12/14 MONOEYES Interstate Tour@仙台GIGS | It ran rise. More high place.

It ran rise. More high place.

駆け上がれ。もっと高いところまで。

1.Laving Without Us

2.Run Run

3.Like We've Never Lost

4.Free Throw

5.Get Up

6.Interstate 46

7.Roxette

8.Somewhere On Fullerton[Allister]

9.Two Little Fishes

10.Cold Reaction

11.When I Was A King

12.Gone

13.明日公園で

14.Borderland

15.Borders&Walls

16.My Instant Song

17.グラニート

18.Remember Me

 

En1

19.Just A Little More Time

20.End Of The Story

 

En2

21.ボストーク

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1.Leaving Without Us
 
久しぶりに見た4人組。
ライブハウスで初めて見る4人組。
なんてかっこいいんだろう。
語彙力0かのように、かっこいいという言葉しか出てこない。
そして約3か月ぶりのパンクロックの現場。
人と人と人に押しつぶされるこの感覚。
足を運んできたライブハウスに間違いはなかったようだ。
 
 
 
 
 
2.Run Run
 
イントロのギターが流れた瞬間、その場で飛び跳ねた。
イメージ的には、子供が欲しいモノ買ってもらって、飛び跳ねる感じ。
本当に子どものように飛び跳ねた。
心の奥底にあった、ロックの魂が体中に出てきた感じがあった。
今まであんな感覚なかった気がする。それはきっと、今まで我慢してきたことが、
一気に発散された感じだった。
誰よりも早く、そして力強く、人の上に立った。
そして、身を任せて飛んだ。
 
 
 
 
 
 
4.Free Throw
 
この曲をライブで聞くと、何故だろう。
アイツのことが頭に浮かんでくる。
なんでなんだろうな。
今日もアイツはいないけど、アイツのことだったらきっと飛ぶだろうな。
そう思ったら、飛んでいた。
いつしか、今日「も」って言葉が付くようになってしまったのは悲しいケド。
でも、いつか、今日「は」って言えるライブが来るから、その時のために、
また一つ何かを貯めていようって思えた。
 
 
 
 
 
 
5.Get Up
 
「立ち上がれ、何度でも」
という某スタンダード主催フェスの鬼さんのMCの言葉。
まさに、その言葉通りの曲だよね。
「人は転ぶことに関心はないが、そこから立ち上がることに関心がある」
という名言がある通り、何か試練が目の前に現れた時、逃げずに立ち上がろうとすることが、
大切だと俺は教わった。
誰に教わったかって、それはロックバンドたちだよなぁ。
 
 
 
 
 
 
6.Interstate 46
 
初めて聞いた時、「夏の夕方」が脳裏に浮かんだ。
そういうときに聞きたいって思う。
どうしても、寂しい気持ちになってしまう。何か切なささが残るんだよね。
こんな気持ちになってるのは僕だけなんて言うなよな。
 
 
 
 
 
 
9.Two Little Fishes
 
フェスでしか聞いたことないから、フルで細美さんの声で聴いたのが初めてでした。
細美さんも言ってたけど、鬼さんのノリをする人、知ってる人が多すぎてびっくりした(笑)
(サビ後のシンガロングで、両手を上にあげて横に振る振り付けの事です。)
 
 
 
 
 
 
11.When I Was A King
 
油断してた?いやそんなことない。一瀬さんのカウントで反応出来ました。
最高だったよ。ライブハウスのあの景色は、最高で最幸でした。
みんなで肩組んでさ。その瞬間、「今日来てよかったな」って思えた。
俺的に、MONOEYESの原点ってこの曲でさ。この曲もアイツが教えてくれたんだよね。
鮮明に覚えている。風とロック芋煮会2018の帰りの車の中。
アイツは、この曲を流しただけで、頭振ってテンション100まですぐ到達。
米沢ロックフェス2018終わった後の、駐車場でも面白い動画撮るために、この曲流したら、砂利の上でダイブするし。
去年の11/17日に俺の地元の飲み屋で、この曲流して二人で騒いだり。
思い出の曲だなあ・・・
 
