３月２３、２４日と福島県郡山市にある、郡山Hip Shotでサイサイのライブがありました。
今回のメンツは
ゆーが、ゆういちさん、むーさん、ワシ、はるなちゃん、たっく
＋自分の職場の後輩のりゅうとです。
りゅうとに関しては、以前BiSHのライブに連れていきました。
自分自身、チームメンバーでサイサイのライブに参戦するのは初めてでした。
っていうかみんな初めてですね。
サイサイに限った話じゃなければ、各々他のバンドのライブに行ったりはしてましたが、なにせ６人で参戦するは初めてです。
そりゃあもうめちゃくそ楽しみで・・・
みんなで励まし合って、
日々、仕事学校を乗り越えてきて、
こんなに楽しみなライブがあるか！って感じです。
県外組である、自分、りゅうと、たっく、はるなちゃんの４人で山形に集合してそこから自分の車で、郡山に向かうというスケジュール。
ライブだけじゃなくて、みんなと行動する楽しみ。いろんな楽しみが待っていると思うと、すごくワクワクしました。
仙台組のたっくとはるなちゃんには、山形までバスで来てもらう予定だったのですが、
たっくから遅刻の連絡が来ました(笑)
その遅刻を聞いたはるなちゃんが、ルンルン気分でお茶と水を買っていたところ、はるなちゃんも電車の時間に間に合わず(笑)
二人とも少し時間より遅れての集合になりました。
仲良しか！！(笑)
元々集合時間には、何が起こってもいいように余裕を持たせた集合時間だったので何も問題ナッシングでした。
二人と合流した時、さっそく頭を下げてきて笑いました(笑)
こういう出来事も一つの思い出になるんだなぁ・・・・
郡山までは車で、約２時間ちょい。
４人でサイサイの話や他のアーティストの話で盛り上がりました。
りゅうとに関しては、サイサイに関してはほぼ無知状態です(笑)
その状態でライブに行って大丈夫なの！？楽しめるの！？
って思われがちですが、これにもワタクシの作戦がありました。
どうせライブに行くなら、ライブにやりそうな曲を聞いていくのがセオリーだと思います。
でも中途半端に音楽を覚えさせた方が、ライブ終了後に（もっと聞いておけばよかった・・・！）とか（悔しいからまた勉強して次のライブに行こう！）って気持ちになると思ったのです。
ちょいとサイサイの話をしてる時は可哀そうでしたが(笑)
自分たちでもびっくりするくらいあっという間で、
約束してた集合場所に着きました。
いつも通りの顔。
いつも通りのメンバー。
っていう感じはなくて、みんなの顔はいつもより少しおかしいように感じました。
戦うっていう目。燃え上がるようなオーラ。
上等だぜ。そうこうなくっちゃ。
と個人的に感じてました。
先行物販のため会場へ向かいます。
少し伝わると思いますが、郡山めちゃくちゃ風強かったです。
本当に寒かった(笑)
個人的に、郡山には３年間一人暮らしをしてたのでわかっていたのですが、それでもやっぱり寒かったです・・・
会場に向かうにつれて、いつもより強く心臓が鼓動していたのがわかりました。
他のライブ前には感じないこの鼓動。
ワクワクするとかじゃなくて、もっと違う表現のもの。
ワクワクするっていうことよりも、もっと上級のものだった。
なんでだろうな～。
やっぱり、自分の中でNo.1のバンドのライブだからなんだろうな。
１時間前くらいに到着しましたが、その時点で結構並んでました。
目的はやっぱりビッグＴ！あれは何としても欲しい。
久しぶりに、「このグッズは絶対欲しい！」って思いました。
さすがに買えるでしょ！
自分たちの目の前で売り切れることはさすがにないでしょ！
って言ってたら本当に売り切れました。
マジでショック・・・・グヘ・・・・
でもまあ物販は明日もあるし、物販のために来たわけじゃない！！！
そう切り替えて、各々買い物を済ませ、車に戻り、戦闘準備へ。
いつものヤツ。
この日、いつもよくブログに出てくるひろきは、東京で「細美武士」というヒーローに会いに行ってました。
アイツがここにいなくても、
拳で、
ラババンで、
音楽というジャンルで、
繋がってる。
だから何も心配はいらない。
俺らは俺らで楽しむ。
俺らは俺らで暴れるだけ。
整番順に並んでると、
前方に並んでるむーさん、ゆーがたちがなんだか騒いでる様子。
目の前にいたのはなんと
去年の年末ライブの時に出会った人たちだった。
めちゃくちゃ嬉しかった。
「おー！！！！ひっさしぶり！！！ようこそ！！！」
すぐに抱き合った。
彼ら曰く、今回の郡山2daysのどちらか参加しようか迷ってたところ、
自分とむーさんとゆーがの三人が参戦する方に参戦しようと話になってたみたいです。
でもどっちに行ってもいるんじゃね？って考えたらしく、１日目に参戦して探したら自分達を見つけてくれました。
すっっごく感動しました。これこそが一期一会。
ライブハウスに入ると、ステージには幕がかかってた。
その幕に映像が映し出されるという演出。
ＣＭのようにグッズの紹介がされて、
これはこれで面白い演出だなって思いました(笑)
あとメンバーが可愛い。
その後宇宙のような映像が映し出される。
１．無重力ダンス
始まった。戦場だった。
正直、ダンスもクソもなかった。
ただ箱の中の人が飛び跳ねて、
冷たい会場の空気が一気に熱気に変わった。
この音を、この会場の空気を生で味わいたいから。
ずっと感じていたい。
２．Go Way!
