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マニラのローカルエリアへ。地元のB級グルメ・パレスを味わう☆マニラ旅行記⑥【2025.12.7】
※【マニラ旅行記⑤】の続きになります。
マニラ滞在3日目となる2025年12月7日(日)、ホテルを出発する前にベッドメイクのチップを置きます。50ペソ(約135円)くらいでいいだろうと思ってたのですが、フィリピンでは100ペソ(約270円)に満たない額のチップは失礼にあたるとの情報を得たため、100ペソ札を置くことにしました。
この日も電車での移動。ホテル最寄りの Ayala駅 から高架鉄道に乗り込みます。
前日と同じく Edsa駅から Line1 に乗り換え、Quirino駅 で下車。この日は日曜日で、朝から車内は超満員でした。
この日はマニラのローカルなエリアを散策する予定。ホテルのあるマカティは都会的、前日に行ったイントラムロスは観光地でしたが、マニラのローカルエリアはどんな感じでしょうか。
駅から数分歩いたところで、マラテ地区 へのゲートがありました。マニラの中でも治安が悪いと言われるエリアになります。
通りを歩き始めると、明らかにこれまでとは違う空気感。これはちょっと危ないところだぞというのを感じ取り、スマホとカメラをバッグにしまって警戒しながら歩きました。
たくさんのトライシクルが並びます。これは仕事用なのでしょうか。
普通に地元の人が生活しているローカルな風景。もちろん、ホントにヤバそうなところではカメラは出さずに歩いてました。人とすれ違う時も、距離をあけるなどの注意が大切です。
このエリアの目的地は、こちらの Jim's Pares & Mami というローカルレストラン。24時間営業の人気店です。
こちらの「PARES」という料理が人気とのことで、メニューの1番上に描かれていた「PARES COMBO」を注文しました。
注文口で支払いを済ませ、料理を受け取ります。椅子は無く立ち食いになるようです。
こちらが PARES COMBO 。パレスとは牛肉を煮込んだスープのことで、ライスとゆで卵が付いて140ペソ(約380円)でした。
スプーンですくってみると、色んな部位の牛肉がたっぷりと入っていました。いい香りがして美味しそうです。
ゆで卵を入れました。このパレス、醤油味のスープがめちゃめちゃ美味しくて、ご飯がすすみました☆
こんな感じのところで、地元の人に紛れての立ち食いでしたが、確かに人気店らしく次から次に常連みたいな人がやって来て賑わってました。綺麗なレストランもいいですが、やっぱりこういう地元のストリートフードをいただくのも、海外旅行の醍醐味ですね♪
この辺りは エルミタ と呼ばれる古くからのマニラの歓楽街。日本料理のお店もたくさん見かけました。
サザンオールスターズに怒られそうな店名。でも桑田さんはこういう遊び心は好きそうです(笑)てか日本語で書いてるということは、日本人をターゲットにしたお店なんですね(苦笑)
セブンイレブンがあったので立ち寄ります。
ミネラルウォーターを購入。15ペソ(約40円)でした。
派手なカラーのビルがありました。ホテルかマンションでしょうか。
この辺りはコリアンタウンのようでした。そういえば韓国料理店多かったかも。
こちらは マラテ教会 。1591年に建てられたそうで、イントラムロスの外にある教会としては最も歴史があるのだとか。
マラテ教会から少し歩くと、マニラ湾 に出ました。世界三大夕陽のスポットとして有名ですが、非常に治安が悪いエリアのため、夕陽を見るのはパスします(苦笑)
この日のマニラの気温は、前日に引き続き27℃前後。相変わらず快適でしたが、午後から雨が降る予報でした。
マラテからエルミタを通り、やって来たこちらは リサール公園 。58万㎡という広大な敷地を要する、市民の憩いの場です。
こちらはフィリピンの独立運動の英雄であるホセ・リサール氏から名付けれたそう。リサール氏はスペインの役人に逮捕され、最後はここで処刑されたのだそうです。この半旗にはそういう意味があるのかもしれません。
こちらの記念碑の下に、リサール氏の遺体が埋葬されているそうで、近くへ行けないように柵が造られてました。
公園内のマンホールの蓋は、まさにこの記念碑をデザインしたのですね。
とにかく広いリサール公園。西の端から東へ向かって歩いて行きます。
こちらの巨大な像は、ラプラプ像 。ラプラプはイスラム教徒の部族長で、16世紀にキリスト教への改宗と服従を要求するスペインのマゼランを討ち取った英雄なのだそうです。すごい大きさでした!
