これの続きです。
受験の目的は何通りもの考え方があり、
そのうちの一つが、「子どもの幸せのために、受験させる」というものだと思います。
しかし、「幸せ」の定義が明確になっていないことが多いと思います。
これまた様々な考え方がありますが、
私は、幸せというのは、
他の誰かが幸せでありますようにと思える心の状態だと思っています。
幸せの定義の中に、幸せが入ってきてしまいましたが、
言い換えるなら、
利他、となるかと思います。
誰かのために役に立ちたいと思える心の状態、とも言えると思います。
私は自分の子どもにも、そういう風な幸せな人間になってほしいと思っていますし、
塾での子どもたちに幸せになってほしいと思っています。
それは経済的に豊かになってほしいとか、難しい学校に行ってほしいとか、
すごい成績を残してほしいとか、そういうことではありません。
その子が、誰かのために役に立ちたいと思えるようになってほしい、と思っています。
そうなるためには、子どもが誰かに大切にされたり愛されたりということが不可欠だと思います。
自分が大切にされて、初めて他の誰かを大切にしようと思えるものです。
中学受験というのは、保護者と非常に長い時間を一緒に過ごします。
上手にこの受験を活用すれば、子どもの心に貴重なものを植えてあげることができます。
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