三和 導代 です。
今日は京都の修学院にある木々に囲まれた関西セミナーハウスに来ています。イタリアにあるコミュニティ・ダマヌールの2日間のセミナーに参加するためです。
周囲は商店やネオンが一切ない、緑豊かな森を連想させてくれる空間です。テーマは「植物とのコンタクト」です。植物、そう木々と人間とのコンタクトです。古代においては人間は木々が生い茂る森で木々と意思疎通が可能な場であったのです。つまり、神殿ができる以前はは森が祈りの場でありました。この考え方は私の想いと一致する見解です。
私は仕事がらこれまで秘境と呼ばれている非文明社会に何度も足を運び、滞在し、自然と一体となったアミニズムの世界の体験をしてきました。それは何度も述べてきましたが、日本人つまり文明人が忘れていしまった生活を未だに継続している人々がいる、その社会は本来の失われた人間の能力を備えた人々が生活しているからです。この世界が私は好きで好きで、宿泊施設はテントやシャーマンの家、ジャングルを歩いて歩いての体験を何度もしてきました。
今日、ダマヌールのセミナーを聞いて、セミナーの内容が身をもって理解できるのと同時に、私がなぜこのような秘境に引き込まれていくかが、証明されたかのようで非常にうれしく思います。
経験と知識、そしてこれだけ様々なシンクロが重なりますと、自分一人でなく沢山の応援をいただいてい
ることがこれだけ身をもって実感できます。実社会からも目を離さず、地に足をつけながら、目に見えない世界のお話しも伝えていきたいと思います。