お田植祭に行って来ました。 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

しばらく先週はメルマガをお休みしておりました。懸念していた解消し、先週末は山梨県の富士吉田へ再度足を運びました。家族そろってのお出かけとなりました。

 

日本の主食であるお米はを種から育て収穫するという活動が現在、日本の各地で開催されているかと思います。私はこの趣旨には大賛成であります。

 

今回はご縁をいただき、5月26日の富士山の裾野で開催されました不二阿祖山太神宮主催のお田植え祭りに参加させていただきました。両日とも組み一つない快晴、富士山が大きくくっきりとお姿を現してくれました。

 

富士山の眺望が抜群によいホテルマウント富士は満室でしたが、杓子山ふもとのホテルに宿泊することができました。たまたま予約した場所でしたが、何と富士古文献にもありますよう杓子山は不二阿祖山太神宮のあった場所です。車がありませんと宿泊は困難ですが、今回は家族と行きましたので、良い体験をさせていただきました。かつて富士山が爆発した際に沢山の人々が避難をし大変な思いをした場ではないでしょうか。水が飲みたい・・・熱いと。

 

ホテルマウント富士は高台にある眺望が抜群のホテルですが、私たちが土曜日に昼食をいただいた時間帯は全く観光客がいませんで、中庭で十分に美しいお姿お富士山を堪能することができました。

 

そしていつものように奥宮であります小明見の太神社にお参りにいきました。階段下から吹き抜けるお宮の中でいつものように貸切りの静かな時間を過ごさせていただきました。座布団に横たわり、しばし宇宙への旅に出ることができました。この空間はどことも比較することのできない不思議な感覚に陥る場所であります。古びて訪れる人はほとんどいませんが、とても大切な場所です。最後にお掃除をさえていただき失礼しました。

 

そして26日は朝から富士山の麓でお田植え祭りに参加させていただきました。ベナン大使や、ニカラグア大使等外国の大使館からもこのイベントに参加しました。まずは大自然に感謝する儀式から始まり、その後に田んぼに入って田植えとなりました。参加した子供たちは素足の泥まみれになって苗床を1本1本植えていきます。終わってからも近くに川のきれいな水が流れているので心配はありません。踊りも振舞われ、皆でご飯を食べて、ビンゴゲーム大会をしてと楽しいひと時を過ごしました。