砂に囲まれた敦煌にて | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

標高3,600mあるラサより砂漠の大画廊・莫高窟で知られるオアシス敦煌に来ました。敦煌はかつて沙州と呼ばれ、その名前の通り広大な砂漠に囲まれています。

 

ここで一番有名な莫高窟は4世紀の僧によって造り始められた石窟の中に彫られた素晴らしい壁画や仏像です。1,000年に渡って仏教徒によって造営された芸術作品です。

 

熱心な仏教徒による作品は敦煌が非常に乾燥し、砂漠に囲まれているために砂に埋まり保存が良かったこと、仏教徒の勢力が長かったことが要因として考えられます。現在の中国は共産主義の国でありますが、このシルクロードの要衝であった敦煌は熱心な仏教徒が非常に多い地でありました。

 

ラサのチベット仏教の寺院で観た仏像とは全く異なったお顔だちと表情、色合いです。世界にはお釈迦様がお亡くなりになった後、世界中に仏教が広まりますが、全く異なった教えとなっています。一番びっくりされているのがお釈迦様でありましょう。

 

明日は敦煌ではお釈迦様の涅槃の日(4月8日)、そう中国では旧暦を使用していますので。莫高窟の中の31.5mの大仏には多くの信者が集まり、大仏も周りを祈願しながら回るそうです。もちろんご利益を願ってかと思います。

 

宗教は後世の人々が作り出したもの、しかし生きる人々の心の支えとなっていることは確かではあります。しかし盲目となってそれのみに集中して他が見えない人々がいかに地球上に多いことか。仏にすがらざる得ない人々が多かったと言わざる得ませんが。素晴らしい芸術作品に込められた中の人間の願いを複雑な気持ちで観賞でした。

 

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