人はいつ死ぬかわからないし、やりたい時にやりたいことやって、自分が満足できるような人生を送りたい | It ran rise. More high place.

It ran rise. More high place.

駆け上がれ。もっと高いところまで。

 

別にこれと言って、理由はないのですが書きたくなったので。

いや理由はあります。

このココロにある気持ちを共有したいから。

 

自分が吐き出したりないから。

 

今苦しいって思ってる人がいるなら。

 

何がしたいのかわからなくなったら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ悩みを共有してる人がいるなら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分っていう存在は嫌いじゃなくて。

自分が存在する意味とか考えてもしょうがないから、

自分がやりたいことをやって生きてる。

自分が伝えたいことを伝えたいから、言いたいことを言う。

自分が行きたいところに行く。

自分が・・・自分が・・・・

 

 

そういう考えが大事だと思うんです。

 

そんなん、言われなくても知ってるよ。

俺だってそうしてる。

私だってそうしてる。

 

 

って人がいるなら、その通りです。

 

 

自分が自分がってうるさいですが、

結局誰の物でもないんです。

 

自分の物だからこそ、自分が敷いたレールの上を歩くことが大事だと思うんです。

他人に敷かれたレールの上を歩いて、それで満足する人もいるし、

それが間違いとは言いません。

 

 

自己満足な人生を送って何が悪いの?

って感じるだけです。

 

他人から、

「あの人は○○しかしない」

「あの人は○○しか聞かない」

「あの人は誘ってもこないよね」

 

とか言われる筋合いなんて無い。

 

他人に目を向けるほど、

人生でもったいないことはないって気付くようになりました。

 

 

 

こうして言うのも、ひと昔前までは自分もそういう人種だったからです。

自分が、心にある黒い部分が強く育ててしまった結果、そういう人間になってしまったんです。

 

でもその時も自分を否定することはありませんでした。

 

自分が生きたいように生きることが自分のモットーであり、アイデンティティだったから。

 

いつだって他人の意見より、自分の意見を尊重してきました。

その結果、曲がった性格になってしまって、他の人より黒く濁ってしまった。

 

 

それが自分なんだなって。

ぶと思ったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他人を見続けることによって、

他人が自分よりきれいな色をしていることに気付いたんです。

 

 

だから、綺麗なモノを見ることが嫌いでした。

 

夜景の何がいいのかわからない。

 

イルミネーションの何がいいのかわからない。

 

 

 

 

純粋に綺麗な景色が、

嫌いになってしまった。

 

 

人が見る景色が好きになれなくなった。

 

自分が見る景色だけ、見てればいい。

 

それ以外はどうだっていい。

 

 

 

人になんか愛されてない。

 

愛されなくていい。

 

だから自分が、自分を愛してあげよう。

 

自分が自分を一番好きでいよう。

 

生きる理由になれるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう考えてたら、いつしか弱い人間になってしまった。

自分に甘えるようになった。

 

それが、自分の首を絞めてると気付いていても、

甘ちゃんな自分が、自分を許してしまっていた。

 

一生戻らない時間が、進んでいく。

 

でも、それが間違いだとは思わなかった。

いけないこととは気付いていた。

でも間違いじゃない。

 

自分にしか見れない景色があるから。

 

 

それを感じた20歳。

 

 

 

 

 

 

 

このまま、勉強せずに自分がやりたいことをしてていいんだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう考えていた時には、就職試験に落ちていた。

職がなかった。

 

 

 

気付いた時には遅かった。

 

 

 

 

少しだけ気付いた。

 

 

自分だけの人生じゃないことに。

 

 

両親の怒った声を、

電話越しに聞いて気付いた。

 

 

 

就職試験には失敗したけど、

まだ国家資格の試験が残ってる。

 

じゃあやろう。

遅くない。

 

 

睡眠時間を削って削って、勉強した。

合格した。

母の涙を見て、

自分だけの人生じゃないって思った。

 