こちらは人類学博物館。この向かい側には国立自然史博物館という、全く同じデザインの建物がありました。
ところでこの時期にマニラへの旅行を決めた理由の1つは、実は天候。フィリピンは11月まではジメジメして雨の多い雨季なのですが、12月からはカラッとして雨の少ない乾季なのだとか。そのため10月・11月を避けて、あえて乾季になるのを待ってからやって来たのでした。ちなみにこの日は午後から雨予報でしたが、結局少しだけパラついたくらいで何の問題もなかったです。
この時点で11時40分頃。このあとはマニラの新都心であるパサイ地区へ移動します☆
※【マニラ旅行記⑦】へ続きます。
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サンディエゴ要塞からマカティへ。フィリピンの伝統料理を堪能☆マニラ旅行記⑤【2025.12.6】
※【マニラ旅行記④】の続きになります。
今度は サンディエゴ要塞 にやって来ました。先ほど行ったのは「サンチャゴ要塞」、ややこしいですね(苦笑)
こちらは何故か調べても詳しい記述は見つからず。とりあえず散策してみます。
いきなり現れる謎の建造物。思わず「おお!」と驚きの声が出ました。
こちらはどうやら敵の攻撃を防ぐための施設のようですが、雑草が茂って廃墟感が素晴らしい! 廃墟マニアが集まりそうですね。
近くにゴルフ場があるみたいでした。ホントにここまで飛んでくることがあるのでしょうか。
何でもこちらは16世紀の遺構だとか。年月の重さを感じます。
全景をもう一度。これがどういう使われた方をしていたのか、とても興味が沸いたのでした。
こちらは外側。やっぱり廃墟感がたまりません。
サンディエゴ要塞をあとにしました。これはもしかして、壁沿いに生えた樹木が屋根を突き破って成長したのでしょうか⁉
おしゃれな壁画アート。イントラムロスでもナイトマーケットをやってるんですね。
このあとはイントラムロスから出て別のエリアへ移動する予定にしてましたが、時間的・体力的な問題で、別エリアの散策は明日に回し、この日は一旦ホテルへ戻ることにしました。
またまたセブンイレブンを発見。そしてここでもドアの前に物乞いの人がいました。お店の人には何も言われないんでしょうか。
500mlのミネラルウォーターは15ペソ(約40円)。安いです。
東側にあるゲートをくぐり、イントラムロスをあとにします。歴史的な建造物や雰囲気のいい通りがあり、すごく楽しめたエリアでした♪
たくさんのトライシクルが並んでましたが、やる気がないのか(苦笑)ここでは全く声を掛けられませんでした。
こちらは マニラ市庁舎 。この時計塔がシンボルになっているようです。
地下道には巨大な壁画がありました。「MAYNILA」というのは現地のタガログ語のスペルですね。
こちらはスペインからの独立のために結成された「カティプーナン」という秘密結社の記念碑。巨大なものでした。
その前に停車していたジプニー。やはりこれを見かけると気になります。
次々とやって来るジプニー。どうやらこの場所もジプニーの停留所みたいでした。
イントラムロスからのんびりと歩いて、LRTの セントラル駅 に到着。ここから鉄道に乗り、ホテルのあるマカティへ戻ります。
チケットを購入して改札をくぐりますが、どちらのホームへ行けばいいのか瞬時にはわからず(苦笑)Google Map で調べたら「Dr.Santos」方面でした。
ここから Line1 の電車に乗りますが、今回もまたまた車内は超満員。とにかくスリにやられることがないように、バッグはお腹でしっかり守ってました。
乗り換えのEdsa駅から、街の様子を眺めます。活気がありますね。
Line3 に乗り換え、ホテル最寄りの Ayala駅 に到着。何となくですが、丸の内や日本橋を観光して新宿に戻って来たというイメージでしょうか。
朝は気付かなかったのですが、ホテルと駅との間にローソンがありました。立ち寄ってみたいと思います。
