インドネシアのスメル山 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

しばらくお休みをさせていただきました。今週からまだ竹内文書の世界に戻ってきました。年末から年始にかけましては三重県の菰野町に滞在していました。今後も定期的に足を運ぶことになりそうです。2年間お休みをしていた海外ツアーも2月から再スタートです。そして今日から竹内文書のセミナーもスタートします。今年は多忙な1年となりそうです。

 

1月13日の神楽坂でのセミナーではインドネシアと竹内文書のなかのスメラミコトの軌跡をお話します。昨年12月4日にインドネシアのスメル山の火砕流が発生して48人が死亡したという報道は覚えていらっしゃいますか。インドネシア ジャワ島のスメル山ではその後も連日噴火が観測されていて、インドネシアの当局は再び大規模な火砕流が発生するおそれがあるとして、厳重な警戒を呼びかけています。

 

私がスメル山を訪れたのは2016年6月でした。ジャワ島の最高峰であるテンゲル火山群の南端にあるスメル山は、標高は 3,676mの活火山です。名前が何とも「スメル」とても気になる山です。別名はマハメル、偉大なる山という意味があります。スメル山は古代インドにおいて世界の中心にそびえる聖山とされていた須弥山(しゅみせん、サンスクリット語でスメル)、に由来しています。

 

818年以降,少なくても10回の大噴火では犠牲者が出て、溶岩流や火砕流も記録されています。この山は堂々たる威厳のあるお姿です。朝日を浴びたスメル山は刻々と色合いを変えた衣裳で私を迎えてくれました。ジャワ島での文献などは15世紀までは古代ジャワ語で書かれており、現在ジャワ島の人々はイスラム教徒になっていますが、元々はヒンドゥー教と大乗仏教の島でした。

 

ジャワ島には世界遺産であるジャングルの中の火山灰の中に埋もれていた保存状態が素晴らしい巨大な仏教遺跡、世界遺産でもあるボロブドゥール遺跡があることで有名です。ボロブドゥール遺跡の目の前にはほぼ1年中噴火しているムラピ山がそびえています。2010年での火砕流では死者32人、避難者は13万人でした。ジョクジャカルタ空港も長期閉鎖となる大災害でした。

 

インドネシアは日本以上に火山活動が活発で毎年ジャカルタやデンパサールの交際空港も閉鎖となります。私も1度、火山爆発による噴煙にて空港が閉鎖となり数日間足止めとなった経験もあります。竹内文書の記録にも沢山ありますが、地球の活発な鼓動が一瞬たりとも休まずに続いているのは確かなようです。