三和 導代 です。
今年4回目のそして今年最後の東北への縄文の旅です。今、新幹線で仙台に向かっています。今日はウイークデーですが、PCがあれば仕事ができる環境は誠に便利です。
さて今回は明日からの神人さんとの縄文ツアーが目的ですが、その前に多賀城にあります東北歴史博物館に行くことにしました。今回でこの博物館は3回目ですが、とても静かで趣のある大好きな博物館です。そして何と、ちょうどこの時期に特別展にて「蝦夷ー古代エミシと律令国家ー」そして宮城の土偶と、私の興味のある分野の特別展が開催されています。本当にラッキーです。
東北から北海道にかけての縄文の地への旅は個人的な旅となりますが、古代東北の地には律令国家の支配に属さない「蝦夷(エミシ)」と呼ばれていたことを私たちは決して忘れてはいけないと思っています。1,300年の時を経て宮城県多賀城跡調査研究所が設立して50周年のこの時期に実際に蝦夷の時代に触れることができるのはとてもうれしいことです。
今さっき、神人さんのメルマガが届きました。その下りで登場する日月神示の最初の解読者である矢野シン女史は獄中で亡くなった矢野祐太郎氏が残され、特攻に全て没収された「心霊密書」を必死の思いで探し出し、世の中に自費出版しました。その本との不思議な出会いによって高坂和導は竹内文書の研究に入ることになります。
そして矢野祐太郎氏が残した極秘のヒフ文字で書かれたとされる八咫の鏡を一般公開したのが高坂でした。この真偽は未だに今後も決着がつくことはないかと思いますが、間違いなくヒフ文字が存在し、この字がヘブライ語ではないことは明確です。このことが数日前に判明しました。
矢野祐太郎氏とシン女史が住まわれた神戸のご自宅は今年の春に取り壊しとなりました。最後に訪れた取り壊し中の敷地には、庭にあったでしょう桜がどなたかの手によってプラスチックのバケツの中に入れられ、見事に満開であったことが印象的でした。ここは阪神大震災にもかかわらず壁に亀裂が入っただけでビクともしなかったご自宅でした。神人さんを通して矢野シンさんのメッセージが聞けたこと、一般公開されたことは偶然ではなかったと思っています。
そう今日は11月22日、オランダ人のジャズピアニストFrederik desmyter氏がイラク人やシリア人とバンドを組み、竹内文書のコンサートがベルギーのブルッセルで開催されます。そして同時に発売されるCDのタイトルは「The Takenouchi Documents」です。彼はアメリカで高坂と出会い、竹内文書の世界を知ったそうです。もう20年以上も前の出来事です。