アメリカ版竹内文書「オアスペ第2巻」発売開始 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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アメリカ版竹内文書ともいえる「オアスペ第2巻」がヒカルランドより発売となりました。

 

「オアスペ」は19世紀にアメリカの歯科医であったジョン・ニューブローが天使からの啓示をタイプライターで自動書記したものです。そこには宇宙創世記の真相や人類誕生の秘密や歴史、地球を統括した神々の記録が書かれています。既にアメリカでは1882年に出版されています。

 

その中には地球人類7万8千年の歴史、日本がかつて大西洋に存在したこと、非常に文明が発達した大陸「パン」であり、そこに住む人々は最も神々に近い人々であったことなど、まさに海外版の竹内文書といってよい内容です。日本でなくアメリカでこのような本が出版されていたとは驚きです。竹内文書ファンにとりましては今回、完全な翻訳本として「オアスペ」が出版されましたことはうれしい限りです。1冊が600ページから700ページと大変な分量であります。3部作で今回は2巻目となります。

 

第1巻は、宇宙創成、人類誕生から紀元前約3950年まで大変難解な内容でしたが、第2巻は主に世界史上の著名な宗教者アブラハム、モーゼ、釈迦、イエス、孔子についての話も登場します。紀元前約3950年から紀元後1450年までのことが書かれています。 世界の宗教はすべて、元々の教えが「偽の神」と呼ばれる存在によって途中から歪められたこともオアスペは語っており興味深いかとは思います。つまり聖者とは別物の後世に作られた宗教ということでしょうか。