三和 導代 です。
ファスティングなんて絶対私は無理なんて、以前は思っていました。が8月に飽食をしたいこと、そして日本にいること、旅行の予定が入っていないことがきっかてで、初めて8月下旬にファスティングに挑戦。旅行に出て、おいしい食事とお酒がなかったら楽しみも半減してしますのでファスティングはしません。
私のファスティングの目的は痩せることでは全くありません。ファスティングをすると感覚が鋭くなり、頭がクリアーになるという話しを聞いていたからです。もちろんデトックスも目標の一つです。特に禁酒をたまにしないとまずいと常々思っていたからです。その結果、1回目の目標は見事にクリアー。お昼寝もしなくていい（つまり昼食がないから眠くならない）。ゴミが激減（お料理をしないので）。お肌も滑々。何と言っても研ぎ澄まされた感覚がとてもいい。そして一日が長くいろいろなことができる。そんな具合でした。
それに味を占めて2カ月半後に今回も決行。昨日で本番が終わり今日から回復食。前回に増して絶好調でした。そして私が目的としていないのに減量が、何と6キロ減には私自身もびっくり。お風呂に入ってああ、お腹が随分薄くなったなあ位に考えていたのです。なんせ減量が目標でないので体重計に乗る行為も忘れていたのです。
そして昨日体の施術に行ったことろ、肉がかなり落ちて体が柔らかくなっていると言われニンマリ。そう言えば両手が真っ直ぐに上に上がらなかったのも何の苦労もなくピッタリ。また施術効果がいつもよりずっと良いと言われさらにニンマリ。終了してから体重を図ってみるように言われ、体重計に乗ると、目が点。この体重計壊れている。こんなことあり得ない。さらにもう一台の別の体重計を出してもらいバッテリーを変えて計量。2台とも同じ数字。壊れていなかった体重計。
6キロ減？あり得ない。この5日で・・・・・いかに私が毎日食べて飲んでいたかですね。
また普通の生活に戻れば元通りになるのでしょうが、別にダイエットのために行ったファスティングではありませんが、人間はこんな簡単に体重を落とすことができるんだと痛感。この体重はおそらく10年前に大病をして手術をした時以来かもしれません。そうファスティングとは別に、毎朝太陽の光を浴びながら深呼吸して大きく手を上げて太陽エネルギーを頂いていました。そのお陰かもしれませんが、身は軽く、神経は研ぎ澄まされ、お肌も滑々、とてもいい体験ができました。
今日から徐々に食事を戻しますが、癖になりそうなファスティングです。世の中には不食の人もいるのですから、食べなくても人間は死なないのかも。それは意識次第、集団意識で食べなかったら死ぬと思えば餓死するのでしょうが。でも私はやはり食べたり飲んだりすることも大好きです。しかしファスティングをした時の感覚の違いは病みつきになりそうです。またスケジュールが合えばトライしたいと思っています。