』に乗せて左中間スタンドへの同点ホームラン
さらには続くクルーズ選手が、レフトポール際のスタンド最上段へ飛び込む特大の逆転ホームラン
いやいや、この時のビジター応援席が狂喜乱舞状態で、ここからより一層の声が出て盛り上がったことは言うまでもありません
そしてホークスのラッキー7、赤いジェット風船でスタンドが埋め尽くされる光景は圧巻ですね~
あまりにもこの風船を見ていると、←これまでジェット風船に見えてきますね(笑)
この後は投手リレーに入ったマリーンズ、益田投手から松永投手、さらには大谷投手とつなぎますが、中でも松永投手と大谷投手はまぁキレキレで、外野から観ていてもボールが走っているのがよくわかりました
そして9回は西野投手、1アウトからヒットを打たれて得点圏に進められてしまいますが、最後は怖い内川選手を打ち取ってゲームセット
つなぎのマリーンズが、前回のここ北九州での試合と同様にホームラン攻勢と見事な投手リレーで勝利した、ナイスゲームだったと思います
今日は再びヤフオクドームへ戻っての試合となりますが、唐川投手のピッチングで2カード連続の勝ち越しを決めたいものですね
北九州へ参戦されたみなさん、お疲れさまでした
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