サンシャイン〇崎並みに「イエェェェェェイエェイ！」って叫んでたと思う。
「まっすぐ進め」
のあとに
”い く ぞ ！”
ってみんなで叫ぶの楽しすぎた。
ラスサビ前にはヘドバン。どこぞのパンク？
いやいや、これが俺らの楽しみからだから。
３．mery-go-round
このイントロ。俺が初めて行ったサイサイのライブの一曲目。
”ワンツー！！”
ハイペースのクラップ。
とここで、パンク好きそうな知らないお兄さんが乱入してきて、
サークル作って、ヘドバン。
からの
モッシュ。
俺らでサークルモッシュしようとは言ってたけど、
こんなに序盤で出来るとは思ってなくて、
すごく嬉しかった。楽しかった。
４．19 summer note
年末ライブでクソ程メンバーに煽られたの思い出した。
この曲聞くとすごく夏を感じる・・・
「君で埋めされてく」
”な つ ！”
盛り上がるのにバックグラウンドには、切なさがある。
５．Attack
このベーススタート。
誰かにアタックしたくてたまらなくなる曲だ。
この感情、このままぶつけたい。
気付けばサークル作って、
モッシュしてた。
６．ODOREmotion
「電光石火火花舞う
瞬間をとらえ
やるかやられるかの瀬戸際で
自分自身を奮い立たせるの」
これをサークルでみんなで
叫べたの本当に最高過ぎた。
７．天下一品のテーマ
天下一品食いてぇ～
８．卒業
アップテンポの曲続いたから、体を休めながら
瞳を閉じて心で聞くバラードタイム。
郡山の専門学校を卒業したのは、３年前。
そんなことを思い出しながら聞いた。
９．渇かない涙
「愛を囁いたその唇で誰とキスしてたの？
愛してるのは君だけって何度も言ったのに」
そういう経験があったわけじゃないけど、ここの歌詞だけすごく心に響いた。
耳が良く覚えている。
今の人を大切にしようって思った。
１０．Letter
「できない理由よりも
できる理由から
まだ知らないことがある」
何かやりたいけど、できないことって
たくさんあって、それを悩むときって
そのできない理由を考えてしまうけど
それよりもできた後のこととか、
そのあとの感情を想像したほうが出来るようになると思う。
１１．REBORN
「もう一度 始めるため
もう一度 自分に向き合うための切符」
もう一度、楽しいこと始めるため。
もう一度、弱い自分と向き合うためのチケット。
「歩き出す ここから 人はきっと
間違いの繰り返しながら生きてる
少しの希望握りしめ
また 始める」
例え間違ったとしても、それがいつか自分を救う。
間違うことがいけないという概念は好きじゃなくて。
間違ったらそれは自分にとってプラスになる。
何度やってもダメなら、
何度でもREBORNしよう。
１１．クリームソーダ
年末ライブぶりに生で聞いた。
今でも思い出す。
１１月のリリイベの帰りにゆーがの車の中で、この曲をきいて
「やべえ！エモい！なにこれ！」
って二人で騒いだこと。
「全部嘘だったなんていえないよ今更」
ってオフ会で喧嘩ドッキリした時の心情に少し似てる。
１２．stella☆
ウッヒョー！！！最高やんけ・・・
ゆういちさんとゆーがが一番好きな曲。
イントロ流れた瞬間二人の顔見たら、
この世のモノとは思えないくらい幸せそうな顔してた。
幸せ溢れ出て、その幸せ拾ったよ。
１３．フジヤマディスコ
このギター。何回聞いてもいい。
すっごくいい。俺らのテーマソングのような。
テッペンの「景色」見に行こうぜ。
そしてバラードからアップテンポに切り替わる節目の曲が、
この曲で良かった。最高過ぎた。
すぅの舌打ち終わった時、俺らだけアタマおかしい盛り上がりしたのは、
今考えても笑えてくる(笑)
１４．八月の夜
いつ聞いてもいい。本当にいい。
ダイブしたくてたまらなかった。
「さら さら さら さら なびくふたりの」
の時のヘドバン。
サークル作って、全員で手を挙げて
”揺れる 触れ 溢れ 重なる”
からのモッシュ。
気持ちが重なる瞬間だった。
１５．ジャストミート
すぐさまタオルを手に取って、ぶん回す。
久しぶりに聞いた感じがした。
サビになると、サークル作ってくれたパンクスお兄さんが
