三和 導代 です。
エジプトのナイル川沿いの都市アビドスにはセティ1を神殿があります。この中にはオーパーツと言われる、ヘリコプターのレリーフの他に色鮮やかな電柱をご覧いただけます。なぜかヘリコプターは現在有名となっていますが、話題にはなっていませんが、色鮮やかな電柱が素晴らしいオーパーツです。きっと訪れた人は目に入っていないのかもしれませんが。ネットでもほとんど触れていませんので。
さてこの神殿を建設したのがファラオ・セティ1世でした。そして女神イシスに仕える1人の巫女と出会いました。
1904年にロンドンで生まれたオムニ・セティは女性として初めてエジプト考古学局の職員となってイギリス女性でした。度々ロンドンにある大英博物館のエジプト関係の展示品には誠に魅せらえる少女、家族にも学校にも理解されない存在でした。唯一の慰めが動物と古代エジプトでした。そしてエジプトに渡ります。
そう彼女は当時のセティ1世の巫女、そして愛人でもあったのです。3歳の時の自己で生死をさまよって、過去世に目覚めて以来のシャマンだったのです。
彼女はエジプトで結婚、息子にも恵まれますが、全てを捨ててかつての恋人が建設したアビドスのセティ1世神殿の近くの粗末なアパートを借りて、毎日神殿内でセティ1世と会話と続け、発掘を生涯続けたのです。心から愛したファラオ・セティ1世から様々な情報を得て、考古学会に新たな発掘予言をしたのです。どんな最新の装置よりも、ずっと頼りになる情報でした。
エジプトでも屈指の美しさを誇る神殿、そしてオーパーツの宝庫であるアビドスのセティ1世神殿は私が最もお勧めしたい場所でもあります。でもこのブログを読まれた方にはお知らせします。
ご興味のある方は「転生者オムニ・セティと古代エジプトの謎」Gakken刊 をお読みください。