自分から頭を下げて、専門学校に1年だけ通い、

就職試験に合格した。

 

家族の喜んでる顔を見た。

自分だけの人生じゃないって思った。

 

 

 

 

 

人の温もりを感じた。

今までにはない温もりだった。

 

そう、nukumorの歌詞のように

足りなかった愛を感じた。

 

自分から愛を失くしていたことに気付いた。

 

 

 

 

 

自分がやりたいことを職にして、

一つ目標を達成した。

 

 

 

 

 

 

でも、それでも自分のココロは濁っていた。

濁り切った自分に何も変わりはなかった。

 

 

自分が初めて、濁っているって感じたかもしれない。

今だからそう思える。感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AKANE

 

この曲に出会うことが、人生で一番のターニングポイントだったと思う。

 

 

すれ違いの毎日に

 

ごめんねを言いたくて。

 

優しさを煙たがった

 

ごめんねを言いたくて。

 

伝えたい事 あなたに

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

少しだけ曇り空に太陽が差し込んだ瞬間だった。

それは、茜色の光だったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、このバンドに「ありがとう」を言いたくなったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしたら、「仲間」と出会った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仲良くするうちに、気が付いた。

 

「俺って変わる必要ないんだな」って。

 

俺みたいな濁った色がいても、

 

周りの色と混ざって、

 

いい色になる。

 

その混ざった色の中に、

 

確かに呼吸してる自分を感じる。

 

だから無理しなくていい。

 

背伸びしなくていい。

 

こういう場所を探していたんだって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに感じる絆。

 

確かに聞こえる鼓動。

 

 

うん、同じ周波数なんだ。

だから、気が合うんだ。

仲間って、自分が思ってるより、

ちっぽけな存在じゃなかった。

自分がちっぽけな存在だったんだ。

コイツらには、正直に、

ぶつかっていこう。

嘘偽りなく、自分が生きてることを感じよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう仲間達に出会いました。

 

ホンキで。ぶつかって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の11月に素敵な人と出会いました。

 

その人は趣味も同じで、

 

可愛くて、正直で、素直で。

 

 

 

 

 

 

その子を見てるうちに、ココロが苦しくなりました。

 

とてもホワイトな人だったから。

 

薄いオレンジが混ざったホワイト。

 

パステルカラー。

 

 

 

 

 

 

自分の色と混ざったら、

どうしよう。

それだったら、

別れたほうがいいんじゃないかって。

 

彼女の存在を染めてしまいそうな気がして、

自分が怖くなりました。

 

でも、一緒に過ごすうちに、

自分のココロが洗われていくように感じました。

 

初めての経験でした。

 

 

 

 

彼女の温もりを感じた時、

 

この温もり忘れたくないって、

 

感じました。

 

 

それがどういう意味なのか。

自分にもわかりません。

 

彼女から、「イルミネーションを見たい」

って言われた時、本当は行きたくありませんでした。

 

 

彼女がおもむろに取り出したカメラ。

シャッターを切る。

 

その景色がちょっとだけ気になりました。

 

カメラが嫌いだった自分。

 

でも嘘じゃない。

 

彼女が撮った写真を見た時、

 

一瞬を永遠することの大切さを知りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、

 

彼女が見る景色を

 

もっともっと傍で見ていたい。

 

 

「売れないカメラマン」って言ってごめんね。

 

でも「売れないカメラマン」で居てほしい。

 

売れたら遠くにいってしまいそうだから・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女と一緒にいるうちに、

彼女の強いパステルカラーは、

もう誰にも染められることはないって思いました。

 

たとえそんなことがあっても、

染めさせない。

 

 

だから、ずっと傍に居てください。

その笑顔を、君が見る景色を、

ライブハウスの最前列で見ていたいから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人の死は突然です。

 

だから遺書なんか書かないで、

言いたいことを、

やりたいことを、

言いたい時に、

やりたい時に

実行しよう。

 

ってことを伝えたいのでした。