「上げてくれ！！！」
と言ったので即座にリフトしました。
おお！いいじゃねえか・・・
と思ってたら、突然ゆーがから
「上げてください！！」
めっちゃびっくりしました。
と共に嬉しかったです。
普段自分が見てる「景色」を共有できたこと。
見てほしかったモノを見てもらえたこと。
そう考えると、みんなにも見てほしくなりました。
１６．ALC.Monster
このアルバムで一番好きな曲。これこそがロックでパンク。
そう俺のココロくすぐるような曲だ。
できるならダイブしたくてたまらない。
これは最初のAメロをあいにゃんが歌う。
あいにゃん推しのむーさん！
何突っ立ってんだ！！！
あがれよ！！！
といってむーさんをリフトしました。
いいぜいいぜ。
今回はみんなを上げてやる番だ。
１７．恋のエスパー
じゃかじゃんじゃかじゃんじゃかじゃかじゃん
”エスパー！！！”
トリにふさわしい曲持ってきやがって・・・！
振り付けちゃんと覚えたけど、
いざ演奏されるとメロディ早すぎてついていけなかった(笑)
ドラムに合わせて高速クラップすんの楽しすぎ。
「透明になって ぎゅってなって
行き過ぎた妄想はSTOP！ 」
で全員止まるんだけど、
会場内唯一むーさんだけが、
「イエェェェェェエエイ！！！！」
って叫んでた(笑)
そしたらすぅが
「この前よりは優秀(笑)」
って言ってた(笑)
熱くて熱くてたまらない。
まだ終わんないでくれ。
タノムタノム。
まだまだ暴れたりないぜ。
すぅの地元。サイサイの地元。
アンコールに期待だった。
アンコール
１．甘草
アコースティックのみ。
ステージにはすぅのみ。
２．３回だけ聞いたあることある曲。
滅多に聞けないんだろうな。
一度熱くなった体温を戻してくれるような曲だった。
２．Happy Song For You
この日誕生日だった人が３人もいて、その人達に向けてこの曲を歌った。
正直、自分の誕生日に名前も呼んでもらえて、自分の好きなバンドのライブに行けるってめちゃくちゃ幸せよな・・・
羨ましい！誕生日だったお三人方、良いお年を！！！！
３．チェリボム
代名詞と言っても過言ではない曲。
最強すぎる曲。冷えていたココロとカラダが一気に沸点まで達した。
いつでも呼び覚ましてくれるような曲だ。
２番サビ終わり、たぶんみんな同じこと考えていたと思う。
サークル。足でバカみたいに地面を踏みまくる。
「いや！ だめ！ No！ No！ Noooooo！！！」
一斉にモッシュ。モッシュ。
最高かよ・・・・
一日目のライブ終了。
一緒に騒いだ仲間たちと。
いい顔してるよな。相変わらず。
ライブ終了後、すぐさま着替えをすまし、幸楽苑で夕食。
寒い体にすごく染みる味。
今回は去年の９月にあった、「風とロック」の時にもお世話になった、つぐさんという方のご自宅にお世話になりました。
タイトなスケジュールですが、まねきへ行き汗を流しながらクールダウン・・・・
露天風呂めっちゃ気持ちいいけど、風呂から上がった瞬間寒すぎて出たくなった(笑)
その後は、ドンキで打ち上げの用意。飲み物、お菓子等。
ハヤクノミテェ。
結局つぐさんの家に着いたのは、２３：２０くらい。
夜遅くに失礼します！！
次の日のライブに参加する、つぐさんと、そのお友達のふるはたさんという方もいらっしゃいました。
顔からにじみ出るいい人感。
なんと山形出身で、一瞬で仲良くなれそうだと思いました。
リーダーの音頭で
「カ ン パ イ」
うううううううううううううううんんんんんんんんんんんめえええええええええええええええええええええ！！！！
ビールってうんめええええええええええええええなあああああ！！！！！
めっちゃしみるしみる。ナニコレ。
全員でライブの振り返りするってより、各々が会話してる感じで、大人数あるあるって感じで新鮮で良かったです。
いつもオフ会では、みんなでワイワイ話すので、こういうのもアリだなと。
いつも眠くなるはずなのに、あんまり眠くならないのはみんなといたからなんだろうな。
みんな寝てるな～っていうのを確認したら、瞼が重くなってきて、そのままフェードアウト・・・