店内に入ると、日本のローソンとは似て非なる雰囲気。レジ横のフードも、フィリピンならではのものが多かったです。
飲み物やお菓子を色々と購入し、16時30分頃にホテルに帰還。噂には聞いていましたが、フィリピンでは何と紙袋を使ってました。
まだあと2泊するので、ドリンク類と…
スポンジケーキとポテチを購入。味は普通に美味しかったです。
そうそう、フィリピンのコンセントはこのタイプ。日本のAタイプのコンセントもそのまま使えました。
ホテルで1時間半ほど休憩してから、18時頃に夕食のためにホテルを出発。すっかり日が落ちてました。
マカティには巨大なショッピングモールがいくつもあります。こちらは確か SMマカティ 。あまりにも大きすぎて、どう歩けばいいのかさっぱりわかりません(苦笑)
とにかくその大きさには圧倒されますが、こんな巨大なモールがいくつも連なっていることにも驚きます。
こちらは確か グロリエッタ というショッピングモール。イメージ的には幕張のイオンモールみたいにモールが連なっており、それがさらに大きくなった感じでした。
目的地はこちらの「Manam」というフィリピン料理の人気店。しかしお店の前には長蛇の列ができており、1時間以上は待ちそうな雰囲気でしたので、諦めて別のお店へ向かうことにしました。
モールとモールの間の風景。グロリエッタをあとにして、その奥側にある グリーンベルトモール へ向かいます。
やって来たのは sentro 1771 という、こちらもフィリピン料理の人気店。高級レストランっぽい感じでした。
こちらは10分ほどで案内されました。天井が高く、すごく綺麗な店内ですね。
まずは San Miguel Pale Pilsen から。この日のお昼にも飲みましたが、ラベルの色が違ってました。
こちらは シニガン というフィリピンの国民的スープ。メニューで最初にこの写真が出てましたので迷わず注文しましたが、タイのトムヤムクンのような強烈な酸味の効いたスープで、個人的には好みの味ではなかったかも。しかし中に入っているビーフや野菜は柔らかく煮込まれていて、とても美味しかったです♪
こちらは シシグ というフィリピンの家庭料理。豚の顔や耳の部分を細かく刻んでカリカリに炒めてあり、これがめちゃめちゃ美味しい!
日本のお米が美味しすぎるので、フィリピンのライスはどうしてもランクが落ちるのですが、シシグが濃いめの味付けだったためライスも美味しくいただきました☆
大谷翔平ユニの人を発見。やはりフィリピンでも人気があるようですね。
おしゃれな装飾が施されたショッピングモール。このあとは10分ほど街を歩いてホテルへ戻りましたが、特に危険なこともなく無事に帰還することができたのでした。
これでマニラ滞在2日目が終了。都会的なマカティからカオスなチャイナタウン、そして観光客が集まるイントラムロスと散策しましたが、それぞれのエリアに特徴がありとても興味深かったです☆
※【マニラ旅行記⑥】へ続きます。
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サンチャゴ要塞から、世界遺産のサン・アグスチン教会へと歩く☆マニラ旅行記④【2025.12.6】
※【マニラ旅行記③】の続きになります。
イントラムロスの サンチャゴ要塞 にやって来ました。75ペソ(約202円)のチケットを購入し、中へ入ります。
このサンチャゴ要塞は、かつての城壁都市のなかで戦略上最も重要だった場所。暗いトンネルを抜けていきます。
トンネルを抜けた先には、教会のような建物がありました。
小さな礼拝堂ですが、どんな状況下でも信仰心は忘れなかったということでしょうか。
先ほど通ってきた洞窟の出口。ここから戻ります。
こちらはアメリカの兵舎跡。
かつてここで兵隊たちが防御を行っていたんですね。
川の先に橋と門が見えました。
門の中には何かの遺構。
