こんばんは。またはこんにちは。もしくはおはようございます。








あれから3年だそうです。











3年前の先日は『るろうに剣心最終章 The Beginning』公開日……だったんですねぇ!!!!(また時差)





当時のブログ。あれから3年…そんなに経ったのか!と、まだそれくらいなのか!との半々くらいの感覚。佐藤健を100億の男にしたかった勢のワイと、それを阻んだ新型ウイルス…というかそれに対し無策かつ頓珍漢しかやらない政府への憤怒とどまらず、なこの頃だった。憤怒は今もだが。



わずか3年の間にも色んなことが…色んなことがあったなと何だか走馬灯のように…オタクとは推し関連の数字、例えばるろ剣最終章の2021年にはああだったこうだったとそれ基準で思い出を語ってしまうわけでして…(遠い目)。



先のブログで『元推し』とは書きましたがしかし、るろ剣はさ〜るろ剣は別格なんだよね…何度でも書くけど私が佐藤健を卒業しようとも何かあって彼を見限ることがあろうとも、るろ剣だけは別格殿堂永劫金メダルなんですわ…るろ剣ありがとね…。





てなわけで何となく懐かしくなり出来心で当時の感想を全読みしちまいました。いやはや…いやはや傑作だよ…あ、私の感想がではなくBeginingが…←知ってます(感想①〜⑤は上記より読めます)。





あとこれ↑これはあの…何でも許せる方のみお読みくださいましね…読んだ後のクレームは一切受け付けません。るろ剣や佐藤健の真面目なファンの皆々様にはおすすめしない。全力で。



本当に本当に本当に本当に素晴らしかったからさBeginningさ…映画館で観れたことは一生の宝。また何かこう、意味も無く再上映してくんないかなと思います。←さすがに意味は必須だろう。








さてさてるろ剣は全く関係ない話です。先日、私が通う教会の元牧師(M先生)が久しぶりに教会へといらっしゃいまして家族で会いに行ってきました。その話。



先生はずっとアメリカに住んでらして、今回はプライベートな用事のため一時帰国。17歳息子は赤ちゃんの時すごく可愛がっていただいていて。もちろん息子本人は記憶は無いんですが、フランクな先生とすぐに打ち解けて楽しく会話していました。



この先生とにかくすこぶるマイペースでおおらかで、こちらが爆笑するほどマイペースで(二度言うた)。牧師と言うか親戚の謎のおじさん的ポジションの方で(笑)。うちの教会にいらしてたのは15年以上前なんですが、当時から子どもたちに大人気の牧師でした。



忘れられないエピソード。ある日いきなりフラリと高校生男子が教会の礼拝に来たんです。どこから聞きつけたやら「おもしろい牧師がいると聞いて」と(爆)(そんな理由で教会来る人初めて会った)。



その子はその子でものすごくマイペースで話し始めたら止まらない子で。もしかしたらクラスとかでは少し浮いてるかもしれないなぁと思うような子で。



ある日先生と話しててその子の話題になり、私「ちょっと変わった子ですよね」みたいなニュアンスのことを言ったんです。そしたら先生、実に穏やかないい笑顔で確信を持ってこう言われまして。




「人と違うのはいいことですよ」



その時のその言葉、その優しい口調。今もまだ覚えている。その後先生はアメリカに行き、うちの息子も大きくなり娘も生まれそして二人はそれぞれに障害を持ち不登校となり。正に一般的な生き方とは全く違う道を歩んでいる現在。



何度も何度も思い出す。あの時のあの言葉。優しい、けれどきっぱりとしたあの口調。あの言葉だけでも先生は私の恩人。




ずいぶん以前にもブログに書いたこのエピソードをもう一度。今でもたまに子らのことで塞ぎ込みそうになってしまう時に、お守りのように持ち出しているこの言葉。




ちなみにそうやってお守りの言葉を握りしめながら育てた娘(14)に今朝、会話の弾みで「世の中には男を褒める時のトンチキな『さしすせそ』があってだな…」と話したら返ってきた明確な殺意をご覧ください。↓一枚目画像は一般的(?)な『さしすせそ』、二枚目が娘考案です。





何かこう…順調に育ってる…安心した…人と違うのはいいことだ…←多分そういうのじゃない。本人の許可を得て掲載しております。





順調につよつよ女に成長している娘も、そんな娘とトムジェリのように戯れる息子(17)(今日初めて一人で病院に行くという偉業を達成)(あ、健康診断です)も、共に金メダルだと思います。無理やりまとめた。   






ではまた後日。お疲れ様でした。