え~
家島諸島1日目の続きです。
宿の眼下には漁港がありまして外にでましたが、まぁ爆風(-_-;)酷い風。
思えば遠くに来てしまい戻る気力も失せた頃、地元の中学生女子2人に声かけをし島で足になるレンタル自転車などないかと聞いてみた。
『怪しいおじさんではないよ』と精一杯の雰囲気を醸し出した怪しいおじさん達に地元中学生女子2人は優しく島の交通手段を調べ教えてくれたが『よくわからんなぁ~すみません』と最善を尽くしてれた。ありがとう優しい女子中学生2人よ。
しかしながら、我々がいた背後のコミュニティーセンターらしい町役場ですぐ話は聞けたのだ。
島にはコミュニティーバスと言う1時間に一回まわってくるワンボックスカー(かなりノロノロ運転らしい)か、汽船会社のレンタル原チャリがあるらしい。
話によると島での移動は皆ほとんどが原チャリ。どおりで島に着いてから原チャリの人をよく見かけたわけだ。しかも皆ノーヘル二人乗りは当たり前とずいぶん穏やかな風土だ。皆ゆっくり走るし、信号機もないのでいわゆる電動式自転車と同じなのだ。
この原チャリは朝の9時から夕方5時まででレンタル料1,500円と言う。しかしながら既に夕方4時。
交渉の末、夕方4時から翌日の夕方5時までまるっと25時間で1,500円でレンタルOKとなりラッキーだo(^_-)Oしかもガソリンは満タン返ししなくてもよく、なくなったら入れてくれる。基本ゆるいのだ。
その後、原チャリで島を一周し釣りのポイントをあらかた偵察する。
島を走る公道はおよそ島を半周する形で、ほとんどが海に面しており山を抜けると、また島の反対側の漁港に出る。原チャリで一周20分くらいだろうか。
18時の夕食は島ならではの地元の魚でいっぱいだった。
どれもうまくて宿選びに間違えはなかったようだ。安井さん手配ありがとう。
なぜかメバル狙いの我々の前には『アジの煮付け』が登場。泣き尺ほどの立派なアジで脂がのり旨かったが…なぜにアジ?
安井さんも島の食事に嬉しそうo(^_-)O舌平目の揚げ出しに安井氏は大興奮‼︎
これでメシ何杯でもイケるらしい。実際に沢山のおかずとご飯は三杯食べて満腹、満腹と腹をさすりながら釣りの支度。
どれもうまくて宿選びに間違えはなかったようだ。安井さん手配ありがとう。
なぜかメバル狙いの我々の前には『アジの煮付け』が登場。泣き尺ほどの立派なアジで脂がのり旨かったが…なぜにアジ?
安井さんも島の食事に嬉しそうo(^_-)O舌平目の揚げ出しに安井氏は大興奮‼︎
これでメシ何杯でもイケるらしい。実際に沢山のおかずとご飯は三杯食べて満腹、満腹と腹をさすりながら釣りの支度。
20時。宿の裏手にある風を凌げる漁港に行った。常夜灯もありロケーション的には魚めっちゃ釣れそうo(^_-)O
なんだが…海に魚っ気がない…。
いっちょんあたらんばい。
確かに海面をパシャっとライズするのはメバルちゃんらしいが、横風も吹き非常に釣りにくい。
ジグヘッドを1.3g→1g→0.8gと落としながら表層を狙うもいっちょんあたらん(T ^ T)
聞けば安井氏は0.5gで漂わせて巻きながら食わせとると言う。
そんなんわけわからん(T ^ T)
自分の範疇の中でわかる釣りをしなければ、自分の釣りをしよう‼︎と決め、トコトコ歩き漁港のいっちゃん奥のいかにもメバルいまっせ~的な場所を狙うも、いっちょんあたらん(T ^ T)
『ハァ…メバルパラダイスって聞いとったのにぃ…』とココロ折れながらキャストし、巻き上げておったら…
コッ‼︎
久しぶりのコッ‼︎
ぐりぐりとリールを巻きます‼︎
あがってきたのは…
お見せできないほどの豆メバルでした(T ^ T)
(T ^ T)ゥゥゥゥゥゥゥ…。
その後も粘りますが、あがってくるのは手のひら以下の小さなメバルばっかり(T ^ T)
アジは小さくても南蛮漬けやら楽しめますが、メバルの小さなのはなんだか可哀想で…(T ^ T)もちろん優しくすぐに海にお戻りいただきました。
んなこんなでいくらやっても、たまぁ~に豆メバルが遊んでくれるだけで飽きてしまい、ランガンしますが24時には納竿。
帰ろうと原チャリに荷物を括り付けエンジンをかけますが…アサイの原チャリのエンジンがかからん…( ̄◇ ̄;)
うんともすんとも言わん。
安井氏『あ~これオイル漏れとるわ…着火せんね。』
(T ^ T)ゥゥゥゥゥゥゥゥ…。
何度もチャレンジしましたが重症でして、ダメだこりゃと(T ^ T)
道具は安井氏にピストン輸送して頂き、アサイはこの後原チャリを押して山越えをしました(T ^ T)
まさかパラダイスに来て1時間半も原チャリを押して山越えするとは夢にも思わなかったです(T ^ T)
汗だくになり、宿の風呂も終わっていたので着替えて即寝ました(T ^ T)
明日は良いことありますようにヽ(;▽;)ノ
そして2日目は良いこと沢山ありました♪それは、また次回に( ´ ▽ ` )ノ