こちらの銅像の人はホセ・リサール。1800年代にフィリピンの独立運動に取り組んだ国民的英雄でしたが、このサンチャゴ要塞に収監されたあとに銃殺されたのだそうです。
こちらは旧スペイン軍兵舎の跡。しっかりと残っていました。
こちら北の端は、市内を流れるパシッグ川に面しています。
こちらはかつての見張りの塔でしょうか。
ふと向こう岸を見ると、すごい住宅が見えました。やはりフィリピンにはまだ貧しい人もたくさんいるんだということを、再認識させられたのでした。
サンチャゴ要塞をあとにして、再びイントラムロスの街へ。何度も馬車の姿を見かけましたが、情報によるとかなりぼったくられるそうです(苦笑)
マニラ大聖堂 まで戻ってきました。やっぱり大迫力です。
こちらは1945年のマニラ市街戦で犠牲になった民間人を追悼するために建てられた慰霊碑。1945年2~3月にマニラで激しい市街戦が置き、その過程で10万人以上の民間人が死亡したとされています。
景観に配慮したデザインのセブンイレブンがありますが、このドアのところに立っている人は実は物乞い。人が出入りする時にドアを開け、お金を要求してきます。ここだけでなく、色んなところでこういう物乞いの人がいて、私も一目で外国人旅行者とわかるため、この旅で何度も物乞いの人につかまりました(苦笑)とは言っても、しつこい人はごくわずかでしたけどね。
そしてやって来たこちらの立派な建物は、サン・アグスチン教会 。16世紀に建設されたフィリピン最古の教会で、ユネスコの 世界遺産 に登録されています。
中ではちょうど結婚式が行われているようでした。そのためこれ以上は中へ入れませんでしたが、厳粛な空気を感じることができたのでした。ちなみにここで結婚式を挙げることは、フィリピンの人にとっての憧れだとか。
向かって左側には塔の上部がない珍しい造りになってますが、実は1880年のマニラ大地震で亀裂が入り、取り除かれたのだそうです。
サン・アグスチン教会のすぐ隣にあるのがこちらの建物。中はレストランになっているようですが、素敵な建物ですよね。
こちらの建物もなかなか味があります。
こちらは人気のカフェ。ちょっと覗いてみましたが、ほぼ満席で混雑していました。
石畳の通りを走るトゥクトゥク。いい光景ですね。
とてもおしゃれな看板。ホテルのようでした。
案内板もとてもおしゃれで、心地よくなります♪
こちらは雑貨店。小さなおじさん立ってました。
通りから路地へ入った先には、こじんまりとした庭園がありました。
この庭園に面した建物はかつての特権階級の暮らしぶりを見学することができ、カーサ・マニラ博物館 と呼ばれています。
チケットを購入し、建物の2階へ。立派な調度品が並べられた、豪華な部屋です。
かなり広いホール。たくさんのテーブルと椅子が置かれていました。
こちらはお風呂。やっぱり水回りは現代の方がずっといいですね(苦笑)
ふと見ると、隣の建物の屋根に人の姿が。怖そうです(苦笑)
外に出てくると、「LOCAL CRAFT BEER」の文字を見つけて思わず反応。こちらの BATALA というバーに立ち寄ることにしました。
いくつかのクラフトビールの中から、「CRAZY CARABRO」というビールのピルスナーを注文。
グラスじゃなくて紙コップなのが見た目は残念ですが、これがキレがあってめちゃめちゃ美味しいビールでした! 生き返った(笑)
野良猫に見つめられました。マニラの猫はホントに人間に対する警戒心が薄かったです。
何かの施設と、誰かの銅像。
このポスター、イントラムロスの至る所で見かけましたが、ちょっと怖いですね(苦笑)
こちらはマニラ市立大学。日本だと東京都立大学みたいな位置付けでしょうか。
この時点で14時35分頃。このあともう少しイントラムロスの散策をしてから、ホテルのあるマカティへ戻り、フィリピン料理の夕食をいただきたいと思います☆
※【マニラ旅行記⑤】へ続きます。
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