 
 
 
 
 
13.明日公園で
 
「きぃーたぁー」という細美さんの声がライブハウスに響いた時、
こんなに笑顔になれるのか人ってというくらい笑顔になった。
明日公園でなにかしたくなったらこの曲を聞こう。
なんでもいいさ。この際公園じゃなくてもいい。
どこが出かけたくなったり、家でしんみりしてる時に聞けば、ウズウズする。
何かしよう。何か始めようって思える。
 
 
 
 
 
 
 
14.Borderland
 
「今からロクデナシの曲を歌います。」
そう一言告げられた後に流れた曲。
細美さんが言うなら、少しでもロクデナシでもいいかな。
しっかりしてなくても、人生少し間違えても、ロクデナシでいいや。
間違いすぎた道に進むのはダメだけど、
仕事や生活で、ダメなことあってもロクデナシでいいよね。
まだ僕らには、やらなきゃいけなことがある。
まだまだ、人生捨てたもんじゃないよ。
やり残したことがたくさんある。
 
 
 
 
 
 
16.My Instant Song
 
いつ聞いても、どこで聞いても、幸せだと感じるよ。
即興で作った曲だけじゃなくて、即興で考えたこととか、気持ちって偽りかもしれないけど、
即興だからこそ本心が込められてて、意外と芯があるって思う。
これは僕の即興の気持ちだけど、受け取ってくださいってね。
一目惚れだって、俺は芯があると思うよ。
 
 
 
 
 
 
17.グラニート
 
そういう世界があるなら行ってみたいと思った。
ここは風吹いていて。
 
風が吹いている場所には、絶対背中を押してくれる要素があるから、
身を任せてみたい。
そういう場所がライブハウスだと思うんだよね。
自分が迷ってることか、嫌な事とか、全部正直になれる場所だなって思う。
 
 
 
 
 
 
20.End Of The Story
 
アイツがカラオケで歌ってくれたから、知った曲。
最初はそうでもなかったけど、何回も聞いたら思い出の曲になったし、
自分の一部になったような曲だ。
いつか自分という物語は幕を閉じるけど、
いつか振り返った時、自信を持てる物語だと言えるように、
今を生きる必要がある。
 
 
 
 
 
 
21.ボストーク
 
まさかの2回目のアンコール。
一回会場出ちゃったから、もっかい戻ってきて、出入り口付近で聞いてたけど、
イントロ流れた瞬間居てもたってもいられなくなって、飛んじまった。
最後にこの曲持ってくる、MONOEYESはずるい。ホンマに(笑)
ありがとう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
細美さんのMCで印象的だったことを書きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
「俺さ、人生で死ぬ気で頑張ったことある?って言われて、あるよって自信もって言えるんだよね。
それは、"A Mirage In The Sun"のアルバム制作の時。あれは死ぬかと思った。かと言って、
Dim The Lightがそうじゃないかって言われたら、もちろん頑張って作ったよ。
来年フルアルバム出すんだけどさ。どうせ出すなら、死ぬ気で作りたいよね。
待ってろよ!お前ら!絶対に歌詞見て、説教されてるなんて言わせないから。
ロクデナシの曲たくさん作ってやるからな。」
 
 
 
 
その言葉に救われたよ。
同時に同じこと思った。
俺も人生振り返った時、何か一つでもいいから、死ぬ気で頑張ったって言えるようなこと、
作りたい。いや、作る。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「これ今日の格言ね。
”負けたくなければ戦え”」
 
 
 
 
 
 
 
戦うと決めたわ。単純かってな(笑)
でも本当だよ。来年は戦う。
今年以上に戦うよ。
いろんなこととね。
葛藤とか、ジレンマとか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以上。2019年のライブ収めでした。
 
ありがとう細美さん。
ありがとうMONOEYES。