イタリアのDennis Mitchmsonさんより朗報 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

一昨日メールが飛び込みました。イタリア在住のDennis Mitchmsonさんからの便りです。

 

もう竹内文書Ⅰのフランス語版が出版されて大分時間が経過しておりました。このほどDennis さんのお計らいでフランス語版の竹内文書Ⅱの出版が予定されており、校正作業の段階に入っているとのことです。

 

これまでも英語版、イタリア語版の翻訳、出版に力を注がれてきました。私はまだ一度もお会いしたことはありませんが、もしかしますと今年の6月に実現するかしれません。

 

日本人は本当に外国語が苦手ですね。島国にて育っているのですから仕方ないのですが、海外では何カ国も自由に操る方々はかなりいらっしゃるのは事実です。天は二物を与えず ということわざがありすが、語学能力は残念ながらなさそうです。

 

Dennisがメールをくださったのは、2011年4月にHPを立ち上げて数日後だったと思います。既に日本語の竹内文書はお持ちでお読みになっておられました。高坂和導が徳間書店から出版しております竹内文書Ⅰから全ての本を日本語で読まれていたことには驚きでした。そして既に日本語から英語に翻訳されていました。

 

つまりお会いしたことはありませんが、竹内文書にとてもとてもご興味があり、さらに語学の天才であれれることは間違いなさそうです。Face Book にて日本の東京大学大学院に在席しておられたアメリカ人Avery Morrowさんとも交流をもたれているようです。Avery Morrow さんはまだお若い日本の古神道の研究者で、数年前に中矢伸一さんの取り計らいで、3人で一緒に対談をしたこともありました。残念ながら東京用大学にはこのような古史う古伝を教授できる研究者はいなかったようで、アメリカに帰国されました。日本人でも難しい古文献をまとめた本も出版されました。

 

このように海外でも竹内文書に興味を持たれている方は結構いらっしゃることがよくわかります。日本人魂をもった日本人以上に日本のことを深く研究される方々には脱帽です。

 

amazon で販売されている海外版の書籍(英語とイタリア語)はDennis Mitchmson さんによる翻訳となっています。