三和 導代 です。
私が尊敬すべき、愛すべき江本勝先生が他界されて5年の月日が経過しました。高坂和導の命日は2002年10月17日、江本勝先生は2014年10月17日という奇遇でした。
私が竹内文書の最初の海外での出版に際して大変お世話になりましたのが、故江本勝先生でした。日本ではニセ科学者として随分非難されて攻撃を受けた地球創世からずっと存在している水の本質を世の中に広めた方でした。海外での人気は誠に目を見張るものがあり、数多くの講演会で人々を魅了されました。
江本勝先生のお力添えによりメキシコで竹内文書のスペイン語版を出版させていただいた際の出版記念講演でも江本勝先生の人気たるやおそらく日本人には想像を絶するものでした。
さて江本勝先生が亡くなられ、その後をご子息の博正氏が引き継がれ5年の歳月が経過いました。そしてこの11月30日には世界中が感動した「水の氷結結晶写真集」シリーズの完結版である「水からの伝言 ザ・ファイナル」が出版されました。そしてその記念講演とパーティが12月8日(日)に開催されました。
江本勝先生、そして多額の借金を背負いながらも頑張り続ける江本博正氏の念願の出版でした。私もとてもとてもうれしい出版です。この企画に賛同された方々が多く参加されました。真実を伝える先駆者はいつの世の中でも世間から非難され不遇な時代を送りますが、しかし時間の経過とともに世の中の評価も変わっていくのが常であります。
竹内文書の中の史実もずっと影の存在でしたが、水のが記憶をもっていると事実も最近ではやっと一部の科学者の間で認められ時代となってきたことを最近は痛感しています。そしてこの出版に関しまして私に賛同し、応援と支援をしていただきたしていただきた方々には心より御礼を申し上げます。この本が世界中に広まっていきますことを願っております。
お金の損得を全く計算できなかったののが江本勝先生でした。しかし計算抜きに沢山の方々のために動いてくださったことは、お金では測れないものを残されました。恩義のある方は私以外にも世界中に沢山おいでになります。私の口癖ですが、お金は死んでは持っていかれない、良き活動の支援に、そして自分を高めるためためのにこの世でお金を使いたいものです。