ドルメン(支石墓) | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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ドルメンとの最初の出会いは韓国でした。巨大な支石墓といわれるものです。

 

ヨーロッパでもフランス、イギリス、ドイツなどでも何千というドルメンが残っています。紀元前4000年-3000年頃の西ヨーロッパでは巨石建造物に代表される巨石文化が興っています。

 

これはこれまでの狩猟生活から農耕の伝播との関連性を指摘する説が有力で、一般的には説明されています。

 
ポルトガル全土でも200に渡るドルメンが残っています。地下がお墓の機能をはたしており、縦に立てられた石の上に屋根上に平な石が置かれ、その上に土盛りをしたという説です。
 
サイズは様々で時代と権力により異なります。入口は東を向いており常に太陽が差し込むように設計されています。
 
ドルメンはアジアでは日本を初めインド、そうつい最近ではインドネシアのスンバ島でもたくさん見てきました。